
今日は出勤なのだが どうしてもマスタングに逢いたく
2時間程 抜け出してこっそり試乗してきた♪
あぁ~神よ 私にお金を~\(。´□`・。\)
でないと私はサインしてしまいそうです~
...ってなぐらいあらためて惚れてしまった
しかも私が試乗したのはオリジナルマスタングではなく
エレノアなのだ♪
早速キーを貰いエレノアに乗り込むとインテリアはオリジナルのままなので
いかにもアメ車らしいと言うか男臭いと言うか けっしてスパルタンと言う
にはおこがましく 一言で言えば貧素である
だが そんなモノは内装すべて張替えれば済む事だから気にする事もない♪
イグニションを回すとⅤ8サウンドが奏でるドロドロ音
う~ん 一昔前のドロドロ音とは少し違う
欧州車っぽい音質ではあるが しかしそこはⅤ8エンジン
音と振動が車内に遠慮無しに入ってくる
この手の車に静粛性など必要ないと言うのが私の持論だ
その点この車はしっかり車内にも雰囲気が伝わる
これはとても大切な事だ
そして 公道へエレノアを連れ出してみる
行き交う車も歩行者もみんな振り向く様にエレノアを凝視する
そりゃそうだろう 私だって好きじゃなければこんな車存在すら知らないのだから
ちょっと 恥ずかしいと思いながらも広い道に出て信号の先頭で止まる
そしてATレバーを1にシフト グイッとアクセルを踏み込むと
ギュギュギュッといとも簡単にホイルスピン♪
シフト2へ...何も起こらない
まあ330馬力ならこんなモンだろう ましてATだ
しかし ココからが凄いのだ!
エレノアはサリーンが手掛けるチューンドカーだ
本来 アメ車が苦手とする高回転域をカバーする為
ライトチューンだが30馬力程アップさせてある
本気でアクセルを底まで踏み込めば
ボンネットの中から猛獣の雄たけびの様な咆哮が轟き
サイドマフラーからズドドドドっとⅤ8サウンドと共に辺りの景色が後ろに
吹っ飛ぶかの様な加速はまさにマッスルカーである♪
ズシリと重いステアに 不快ではないが少し突き上げ感のあるリジェットサス
腕に覚えのない者が乗れば乗りにくいどころか
危険さえ感じる玄人好みに仕上げられた一台だ
近代的とはまるで真逆の発想で造られた新しいマスタング
日本での市場が小規模になるのは想像するに容易い
しかし こんな車を真面目に造るのだからフォードもまだ捨てたもんじゃない
その上サリーンが手掛けるのだから価値在る一台である事には間違いない
今日は仕事中にもかかわらずとてもハッピーなひと時を過ごした♪
ナンやかんやで800万か(_ _lll)ァハハ・・
あ~ぁ 月々8万6000円の60回かぁ~
高い夢だΣ( ̄ロ ̄lll)
Posted at 2007/04/01 21:55:16 | |
トラックバック(0) |
くるま | 日記