• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

きくリンのブログ一覧

2007年08月13日 イイね!

今日は休ませて!

今日は休ませて! 今日は近所の川に子供達と魚採りに行く予定でしたが

 朝からいきなりの猛暑!!!



   「死んでまうがな.... Σ(|||▽||| )」



 ...と今日は勘弁してもらいました



と言うのも 明日は花火大会なので 私は一足先にクソ暑い中 場所取りに行かねばなりません

ですから今日は体力温存の為 引きこもりの日としました♪




本来の予定としては 子供達と川で楽しく魚採りをしていると 何やら上流から黒い影が...


「何! あれ何ぃ?」

「あれはヌートリアって言うんだよ♪」

「ヌートリア? ? ?」

「そう♪ そもそもヌートリアって動物はね..............」


などとうんちくを足れて 子供達に私の博学ぶりを披露する予定でしたが

ボツになりましたので ウチの子の代わりにみなさんは コチラ をご覧ください   カワイイよ♪





そのかわり 今日は子供達に戦争の話をしてあげる事にしました

ミネバも小学校に上がった事なので やがて学校で教わる 【原爆の悲惨さ】 ではなく

この先 決して学校は教えないであろう 【大東亜共栄圏構想】 のお話です

軍事機密事項として 決して表沙汰にしなかった本当の真実....

アメリカに対抗すべく 日本兵と東南アジア兵の心の絆のお話です

私が昔 出来うる限り調べあげた事をわかりやすくかみ砕き 子供達に聞かせました

お姉ちゃんもミネバも涙を流しながら私の話を聞いていましたが

私も自分で自分の言葉に ちょっぴり泣けますた ( ̄▽ ̄;)!!

明日は炎天下の中 場所取りせなイカンと思うと よけしか泣けてきます ( ノД`)

ある意味 コレも特攻です Σ(|||▽||| )     行ってきます!お母さん...(/ ̄^ ̄)






...本日 キュベレイ完成♪


Is this a boiled egg?

No! this is qubeley♪



Posted at 2007/08/13 16:10:04 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日常生活 | 暮らし/家族
2007年07月31日 イイね!

ミネバよ 父の背中をみよ!

今日は代休なので のんびりモードのきくリンです♪


でも 夏休みなので家の中は日曜日みたいに朝から賑やかですねぇ (;^ω^A

朝起きて リビングに行くと私以外は全員揃ってて すでに朝食を済ませてました

みのもんたの 【朝ズバ】 観ながらミネバ笑ってます

オチもないのに何がおかしいんでしょ ( ̄◇ ̄)?






今日はいよいよキュベレイ完成かぁ♪.......

なんて トースト頬張りながら今日のプランを思案していると.....





妻  「ミネバさぁ 後でお父さんに宿題見てもらいなさいね♪」

ミネバ  「はぁ~い♪」

きくリン  「なんですと!.....( ̄∩ ̄#」

お姉ちゃん  「じゃ 行ってくるね~♪」

きくリン  「ん? もう遊びに行くの?」

お姉ちゃん  「○○○ちゃん達とプールだよ♪」

きくリン  「いいなぁ♪ 気をつけるんだよ」

お姉ちゃん  「はぁ~い♪ 行ってきまぁ~す」

きくリン   「.....で ミネバは何の宿題?」

ミネバ   「夏休みのしゅくだぁ~い♪ ニコニコ♪」

きくリン  「いや そうじゃなくて....まぁいいや (ノ_-;)ハア…」

妻  「クスクスっ.......」




いつもの光景である...........




親の私が言うのも何だが お姉ちゃんの方は天才肌の上 努力家なので

私や妻が勉強を教えるという事はありません

...と言うより 教える必要がないと言った方が表現として正しいでしょう

自分で考え その考えに対し私に意見を求め 照らし合わせて更に最終的な答えを導き出す

これがお姉ちゃんの学習方法です

まだ5年生なのにすでに自分自身を確立し しっかりとビジョンを持って生きています

時々 「コイツ オレより頭イイんじゃないの?」 と思う時があるほどなのだ

それとは逆のタイプのミネバは 頭で物事を考えず肌で感じ取る芸術家タイプ (←良く言えばの話)

なので成績は下の上....いや! 下の中かな.......汗)

でもまだ1年生だしね...( ̄▽ ̄;)!!






妻はお姉ちゃんと同じ万能才女なので 努力しても出来ない子の気持ちが理解出来ません

その上 教え下手なのでミネバがモジモジしていると やがて怒り出しミネバを泣かすので

このガキャ!!  またミネバ泣かしてからに...(`m´#)ムカッ




「オマエはひっこんどれ! ヽ(`⌒´♯)」




...と私がミネバの教育係を専任している訳です v(`ε´)

ですから我が家は 【妻とお姉ちゃん】 【私とミネバ】 といった感じで連立して成り立っています







......でホームセンターで↓コレ買ってきました♪ 





ミネバに 観察記録を絵日記風につけさせる為に買った自由研究の教材 

その名も 【エビ伝説】 です!


ミネバは 【ダンゴムシ伝説】 を欲しがりましたが 

「気持ち悪いからやめなさい......(゚_゚i 」 と こっちにしました 汗)

私も子供の頃 コレの前身にあたる 【シーモンキー】 の飼育経験があるのでバッチリ!です♪






そしてホームセンターの中にある たこ焼き屋で,またもやミネバ ソフトクリーム食べてます 汗)

先日の七夕まつりで 私やお姉ちゃんより沢山食べたのにもかかわらず 

お腹一つ壊さないミネバ...

脳内メーカーで調べてみたところ.............
















↓コレをみてください!!


 ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ



かろうじて脳の真ん中に自我が芽生えているものの ソレを掻き消すかの様な 【食】 の文字!

まるで ジュラ紀に君臨した巨大生物と同じ思考です!!

これはイカン! 実にイカンぞぉ Σ( ̄ロ ̄lll)...

今のウチに何とかせんと取り返しのつかん事になるかもしれん  ヽ(□ ̄ヽ))...((ノ ̄□)ノ

大至急 教育プランの変更だ!







でもね.... ミネバは誰にも負けない すばらしいものを持っているんです♪






ウチでは 【ポチたま】とか【志村どうぶつ園】をよく観るんですが 

ミネバは幸せそうな動物を見ると 目を細めてその幸せを心から祝福し

不幸な動物には 「お父さん 何とかしてあげてぇ」 と私にしがみつき 涙を流し悲しみます

まだこんなに幼いのに ミネバは他人の痛みが理解出来る純粋でやさしい心の持ち主なんです





...................私 そんながミネバが大好きです♪





勉強が出来ないなら オレが出来るようにしてやる!

オレが生きてる間は お前の尻拭いは全部オレがしてやる! たとえそれが甘やかしと非難されようともだ!!



だから自分は傷ついても人は傷つけない やさしい人になっておくれ♪



ガンバレよ! ミネバ☆

Posted at 2007/07/31 16:04:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常生活 | 暮らし/家族
2007年07月29日 イイね!

夏の風情♪

夏の風情♪











今日は愛知県の一宮七夕まつりに行ってきました♪

日本5大七夕まつりとして有名なんだとか違うとか...




いや~ 凄い人です! ただでさえ暑いのに 人の熱気でよけしか暑いです

...って言うか人が多すぎて歩けません...( ̄□||||!!

さっきから迷子のアナウンスのオンパレード  そりゃそうだ!

これだけ人が居たら迷子どころか踏んづけられてしまいますよ




さあ 我が娘達よ♪ 目指すはメイン通りだ ヘ(* - -)ノ

私についてこい!  屍達を乗り越えて!!

「でも ちょっと待ってね 先にビール買うから (;^ω^A 」


よし 準備ok! 


500円も出したのにほとんど液体の入ってない泡ばかりの ボッタクリ生ビールを持って

人ごみをかき分け黙々と前進する きくリンファミリー

景色なんか見てる余裕まったくナシ! とにかく前進するのだ!




そして汗だくになりながら盆踊り会場にやっと到着しました 




するとミネバの様に可愛い下の娘が 「お父さん 焼きそば食べたいよぉ」

きくリン 「よし 買ってくる! お姉ちゃんとココにいるんだよ 動いちゃダメだよ」

ミネバ 「はぁ~い♪」

またまた人ごみをかき分け焼きそば屋を目指す 出来る男 きくリン!

「おばさん 焼きそば二つ! お金置いとくからアッチでコーラ買ってくる!」

おばさん 「あいよ~♪」

そしてジュース屋でコーラ二つ買って焼きそば屋に戻り

焼きそばを手に取り またまた人ごみかき分け娘達のもとに (((((( ヘ(* - -)ノ




きくリン 「美味しい?」

お姉ちゃん  「うん 美味しい~♪」   

ミネバ 「美味しいよ♪ お父さんはいらないの?」

きくリン 「後でイカ焼き買うからいらな~い♪」

お姉ちゃん  「あたしもイカ焼き食べるぅ~♪」   

ミネバ 「あたしも! あたしも~♪」

口のまわりにソースをつけて オバQみたいな顔して喜んでるミネバ...

可愛い..........です ( ̄▽ ̄;)!!




しかしデカイ盆踊り会場ですなぁ ~

みんな楽しそうに踊っていますよ♪ やぐらの上にいるのは地元の婦人会の方ですな

このクソ暑いのになんであんなに元気なんでしょ?

私も若い頃は踊りが好きでしたが それは若さがあったからで 今はそんな気力もないのに

あのご婦人達のパワーの源は何っすか?

しかも 笑顔です ( ̄▽ ̄;)!!

元気なのは大阪のおばさんだけじゃありませんでした....




我が家は盆踊りは参加せず 火の輪くぐりの会場へひたすら前進!

ここで家内安全とか商売繁盛とかありきたりなお願いをするわけです

欲張ったコトをお願いすると

「たかが500円で図々しいヤツめ! ( ̄∩ ̄#   オマエにはご利益ではなく罰を与えてやる!」

と 神のお怒りをかってしまいますから・・・(゚_゚i)




お祈りも済ませて あとは飾りつけでも見ながらゆっくり帰り道を歩くだけです♪

イカ焼き買って♪ チョコバナナ買って♪ りんご飴買って♪

お姉ちゃんはブローチやらブレスレットやら女の子らしいモノを♪

ミネバは......右手には風船♪

左手にはおもちゃのお散歩ダックスをカランカラン引いて喜んでます  (;^_^A 




ミネバ 「お父さん ソフトクリーム食べたい♪」

お姉ちゃん 「あんた お腹壊すよ!」

ミネバ 「夏休みだからイイの♪」

きくリン 「......( ̄▽ ̄;)!!」



お姉ちゃんはしっかり者なのにミネバはこんな調子なので あたしゃ将来とても心配です 汗)



きくリン 「さぁ そろそろ帰るよ♪」

お姉ちゃん 「うん 帰ろ~♪」

ミネバ 「はぁ~い♪ 帰るんだってさぁ~」 

お散歩ダックスに話しかけてました...( ̄▽ ̄;)!!





こうして体力のすべてを使い果たし 駅にトボトボ向かう きくリンファミリー

足だるいし 汗で体がネチャネチャするし 「明日 朝起きれるんだろうか?」

なんて考えてる横で ミネバ元気にソフトクリーム食べてます....( ̄▽ ̄;)!!

Posted at 2007/07/29 20:49:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常生活 | 暮らし/家族
2007年06月16日 イイね!

老夫婦の涙

老夫婦の涙    
     <お読みになる前に>


これは老いた夫婦と老犬の心温まるお話です

この手の話がキライな方はスルーしてください







今日も名古屋は30度を越える夏日となり梅雨だという事を忘れてしまう程 暑い一日だ



私は近所の公園に散歩に出かけてみた...



よほど暑いのか公園には子供達の姿はない

私はベンチに腰掛 途中で買っておいた缶コーヒーを飲みながらタバコに火をつけた

つる草で木陰がつくられ じっとしていれば風が心地良い♪



すると夫婦とみられる老人が一匹の犬を抱えながらが私のいるベンチに向かって歩いて来た

 「こんにちは ココよろしいですか?」

老夫婦は会釈をしながら私に話しかけてきた

 「あっ どうぞ.......今日は一段と暑いですね....」
 
老夫婦は抱えていた犬を自分達の横におろし いたわる様に撫でている




私も動物が好きなので小動物から爬虫類まで よく子供の頃から飼っていた
 
その為 犬猫なら毛艶と目を見ればだいたいの年齢と健康状態ぐらいはわかるのだ

老夫婦が連れてきた犬はいわゆる雑種の小型犬で およそ12~13歳といったところだろう



私はハッとした!



なんと この犬には後ろ足が二本とも無いのだ

思い切って 私は足の事を紳士に尋ねてみた

 「この子の足はどうされたんですか...事故か何かですか?」

すると犬を愛しそうに撫でている婦人が

 「...............はぃ」

とだけ返事をし 紳士が当時の事故の事を話はじめた 



話を聞けば この老夫婦の息子さん達はそれぞれ独立し 今はこの犬と

3人で暮らしているらしい

そして外出する時は犬を外に鎖でつなぎ 2人が家に居る時だけ鎖を解いて敷地で

放し飼いにしているようなのだ

一年程前 ある日いつもの様に庭に放していたら姿が見えなくなり 不審に思い

表の通りに探しに出てみると

そこには 無残にも車にはねられ血まみれに横たわる愛犬の姿があったという

すぐさま病院に駆けつけ 一命はとり止めたものの両足は骨が粉々に砕け散り

切断を余儀なくされたと そう話す紳士の目はすでに赤く腫れていた



その後 その犬は前足だけで這って歩くまで順調に回復し 家の中ではお腹が擦れない様

タオルを下半身に巻きつけてもらい元気に駈けずり回っているらしい

しかし どうしても外に出たがる為 外に散歩に行く時はこうして抱きかかえて

気分だけでも外に散歩に来た気にさせるのだという



そして紳士はこう言葉を続けた 



「もし...もしあの時 私達が目を離さなければこんな事にはならなかった...

全部私が悪いんです...私が...ウッウッ...」

婦人は 犬を抱き寄せるようにその場に泣き崩れ

紳士は 肩を震わせながらポタポタと大粒の涙を落としていた



私は居た堪れなくなり

   「それは違いますよ...........」


老夫婦「.............................」


 「犬はね いいエサが貰えるとか そんなんじゃないんです

  大好きな主人と どれだけ一緒の時を過ごせるかで犬の幸せが決まるんです」

 「たしかにこの子は後ろ足を失ったかもしれない..

  そのかわり いつもあなた達と一緒に過ごす時間を手に入れたではありませんか...

  この子は今 とても幸せですよ」



私の言葉に紳士もその場に泣き崩れてしまった



わかっていたのだ.......



私などに言われなくても そんな事ぐらいこの老夫婦はわかっていたのだ!

それでも この老夫婦は自分達を責め続ける事で己自身を傷つけ 

それがこの子に対しての償いと考えたのだろう....

きっと墓の中まで業を背負う気だったに違いない



   たかが犬だろ.......そう思う人もいるかもしれない



しかし 我が子を想う親の心に 【種族の違い】 という隔たりなどないのだ

それが親心だと私は思う!




「じゃあね♪」 と犬の頭を撫でるとシッポを振って悦んでくれた..

「では 失礼します」 と2人に挨拶をしてベンチを立ち上がった私を

老夫婦は 何度も何度もおじぎをしながら見送っていた...



私の推定では12~13歳になろうかというあの老犬....

身体にメスも入れているのだ 

長生きは出来ないだろう......

たとえ 明日死ぬ事になろうともあの老犬はきっと幸せだったに違いない




  だって お前の主人はあんなにも優しいじゃないか......





                       そう思うと涙があふれた...
Posted at 2007/06/16 22:13:50 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日常生活 | 暮らし/家族
2007年05月26日 イイね!

ナンバーワンとオンリーワン

やっとこ風邪も治りかけ やれやれな週末


病気になると家族はとても優しい  たまには病気もいいかな♪と思ってみたりする

そんな時 心配どころか 「自分の健康管理ぐらいちゃんとやれよ! 迷惑掛かるんだから」
と言われたら 誰しもがショックを受けるだろう 
何と愚かで悲しい事だろう しかし 世間ではよくある話なのだ 



そんな私もこんな過去を持つ



私にはかつて競争社会に身をおき 野心に満ち溢れた若き時代があった
勿論 当時の教育現場で 学業でも社会に出てからでも競争は当たり前と教えていた
元々マイペース派だった私だが 環境がそうさせたのか私自身弱かったのか 
人が変わったかの様に社会のペースにのまれていってしまった




競争社会とは 切磋琢磨し高みを望む事ではない

他人を蹴落とし 己の踏み台にする事である

それに違和感を覚える事も無く当たり前と思って私は生きてきた 





私の人生は順調なはずだっだ





しかしある日 私の人生に転機を迎えるとんでもない出来事があった




私は元々 心臓に二つの持病を抱えているのだが 仕事の出先で
持病の一つの急性心拍症が発症してしまい 私はその場で倒れこんでしまったのだが
一緒に連れて出た部下2人が倒れこむ私を見てみぬフリをしたのだ

発作は1~2分で治まり 何とか起き上がり私は部下を呼びつけ見てみぬフリをした
理由を問いただしてみると

  「たいした事無いと思った」   「何してるのか分からなかった」

そう言う二人の部下達

私は怒る気力も失せその場を去った




後日 その部下2人が私の元に来て 深ぶかと頭をさげ謝罪をしにきた
私は何故謝るのか問いかけてみると 昨夜帰宅して私が倒れた出来事を家族に話すと
それは とても大変なことであった事 大事に至らなくてよかっただけで何故すぐ駆けつけない
のかと奥さんに厳しく叱責されたという事だった




その後二人の奥さんからも謝罪されたが私はあえて
 「大した事じゃないから気を使わないように」 と奥さん達を諭した




私の立場ならその日付けで2人をクビにする事も出来た
奥さん方がわざわざ謝罪に駆けつけたのは その辺の含みがあったのだろうと思うと私は自分が虚しくなった




自分が優位に立ち回るだけなら方法はいくらでもあった




この部下2人を見せしめに仕立て上げ 力を誇示するだけでも話は済んだのだ
また そうしなければ第2 第3のハネッかえりが私を脅かす事になる


しかし 私にその選択肢は無かった


実力主義に年功序列という従来の制度はあてはまらない

実力のある者が見返りとして地位と富が与えられる
その為には 100%己の責任において職務をまっとうしなくてならない
私は日頃の彼らのミスに対し 叱咤する事もないかわりに かばい立てる事もなかった


私は彼らに興味が無かったし 彼らの存在など どうでもよかったのだ
そんな彼らが 私を憎んでいた事は知っていた


その彼らが発作で苦しむ私を見殺しにしようとした
私はそんな彼らの方がよほど人間らしいと思い これまでの自分を恥じた





あの出来事から一ヶ月間 私は過去を振り返り これまで忘れていた事を思い出していた




子供の頃 獣医になりたいと思った事 何でもいいから凄い発明をしてノーベル賞を貰おうと
思った事
夢ならいくらでもあったはずなのだ...
いつからだろう こんな嫌な大人になってしまったのは....


そう考えた私にはためらいなど無くなっていった
もうどうでもよかった  それまでの築き上げたものなど  
私はそれらすべて 放棄する事を決意した




そして私は健康を理由に仕事を辞めたのだった




当然 私は世間から負け犬のレッテルを貼られ あざ笑う声も聞こえてきた
私とて この出来事が無ければ本当の自分の気持ちに気づくすべも無く 
負け犬達を軽蔑し続けただろう  
だから何を言われても へっちゃらだった
むしろ 清々しいとさえ感じた




そして私は新しい人生を歩きだした




第一線を外れた私の所得は額面が一ケタ減り 半分以下となってしまったが
それでも贅沢こそ出来ないが 食べてくだけなら困らない



しかし その見返りに時間と心に余裕が生まれた



些細な事に感動し 可笑しけりゃ笑い 物欲と戦い夢を見る♪
これが 私の手に入れた 新しい幸せだ♪

 
欲を言えばもう一度 子供の頃から人生をやり直してみたいが 
まぁそれは 今度生まれ変わった時の楽しみにとっておくとしよう♪






おぉっ! また誰か面白いブログ書いてるぞ!

さぁ!ツッコミに行かないと♪  おっと!ボケも用意しないとな...  ヽ( ̄ω ̄( ̄ω ̄〃)ゝ
Posted at 2007/05/26 19:57:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日常生活 | 日記

プロフィール

私に安全な高性能なんて必要ありません! 速い車が好き♪ でもRBは速くありませんが・・・(゚_゚i) いつかは最速2シーターが欲しいです♪ 幾つになっ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

【新車ファイル】 クルマのツボ 
カテゴリ:車関連
2007/07/16 22:11:49
 
SALEEN 
カテゴリ:MUSTANG
2007/07/16 22:05:58
 
Mustang GT Store 
カテゴリ:MUSTANG
2007/07/16 22:04:02
 

愛車一覧

ホンダ オデッセイ ホンダ オデッセイ
財布と相談しながらコツコツ弄ってます

過去のブログ

2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation