ウルトラヴィジョン ステルス
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フロントガラスフィルムの定番
ウルトラヴィジョンを貼ってもらいました
その時々によって新色が出たり結構ラインナップが変わります
今回はその中でも薄紫色のステルスです
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まず施工前に大事な事があります
それがガラスの透過率
規定の数値が定められている為
透過率が70%以下の車は車検対象外になってしまいます
そしてガラスの透過率は
メーカー、車種、微妙な個体差
と、それぞれ変わってきます
全部同じようなガラスに見えても意外と数値に差が出たりするようですね
なので施工前は必ず透過率測定機器を使って測ります
f30の私の場合は素の状態で透過率83%
結構数値高い方みたいです
これにフィルムを貼るので
その分の透過率が下がります
なので施工する車の透過率を踏まえてフィルムの種類を選ばないといけません
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施工に際してフロントガラスの内側
こちらはフィルムを貼る時に干渉するものは全て外します
また、ワンセグ、フルセグ用でフィルムアンテナを貼ってる車の場合こちらも剥がします
フィルムアンテナは剥がしたら基本的に再利用できないので貼り替えという形になりますね
フィルム貼りたいけどフィルムアンテナがついてるという車はこちらのアンテナ代も別途かかる事を考慮しておいた方がいいかもしれません
私のはテレビ見れないのでフィルムアンテナはついてません
写真はミラーベースを外しているところです
結構重いわりにBMのミラーベースって取り付け方がカタつきやすいんですよね…
変な外し方すると癖ついて後で戻した時にカタカタ言うかもしれません
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こちらも干渉するので外しました
ドラレコなのですがこの接着ゲルが剥がすのに一苦労
中々大変でした
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後はフィルムをガラス外側で熱成形
車内をホコリが飛ばないようにしっかり養生して
施工液吹き掛けて貼り込み作業
この熱成形がとにかく難しいので熟練の技が必要です
施工液もウルトラヴィジョンフィルムに合った施工液とその時の環境にあった濃度
そしてホコリが入らないようにスピーディな貼り込み
ここをしっかりできるかが張り込み後の出来を左右します
正直この熱成形はまず出来ないので自分でやるにしてもフィルムのロスト、フロントガラスという大きな面積を考えてもかなりのハイリスクな作業になります
なのでこちらに関してはショップでの作業が1番確実です
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フィルム貼る前と貼った後
違いがわかると思います
こちらのステルスは色ムラがあまりなくて薄紫色
このウルトラヴィジョンフィルムは、
「フィルムの何処を使ったか」
「施工するガラスの傾き具合」
「その時の天候」
によって大分見え方が変わります
1番色が付いてるなと感じるのは
軽自動車のようにフロントガラスが立ってる場合で天気が曇りの時
セダンのようにフロントガラスが寝てる場合だと色の出具合があまり顕著ではないかもしれません
今のガラスは基本的に緑色なのですが、稀に見かける昔のベンツのような青色のガラスの場合はガラスの青がフィルムの見え方にも反映されやすいです。
施工してくれるショップ色々ありますが私はグラスワークスにて施工
こちらは施工の前後で透過率を測定して70%以上でしたという証明書もつけてくれるので安心です
ディーラーでの反応が気になるという方もいると思いますが最近はウルトラヴィジョンの認知度も増えているせいかそのまま入庫オーケーの所も多いです
もし、うちの地域は厳しいかもと思ったら一度確認してみても良いかもしれませんね
ここのグラスワークスはウルトラヴィジョンの正規取扱店なのでそこも信頼できる点です
施工例もホームページに載ってるのでイメージ掴みづらいという方は施工例参考にしてみても良いかもです
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ちなみに施工後の透過率は78%
5%下がった事になりますね
車検には全く問題ありません
私の場合寧ろ他の所が…って感じですが、
気になる耐久性は保管状況により変化しますが約3年らしいです
フロントガラスに色が付いてるというのは結構インパクトあるようですれ違う車からの視線は結構感じます
面積が広いのでまぁそれもそうかという感じですが、
気になっている方は是非検討してみてはいかがでしょうか
以上、ウルトラヴィジョンフィルムの施工でした
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