2014年08月13日
皆さんどうもです。
いつも通っている道ですが、いつもより燃費が
伸びたのでご報告です。
それと・・・警察車両以外では初めての経験ですが
一般車両に呼び止められました(爆)
まずは燃費の話から^^
この道は目的地と自宅を結ぶ60kmくらいの
区間に45kmくらいの台地状の地形があり、
ちょうど目的地と自宅の中間地点くらいにピークがあります
自宅からだとざっとこんな感じです
平坦5km→登り20km→平坦5km→下り15km→平坦15km
今回の燃費は帰りの燃費ですのでこの逆です。
行くにも帰るにも、ひと山越えるため、
のぼりで平均値がガタ落ちして^^;
くだりで飛躍的に伸びるという感じです。
のぼり終わった時は12.5km/Lくらい
くだり終わると17.5km/Lくらいになるのが常な道です。
普段は下りでもブレーキとアクセルを交互に使いながら
運転ですからこの燃費なのだと思いますが、
この日は、のぼり切ったところでの燃費は変わらなかったものの、
その後くだりの際に車が数台数珠つなぎだったため、
追い越しをあきらめ^^;
流れに乗って走行していました。
ほとんどアクセルもブレーキも踏まずに、パドルシフトによる
エンジンブレーキと高ギアシフトによる下りの伸びで
運転してきたため、登りきったところからだいぶ燃費が伸びました。
おかげさまで平均燃費20km/Lを超えることができました。
さて、燃費の伸びに嬉しがっていますと、平坦路になった途端、
後ろからフォーン2発と激しいパッシングを浴びせられました^^;
@@何だ???
と思いましたが、後ろの車が運転席の窓を開けて
左に寄れと合図しています。
「なにかしたかな???」
「落下物でもした???」
「天井のダミーアンテナでも飛んで行ってしまったか???」
「リアのハッチかバンパーに何かついてるのかな???」
「もしかして怒られるの???」
とかいろいろ考えてしまいましたよ^^;
一般車両に呼び止められるのは初めての経験ですから^^;
路肩に停めて車から降り、まず最初にダミーアンテナを確認
「ちゃんと付いてる・・・^^;」
すると、後続車も停まり、運転手が降りてきます。
60歳くらいの初老の方です。
車は古い年式のクラウン。
「暴力は振るわれないな^^;」と思いましたが、
思わずこちらから
「どうかなさいましたか?」
と一応低姿勢に出てみました^^;
するとその方
「ブレーキランプが切れてるよ」
と。^^;
「へ?^^;」
ブレーキランプが切れてれば、ゴルフの車両ステータスに
出てくるはず・・・
男性 「ブレーキランプ切れてるべ!ここに来るまであんたの車さ
ブレーキランプ一回も点かなかったよ」と。
私 「いや点きますよ」
男性 「点かないってば」
私 「今ブレーキ踏んでみますから、見ててください」
男性 「あれ???点いた。なんで今まで点かねかったんだ?」
私 「ブレーキ踏んでませんから・・・・」
男性 「この山道ブレーキ踏まねえで運転出来っこあんめぇ」
私 「いえ、エンジンブレーキで・・・」
男性 「なんだべ。ブレーキ踏まねえでここまで来たっつうのけ?」
私 「はい^^;」
男性 「ほぉーーーー、たまげた。なんだでまず?」
私 「いえ、ですからエンジンブレーキで減速してまして・・・」
男性 「ブレーキ踏まねえで、スピード落ちるわけあんめえ」
私 「いえ、ギアを落とすとエンジンブレーキと言うのが
車はかかるように出来てるんですよ」
男性 「ほぉーーーー、たまげた。ブレーキ踏まねえの?
こんなクネクネしてる道で」
ブツブツいいながらバツ悪そうに自分の車に乗って
走り去って行きました^^;
私の場合、前車にもパドルシフトがついていたのですが、
コーナーや坂道ではパドルでシフトダウンしてエンブレを利かせて
走ることが常の私は、たまたま先行の車との車間距離もとっていたため、
意識的にブレーキを踏まなかったんです。
そしたら後ろの車が、ブレーキランプが切れてるんだと
勘違いしたという話でした。
きっと、心配してくれたんでしょうね
このまま走り続けたら前の車、事故るかも知れないって^^;
わざわざ呼びとめて教えてくれるくらいですから・・・
と、前向きにとらえて、やさしさに感謝しないとですね^^;
いやーびっくりした^^;
Posted at 2014/08/13 15:39:18 | |
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