ABCミーティングがおわりました。
今回は89号車は次世代の若手ドライバーにシートを任せて、オートマックのレース用のエンジンを長年おまかせしているチューナーさんに僕のビートのエンジンを作って頂き、慣らしも日にちが足りず、オートマックの社長さんに夜中にも関わらず、走ってもらいオートポリスに持ち込みました。
地味な車にもかかわらずゼッケンナンバーは。。。
1番。。。
ペースカーを先頭に2周の慣熟走行開始。
低速からの6000回転までのトルクは申し分ない!
ペースカーと慣熟走行終了で一度ピットロードへ。
ピット出口のシグナルが赤からグリーンにかわり、先頭でコースイン。
後ろには89号車。
89号車のドライバーはオートポリスが初めてなので、タイヤのグリップをたしかめながら、走行ラインを走り、少しずつ回転を上げていきます。
7000回転までストレスなし。
(ヘルメットの中でニヤケてた。(*^^*))
7500回転。。。
あれ?
何がおきたか、7500から8000までかウソのように重い。
頭。。。
パニック。。。
冷静になり、メーターをチェック。
水温、油温、油圧共に異常なし。
ならば、今年のマイブームの燃料系の?(?_?)
とりあえず一周でピットイン。
社長に症状を伝えてコンピューターを交換。
再度コースイン。
すると今度はコース脇で一台のビートが燃えて赤旗中断。
再びピットロードに。
シグナルがグリーンに変わってコースインしたら数台前に同じチューナーさんが作ったノリにのってる赤いビートが!
このビートより速く走れれば、たぶんかなりいいタイムが出るはず!!
3コーナー辺りで前に。
やはり、7500回転辺りで重い。
回っても8000,
コーナーでかなり無理しても付いてくる。
ストレート。
追突される?って思うくらいに迫ってきて、あっというまに、さようなら~!
でも、オートマックから持ち込んだ1台。
少しでも、結果を残さないと。。。
いつもより早目にシフトアップして高めのギヤでコーナーリング。
タイムをいじめながら走行してチェッカー。
一周して戻るとピットロード手前でエンジンがストール。
無理させたか?
エンジン、タイヤ。そして何より、オートマックの社長様、エンジンを作って頂いたチューナー様ごめんなさい。
そして、その後エンジンに
火が入ることなく、積車に積まれて鈴鹿に帰っていきました。
6月はイベントは無いので気分をいれかえて、練習したいと思います。
違う89号車で(^-^)v
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2014/05/27 21:43:37