元161のKのブログ一覧

15年程前カナダに行った時に、バンクーバーで大橋巨泉氏のお店、OK SHOPの隣の靴屋で買った、ダナーの「パトロール」です。

当時は日本未発売で、その名の通りアメリカの警察などに納入されているモデル。
これは6.5インチですが、8インチモデルは名前は忘れましたが米軍納入されています。

使われ方を考慮して、シューレースは最後まで穴を通すタイプになってます。日常での使用は、上の方がフックになってる方が便利なのは言うまでもありません。

ダナーライトと似たデザインですが、ちょっと重いです。

私のY61、ヒーターの効きが弱いなぁと思ってました。

吹き出し口を足元に、温度は32度（最高）、風量は2番目。3番目にするとうるさいからってのが主な理由ですが(笑)

水温が安定して、出てくる風の温度は高いんだけど、圧倒的に風流が足らない？って感じ。
20分くらいかかって、やっと足元が暖かくなるんですが、その時には頭がぼーっとするくらいに頭も暖かくなってます。

で、温度を28度くらいに下げたり風量を1番目に下げたりするのですが、足元がやっぱりちゃんと暖まらない。
Y60も吹き出し口の方向がちょっと変だったしぃ、ガソリンエンジンだしぃ、こんなもんなのかなぁなどと思ってましたが、
昨日たまたまダッシュボードに手を出したら、デフロスタの口から温風が。

足元と両方から出てる？

試しに風量固定で吹き出し口を「足元のみ」と「足元＋デフロスタ」で切り替えてみました。


足元もデフロスタも全く同じ温風の出方でした。

要するに、「足元のみ」にならずに「足元＋デフロスタ」にしかならないって事が判明しました。


デフロスタのみとか、顔向けとかは大丈夫なんで、足元からだけ切り替わらない様です。


これって、「故障」・・・ですよねぇ。

エンジンオイルにSNクラス＋IXL、トランスファーオイル交換＋IXL、ホイールを純正アルミからブラVXに交換。ホイール交換から200km程走って、4.9km/L。

なかなか厳しいなぁ。

ホイールを純正アルミからブラッドレーVXに交換して、問題が１つ。

純正アルミ用のツバ付きホイールナットがVXには使えない為に、
一般的なテーパーナットを使用。
　　　　　↓
スペアタイヤは純正アルミによく解らん純正サイズのタイヤ。
　　　　　↓
パンクしたらスペアタイヤにテーパーナットは使えない。


って事で、選択肢は3つ。

1.ツバ付きナットを常に6つ持ち歩く

2.ブラVの6.5J+25が１つ転がってるので、中古の235/85を見付けて
　スペアにする（今のタイヤが265/75R16なので、ほぼ同じ外径）

3.今と同サイズの265/75R16のホイール付き中古を見付けて
　スペアにする。

一番安上がりっつーか、お金の掛からないのは1案なんですが、
純正アルミを売っぱらってVX購入代金の足しにしようかと
悪巧みしていますので、どうせならナットも付けてあげたいなー
なんて思ってしまいます。1個630円って話もありますし。

軽量化という面では2案になるしなぁ。
転がってるブラVも無駄にならないし。

今のところは、外した純正ナット24個が乗ったままですけど(笑)。

先日某オクでポチッたブラッドレーVXが届いたので入れ替えてきました。

このホイール、出た頃はやはりブラVが人気で、今ひとつ流行らなかった感じがしますが、昔161ショートに乗っていた頃に、野鴨屋の二階堂社長が私とお揃いの161ショートに履かせていて、ちょっと気になっていました。

とはいえ、当時はその軽さにもあまり惹かれず、ふんわりぐんにゃりしたVXのデザインより、直線基調のVのデザインに惹かれていました。

私が161ショートに乗った当時は、既にY60は発売されていて、T社の80が出たばかり
の頃だったでしょうか。街中には穴を開けたディッシュホイール、いわゆるレンコンホイールが溢れ、ラグナDフォースに憧れる人達だらけだったように思います。

私も最初は似たようなもんでしたが、色々見たり調べたりするうちに
だんだんとブラVに憧れる様になり、「いつかはブラV」(笑)。

当時はヤフオクどころかインターネット自体がまだ無く、中古ホイールなんて
ショップに行ってたまたま有るモノを高価で買うくらいしか無かった時代です。

やっと中古品をヤフオクで入手して、161に履かせた時には、そりゃあ嬉しかったもんです。「これで俺も大人になった」ってなもんです(笑)。

そんなこんなで、ずっとアルミと言えばブラVだったのですが、今回は少しでも燃費が良くなればとその軽さに全てを賭けてみたワケです(笑)。
純正アルミの重さから、どれくらい変わるのかって興味もありましたが。
（そう言えば、30年近く車乗ってますが、純正アルミってのはY61が初めてですね）


家に持ってこられても置く場所が無いので営業所止めにしておいたブツを
赤フン急便に取りに行きます。ここの事務の若いお姉ちゃんは、ウチの会社
でバイトもしてるので、軽口叩きながら受け取ります。

VXが１つずつ、段ボール箱に入っていて、２つを１つに纏めて2個口にしてあります。
それを両手にぶら下げ、駐車場のY61まで運びます。
4駆用の８Jのホイール4つを一度に運べるなんてびっくりです(笑)。


でもって、知る人ぞ知る、「日本のジミヘン」が経営してる某米メーカー系の
タイヤショップで交換です。

どうせ外すのですから、ついでに計量してみます。
家から持って来た



プーさんに計って貰います。結構適当にしか計ってくれませんが。


最初にVX。わくわくしながらプーさんにお願いすると、

「8kg」

・・・・・・・・・・・・大して軽くねーじゃん。

自分で持ってみても軽く感じますし、ショップのお兄さんも「軽いっすねー」って
軽く言ってたのに、計ってみるとこんなものなのかな・・・・

などと、軽くショックを受けながら、純正アルミをプーさんに持ってもらうと

「12kg」


お、おう（汗）

ぶ、ぶいえっくす・・・・軽いじゃん(笑)。

ひとつ残念だったのは、VXはテーパーナットしか使えない為に、
純正アルミ用のナットが使えなくなってしまった事です。あのナット、安心感が
全然違うから好きなんだけどな。

ってことは、スペアタイヤのホイールも変えないといけないって事になってしまいます。まあ、純正ナットを6個常に持っていれば良いんですけど(笑)。



うーん、今までの純正アルミを見慣れているせいか、恥ずかしいくらい
ディスクが見えてしまっています。

でもやっぱり個人的には純正の6本スポークより、5本スポークがバランス良く見えて好きです。
あ、RSワタナベの8本スポークやSSRのメッシュホイールも好きですけどね(笑)。



純正アルミに比べると、タイヤが大きく見えます。
リムの形状のせいでしょうか。

走ってみると、何となく蹴り出しが軽いようにも思えます。
一輪4kgのバネ下軽量化が、今後どんな効果をもたらすのか楽しみです。