'15.5月に
ブログで紹介させていただいていた
ルノワール展@国立新美術館にようやく
行けました\(^o^)/
タイトル画像はマイゴルフちゃんですが、
行ったのは電車だったりして、、(笑)
↑券売所はご覧のとおりガ~ラ湯沢状態。
さすが平日\(^o^)/
↑チケットを買い、いざ中へ!わくわく。。。
の、前に
せっかくなので黒川記章建築も味わっときましょう。
こういう建物にはやっぱりアウディが似合うだろうな
と思ったら、やっぱり2009年にごにょごにょやってたみたいです。
アウディ君、やりたい放題w
さて、館内へ
100円リターン式のコインロッカーがあるので
焦らず荷物を預けます。
美術保護の為冷房が半端ないので、カーディガンは必須で、
手帳と鉛筆(ボールペンだとすぐ注意されます)
お土産代用現金をちょろっと持ってGO。
あ、あと↓をやりたい方はスマホも必須かな。
※途中の休憩コーナーでルノワールの名画の中に、
自分の顔を入れて遊べるカメラがあります。
画像をQRコードで、ダウンロード出来るので、
記念に是非トライしてみてはいかがでしょうか
音声ガイド(\550)も借りてやっと中に入ります。
※)画像は 公式HP 会場風景ご紹介より
まず目に飛び込んできたのが、
↑
『陽光のなかの裸婦』
1876年ごろ、油彩、カンバス、81×65センチ、オルセー美術館蔵
(C) Musse d'Orsay,Dist.RMN-Grand Palais
木漏れ日と女性の肌感、みずみずしさがとても素敵でした。
お次は、
↑
『読書する少女』
1874~76年、油彩、カンバス、46.5×38.5センチ、オルセー美術館蔵
(C)RMN-Grand Palais(musee d'Orsay)
楽しみにしていた絵。
マルゴ嬢に会えて感激でした(^^)/
次は、
↑
『ぶらんこ』
1876年 油彩/カンヴァス 92 × 73 cm
オルセー美術館 (c) Musee d'Orsay, Dist.
RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF
はにかんだモデル、左下の可愛い少女、髭面の男の表情、
木漏れ日の具合がどれも良かったです。
このぶらんこは昔TVでやっていましたが、
モンマルトル美術館にオマージュしたモノがあるみたいで、
いつか行ってみたいです。
続いて今回の目玉、
↑
『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』
(1876年、油彩、カンバス、 131.5 × 176.5 cm オルセー美術館蔵)
空が描かれていないのに木漏れ日が差し込んで、人々の賑やかな会話が
聞こえてくるようでした。
あとは左のダンスをしているマルゴ嬢(笑)とシャンデリアが気になりました。
この次の部屋に当時のムーラン・ド・ラ・ギャレットの写真や動画
(フレンチカンカン?)が流されていて、
僕はそっちにも結構感動しましたね。
見ている年配の人もみな楽しそうでした。
次は、
↑
ダンス2題
左が、
「田舎のダンス」
(1883年、油彩、カンバス、オルセー美術館蔵 (C) RMN-Grand Palais
(musee d'Orsay) / Herve Lewandowski / distributed by AMF)
右が、
「都会のダンス」
(1883年、油彩、カンバス、オルセー美術館蔵 (C) RMN-Grand Palais
(musee d'Orsay) / Herve Lewandowski / distributed by AMF)
田舎のダンスを踊っている女性シャリゴ(のちのルノワールの奥さん)
の表情がとにかくいいですよ。これ。
ほっと幸せな気分になれる一枚です。
大きい絵なので、迫力も満点。
テレ東、松丸アナもお奨め中w
最後に、圧倒的な美しさに惹かれました。
↑
『ガストン・ベルネーム・ド・ヴィレール夫人』、1901年 油彩、
カンヴァス 92 × 73 cm
と、こんな感じでしょうか。
世の中的には今回のルノワール展での人気は、
となっている模様。
私的には、
1位:「読書する少女」
2位:「田舎のダンス」&「都会のダンス」
3位:「ぶらんこ」
かなぁ~
全体的な感想は、
「幸せの画家」と呼ばれたルノワール、どの絵も生命力にあふれ、
見る者をほんわか温かい気持ちにさせてくれます。
会場に見に来ている方も皆、ニコニコ楽しんでいたようで、
そこそこ混んでいたけど、楽しかったです。
一応、2往復しました(笑)
ターンパイクと違って、こちらは往復しても怒られません(笑)
最後に、いつもは買わないんですが、
お土産も買ってしまいました。
マルゴ推しなので(笑)、
マルゴのマグネット(会社用)
と
『読書する少女』のブックカバー(笑)
これ、ギャグとしていいっしょ?
帰り道、六本木の本屋さんで
これ↓を買ったんですが、
家に帰って、マルゴのブックカバーを掛けようとしたら、、、、
さ、サイズが合わんやん!
汗)
ま、でも のんびり楽しい一日でした。(^^)
Data
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ルノワール展
http://renoir.exhn.jp/
日本経済新聞/特集/ルノワール展
http://www.nikkei.com/news/special/top/?uah=DF230320167146
Posted at 2016/07/21 14:03:42 | |
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