前回記事の続きです。
ワゴンRシリーズ
現行モデル機種は去年2月に登場した
6世代目モデル機種なんですが、外観デザインが初代モデル機種のそれを思わせながらも、現代風にアレンジさせたものになっています。特にリアデザインがそれを感じさせます。
標準タイプ機種とスポーティタイプ機種のスティングレーの2タイプが用意され、前者は2つのエクステリアデザインをもち、FAとハイブリッドFXは四角をモチーフとしたフロントマスク、ハイブリッドFZはフロントグリルから続く横基調のラインで上下2段に分かれたスポーティーデザインのLEDヘッドランプを採用するとともに、上段にはブルーリフレクターを採用したフロントマスク、スティングレーはフロントグリルにメッキ加飾とブラックパール塗装を施し、LEDヘッドランプはボディ後方に向かって伸びる縦形状デザインを、フロントバンパーを大開口デザインのフロントマスクとそれぞれ与えられた。
ワゴンR
ワゴンRスティングレー
該当グレード機種
ワゴンR
FA 2WD MT機種
ハイブリッドFX 2WD
ハイブリッドFZ 4WD
ワゴンRスティングレー
ハイブリッドT 4WD
廉価志向のFA以外はマイルドハイブリッドシステム搭載機種となったが、自分はそれで十分だ。
ソリオ
現代モデル機種はソリオ名義としては
3世代目、ワゴンRベースからは
4世代目モデル機種として、2015年に登場している。現在、売られているのは
2017年モデル機種であり、
ハイブリッド搭載機種が新たにラインアップに加わる。
そんなソリオシリーズも最近、
マイナーチェンジを行い、ソリオはグリルメッキ加飾、バンディットは前部デザインの意匠変更をするなどの変更項目がなされました。
ソリオとソリオバンデッドの2タイプが用意されていますが、欲しいクルマの中心は前者の方である。
ソリオ
該当グレード機種
G
ハイブリッドMX
SZ
ソリオ・バンデッド
該当グレード機種
ハイブリッドSV
ジムニーシリーズ
当社「スズキ」の四輪駆動、ジムニーシリーズが今月、待望のフルモデルチェンジを果たし、
4世代目モデル機種へと発展した。
半世紀に及ぶジムニーならではのこだわりと技術を継承しつつ、ジムニーに求められる本格的な四輪駆動車としての性能をさらに進化するとともに「新開発ラダーフレーム」に、「FRレイアウト」、「副変速機付パートタイム4WD」、「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」というジムニー伝統の車体構成を継承。「ブレーキLSDトラクションコントロール」を全車に標準装備し、高い走破性能を実現した。新型「ジムニー」には専用にチューニングした「R06A型ターボエンジン」、新型「ジムニーシエラ」には1.5Lの新開発「K15B型エンジン」を搭載し、動力性能と信頼性を高めたほか、機能を追求した内外装デザインに、取り回ししやすいボディサイズ。見切りの良さ、荷室空間の広さや使いやすさを進化させ、様々なニーズに応える使い勝手を追求している。
ジムニー
ジムニーシエラ
ジムニー
先代JB23型から継承されたラダーフレーム構造にXメンバーと前後にクロスメンバーが新たに設けられたことや、車体とラダーフレームをつなぐ新設計ボディマウントゴムの採用がなされたのが今回の新型モデル機種の大きな変更点である。また、ヒルホールドコントロールと下り坂でのブレーキ自動制御機能であるヒルディセントコントロールの標準装備化やステアリングダンパーが追加された。
搭載エンジン機種は長らく培ったK6A型から新設計R06A型インタークーラー付ターボに換装した。
該当グレード機種
XC 4段AT
XL 5段MT
ジムニーシエラ
軽4輪のジムニーとの差は材料着色樹脂製のオーバーフェンダーとサイドアンダーガーニッシュが追加装備されているのがシエラの特有特徴ではないかと思っている。
搭載エンジン機種も排気量アップされた新設計K15B型1.5リッター4気筒DOHC16バルブに換装、このエンジンユニットは同社の海外専売車種である2代目エルティガに先行搭載された出力・トルク共に向上版であった。先代から全長を50mm短くした一方、全幅を45mm拡幅されている。
該当グレード機種
JL 5段MT
JC 4段AT
以上、スズキ新車種の欲しいクルマ特集でございました。
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Posted at
2018/01/30 16:16:24