
今日は もっちさん の紹介で希少なTRD2000、その中でも本当に希少なセレスベースのTRD2000を見ることが出来ました。(画像はレビトレマガジンに掲載されていたものです。)
TRD2000はJTCCが流行っていた頃、TRDより受注生産されたAE101カローラセダンベースの3S-G搭載コンプリートカーです。確か販売価格は、車体の改造費も含め300万円を超えていたかと思います。(まだ私は小学生だったかな?)
私の記憶では10台の受注がありましたが、そのうち2台だけが、特別にカローラセレスをベースに製作されました。既に1台は廃車となっておりましたので、今回拝見させて頂いたものがTRD2000の中でも唯一カローラセレスで製作された車輛です。
やはり実車を見ることが出来たというのは、感無量です。既にオーナーに取ってはその役割は終えており、ガレージの奥にタイヤも外され、ジャッキによるリフトアップ状態でしたが、私に取っては「ようやく会えた1台」でした。もっちさん、機会を作ってくれてありがとうございます。
車輛の有償譲渡の話しも頂けましたが、現車状態や今の愛車への思い入れを考えると、今回はご遠慮させて頂きました。既に長い間、車輛は動かされていないということでした。また、専用パーツが多いと聞いていたので、結局長く乗ることを考えると、かなりの出費を覚悟しての本格的な「レストア」が必要であることもその要因です。
しかし、スーパーストラットを装着する為の車体加工、セダンへの換装以上に大変なレビトレ(セレマリ)ベース車体への3S換装。色々な部分で魅力的な車体でした。
Posted at 2007/11/25 22:46:41 | |
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