KIKUZOのブログ一覧

滋賀に出張したついでに草津市に住む大学時代の仲間に会うことに。
初めは食事だけする積もりが彼の家に泊めてもらって翌土曜日に帰京することになった。
彼は独身だが実家の裏で宅地が分譲されたので購入し、立派な戸建てに独りで住んでいる。食事は実家で済まし、週末には彼女が訪れ一緒に少しずつ家具を揃えているそうだ。
彼の家には一昨年の秋にも泊めてもらった。あの時は京都でホテルが取れずに困って泊めて貰った。その頃は家が建ったばかりで家具は一切なし、外構も何も無かった。

夕食は外のレストランで取った。そこは彼の最近のお気に入りだそうで食べ物はメニューが豊富で、飲み物は色んな種類の紅茶を1杯ずつ次々に出してくれるという面白いサーヴィスだった。お陰で水腹になったが。

帰り道にスーパーに買出し。オールドパーがあったので最近ウィスキーを飲み始めたという友人のために宿賃代わりに進呈。帰宅後、早速ウィスキー三昧。彼の家の在庫はマッカランとワイルドターキーと角瓶。飲み方もストレート、ロック、ハイボールと1杯ごとにお好みで。久し振りに飲んだ角瓶は相変わらず舌に刺激的なので試しに1度ストレートで飲んだ切り遠慮申し上げた。

彼の家にはテレビが無かったので学生時代に戻ってひたすら音楽を聴く。最近一番ヒットした買い物と友人が言うJamboxというbluetooth接続の小型スピーカーの音が良いのでビックリした。高音はシャラシャラせず、低音もちゃんと出る。しかも充電式で10時間くらい連続稼動する。彼は据え置きのBOSEのシステムを使用しなくなったというのも納得できる。
ベートーヴェン、チャイコフスキー、クリムゾン、中野重夫、モーツァルト、モンク、クイーン、山下洋輔、マイルス･デイヴィス･･･お互いのiPhoneの中身を次々と繰り出していく。酒が進むほどに音にのめり込む様になって「ウォー」だの「ウーン」「来た来た」などと呻きながら聴く。

お互い環境は変わったが会えばやることは何も変わっていない。
嬉しいような、悲しいような。

ライブ翌日に滋賀へ出張。
いつも思うが大垣というか関が原というか、この辺りは冬の間ずっと雪景色。
でもその前後は愛知側も京都側も雪国という感じではない。
全くの他人事ながら「この一帯の住民は数十キロ移住したら随分生活が楽だろうに」などと考えてしまうが、そういう発想は不謹慎か。

しかし、どういう地理的特性がこの辺りだけを豪雪地帯にしているのか。気になる。

職場バンドのライブ開催。いつもの代官山のライブハウスにて。
演奏はいつも通りのグダグダな感じだが、いつもより広めにお声掛けさせていただいた甲斐あって初めての方も多くお越しいただいていつもより盛り上がった。
打ち上げも盛り上がって気づいたら終電ギリギリで楽器を持って走った。

次回は4月末頃か。
客席が盛り上がってくださったのでステージ上ももう少しビシッとしないといけないなと珍しくモチベーションが上がった。
機材ももう少しマトモなものにしたいな。でもこれ以上投資したら家から蹴り出されてこちらが凍死してしまう･･･。

詰まらん洒落で締めくくりになってしまった。

スクーターが空きスペースに割り込んで停まっていたのを受けて、ウチの息子の母親を不動産屋に派遣して「ウチが借りているのはあのスペースのどこまでなんでしょうか?」なんて訊かせてみた。
するとかの善良なる不動産屋さんは忽ちにして管理担当の大○建託に働きかけ
たが埒が開かないと見るや、自らの所有なるコーン3個とバー2個を動員して柵を設置し賜れた。なぜ街の小さな不動産屋から次から次へとコーンが出てくるのかは私のあずかり知る所に非ず。
住人用のゴミ出し場も看板の位置を移動し、我が愛車から遠ざけるという英断を下された。

正義感と機転と行動力とでかかるご対応を頂いた不動産屋さんに感謝するとともに我が闘争がここに完全終結せんことを祈念するものである。

皆さんのご声援のお陰で(してない?)プリメーラは貼紙が効いて退散。キョンシーかって(懐かし～)。
が、平和は続かず昨日今度はスクーターがランエボの後ろのスペースに停まっているのを発見(涙)。
地元ナンバーなのでプリメーラ野郎がダウンサイジングして再登場なのではないかと疑われる状況。プリメーラもそうだったが私の朝の出勤時刻には霧散していた。

しかも駐車場の脇にアパート住人用のゴミ出し場があるのだが、分別しないので引き取ってもらえなかったのやら、曜日を守らないで早出ししたのやら、たくさんの袋が転がっていて1個は私のランエボちゃんをかすめている。

「一難去って次は二難」という新しいことわざができましたとさ。