こんばんは、今回のブログは写真も多くて長いのでサラッと流して下さいね(笑
先週の休みは
萩にできた『文と萩物語 花燃ゆ大河ドラマ館』行ってきましたよ♪
大河ドラマ好きの僕としては早く行きたくてウズウズ(笑
いつものごとく、AM3:30過ぎに出発
AM4:00までに高速に乗って深夜割引を使わないとですね~(笑
約3時間程かけて
まずは、道の駅 阿武町
道の駅発祥の地だそうです
当然、まだ営業してませんのでCPだけ取って
今が見頃の
笠山椿群生林へ
ちょうど『萩・椿まつり』が開催されていました(3月29日まで)
朝早かったので誰もいませんでしたけど・・・(汗
この笠山椿群生林では約25,000本のヤブツバキの花が
3月下旬頃まで楽しむ事ができるそうです
椿の木って思っていた以上に背が高かったし
こんなに群生してるのは初めて見ました(^^;)
遊歩道も整備されているので
ちょっと観光に来るにはいいですよ♪
そして
河津桜も咲いているようなので行ってみました♪
道の駅 萩しーまーと の側にある
親水公園
約100本の河津桜が咲いていました♪
僕が行った時はまだ5分咲きぐらいでしたが
今は満開のようです(*^。^*)
桜を見ると春が来た!って感じで
とても嬉しいですね~♪
大河ドラマ館の開く時間までにまだ早いので
ちょっと萩市内を観光(^O^)
野山獄跡
安政元年(1854)海外密航に失敗した吉田松陰が投じられ、松陰はそこで仲間の囚人たちに孟子の講義をするとともに自らも俳諧や書を学びました。
岩倉獄跡
野山獄の道を挟んだ真向かいにあります
岩倉獄には吉田松陰の従者だった金子重之輔が投じられました
士分の者を収容する上牢を野山獄、庶民を収容する下牢を岩倉獄としたそうです
萩城跡
毛利36万石の主城跡
現在は石垣と堀の一部が残っているだけです
まだ時間があったので
ちょいと海までドライブ(*^。^*)
綺麗な海ですね♪
さて、そろそろ9時になるので
やってきました
文と萩物語 花燃ゆ大河ドラマ館
萩市役所前にある旧明倫小学校体育館で開催されています
1年間だけの開催なので体育館の中に作ってるようです
大河ドラマ館の概要
平成27年大河ドラマ「花燃ゆ」のドラマ館として、大河ドラマのご当地ゆかり地で開催する常設展示。ドラマで実際に使用された小道具や衣装の展示、ロケメイキング映像の上映、ストーリーやキャスト紹介のパネル等の展示、さらには松下村塾セット展示や記念撮影ポイントなど、大河ドラマの世界観を存分に体験できます。
中での撮影は、俳優さん達の写真などが展示してある場所はNGですが
後はほぼOKでした(*^-^*)
杉家の家や松下村塾などのセットが再現されていました
係りの方が親切に、吉田松陰をとりまく人達の事を詳しく教えて下さいました♪
詳しすぎて半分も把握出来ません(汗
少しは予習していたのでなんとか途中までは話についていけました(笑
実際に萩でロケした時のメイキング映像なんかもあって面白かったですよ(*^-^*)
観光バスなんかも来て後からどんどん人が増えてきました
1時間程、ゆっくり見て回りましたが楽しかったです♪
萩駅の前を通ったら
バスにも大河ドラマ館の宣伝が~
萩の街中は、大河ドラマ一色に染まってますね~(笑
吉田松陰ゆかりの地にも立ち寄ってみました♪
松陰神社
明治23(1890)年に吉田松陰を祀って建てられた神社
門人の伊藤博文、野村靖などが中心となり、神社を公のものとして創設しようという運動が起こり、明治40(1907)年、県社の社格の神社創設が許可された。
現在の社殿は昭和30年に新しく完成したもの。
御神体は松陰が終生愛用した赤間硯と父兄宛に書いた文書が遺言によって納められている。
松下村塾
吉田松陰の意思を継ぐ維新志士たちを数多く輩出した塾
幕末期に吉田松陰が主宰した私塾。
松陰は身分や階級にとらわれず塾生として受け入れ、わずか1年余りの間でしたが、
久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋、山田顕義、品川弥二郎など、
明治維新の原動力となり、明治新政府に活躍した多くの逸材を育てました。
木造瓦葺き平屋建ての50㎡ほどの小舎で、当初からあった8畳の一室と、後に吉田松陰が増築した4畳半一室、3畳二室、土間一坪、中二階付きの部分から成っています。
講義室だった8畳の部屋には松陰の石膏像と肖像画、机が置いてあります。
当時、この地域が松本村と呼ばれていたことから「松下村塾」という名がつけられました。
そして、いつものおきまりの~
松陰だんご
美味しゅうございました(笑
吉田松陰誕生地にある
吉田松陰と、膝をついて仕えている金子重之輔の像
吉田松陰はこの金子重之輔とペリーの黒船に乗り込んで密航しようとしたが失敗
吉田松陰誕生地
吉田松陰が生まれ育った萩市内を一望できる丘の跡地
吉田松陰の墓所
吉田松陰の墓は、松陰誕生地に隣接し、団子岩とよばれる小高い風光明媚な場所に建っています
また、すぐ奥には
高杉晋作の墓所もあります
吉田松陰、高杉晋作の墓は行政が監理しているのではなく
ボランティアの人たちによって綺麗に保たれています
ちょうどボランティアのおじさんがいて、色んなお話を聞かせてくれました(*^-^*)
しかも、『吉田松陰のお墓の写真はこの位置から撮りなさい、高杉晋作はここからがいいよ』
など親切丁寧なアドバイスまで…(爆
久坂玄瑞の墓
ボランティアのおじさんは、後から見学に来られた方達と一緒に
吉田松陰の家族の墓や一族の墓の説明まで熱く語ってくれました♪
おかげでとても楽しかったです(^◇^)
本当は萩を一望できる田床山に行きたかったのですが
時間がなくなってしまったので
吉田松陰の墓所の上の方にあった見晴らしの良い場所から
なかなかの景色でした♪
さて、市内を後にして
今、見頃の梅を撮りに~
萩往還梅林園
紅梅や白梅約300本が植栽されていて、色とりどりの花を楽しむことができます
萩往還梅林園まつり が開催されていました(~3月8日までの土・日)
今年初めての、梅撮影♪
花を撮るとマクロレンズが欲しくなります
でも、ほとんど使わないし…(笑
写真撮りだすときりがないですね(汗
時間もあっという間です(^^;)
今回は、椿、河津桜、梅と撮ってみましたが
とても難しい~(汗
なかなか思い通りには撮れませんでした(T_T)
さて、最後は
道の駅 萩往還
長州の偉人達の銅像が建っています
吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞の銅像
山形有朋、木戸孝允、伊藤博文の銅像
道の駅 萩往還には
松陰記念館もあります
吉田松陰の生誕160周年を記念して建てられた記念館
館内には、松陰の生涯やその背景、松下村塾に関する資料を展示しています
松下村塾の再現
色んな資料などの展示もされています
萩観光もこれで終了
もっともっと見たい所がありますが
今回は吉田松陰をメインに見てきました(*^-^*)
これで大河ドラマ『花燃ゆ』も更に楽しく見えるようになります♪
帰りは
秋吉台を縦走するカルストロードをドライブ♪
冬の秋吉台は全然ダメですね(T_T)
やっぱ、緑の草原の中のドライブが最高ですね~
また暖かくなったら訪れてみよう~(^◇^)
本日は、500kmちょっとの大河ドラマを巡るドライブでした(*^-^*)
今回も長々とお付き合い下さいまして誠に有難うございましたm(__)m