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岐阜基地航空祭2017に行ってまいりました。

前泊で犬山セントラルホテルに泊まり6:40犬山駅始発の普通電車で各務原市役所前まで行き、そこから正門まで1.1kmを移動しセキュリティチェックを通過して南会場の写真撮影エリアへ到着しました。

オープニング時は、陽が差しており過ごし易かったです。





オープニングフライト（天候観測）を行うT-７




しばらく撮りたい被写体がないのでシャトルバスで北会場へ


岐阜基地でしか見られないX-2(先進技術実証機)をなんとか収めました。

ちょっと前ピン気味ですが・・・

ちなみにこの機体の見学コースはおいらが行った時点で１時間半待ちでした。

南会場に戻る途中で小牧基地から飛来しているC-130

南会場に戻った頃に左右に翼を降りながら小牧基地へ戻っていきました。

次はF-2A、F-4EJ改、F-15Jの機動飛行
















小牧基地から飛来のKC-767(ボーイング767の自衛隊仕様)とコラボし空中給油のデモ飛行








着陸するファントム








いよいよブルーインパルスが飛行を始める頃から雨が降り始めました。
５番機テイクオフ




１〜４番機ダイヤモンド隊形でテイクオフ




天候の悪化と雲の低さから航過飛行に切り替えたようで隊形の違いだけで同じような飛行が続きます。











この後雨足が強くなってきたのでカメラはなおして（片付けて）しまいローリング・コンバット・ピッチとコーク・スクリューは撮り損ねました。

すいませんが、室屋氏の演技は岩国でさんざん見たので撮っていません。

午後からの最終プログラム異機種大編隊飛行ですが、機材トラブルのせいかT-4とF-4EJ改は飛ばずC-1（初号機で機齢47歳とのこと）とF-15J、F-2Aのみの異機種小編隊という味気ないものに・・・カメラにレインカバー装着してなんとか撮ってみました。


















（一部トリミング及び画質調整しています）

今回出陣した新兵器は大いに活躍してくれましたが、たまにフォーカスがおかしくなることも・・・

雨の予報のため合羽は用意していましたが、傘を持っておらずそんな状態では雨の中で屋台で買って食べる気も起きずお昼抜きとなってしまいました。

あと、雨のせいかブルーが終わったからかわかりませんが、途中で帰っていく人もかなりいました。

終了後、各務原市役所前駅から犬山駅まで戻りもう１泊して帰阪しました。

​我が家のデジイチには、シグマの18-250mmのズボラズームを装着していますが、航空祭で撮るには望遠が物足りない。

なので、トリミングしなければならないこともしばしば…

そこで、500mmぐらいのレンズをオークションで手に入れようかと思いいろいろ調べてみたところ、2kg近くあり1日振り回すにはきつい…



さらに調べてみると少し短くなりますが、タムロンから18-400mmが出てたので、付け替える手間が省けるズボラズームなのですが、やはりテレ端の画質に難があるという評価と手振れ補正が1発目には間に合わないとかといわれているため後ろ髪が
引かれるものの諦めました。



ライトバズーカと呼ばれるシグマの100-400mmレンズが1kgちょっとという重さ(ヨドバシ梅田で触ってみました)なので1日振り回してもなんとかなると判断し密林さんで発注。



文化の日の午後に伊丹(大阪)空港の南端にある有名なスポットへエイプ君でトコトコ出掛け試し撮りをしてみました。(ん十年と豊中に住んでますが、そばを通ることはあっても行ったのは初めてです)

撮ってみた感想は、オートフォーカスの遅れと手振れ補正が一瞬遅れるようでした。

一緒に入手したUSB Dockで調整してみたのでまた今度撮りに行ってみます。

山根康広氏のアルバムON THE BACK STREETに収められているLOVE GENERATIONの1番の歌詞に今回行った場所のことが織り込まれています。

♬〜ぼくらの真上かすめるエンジェルは〜

とにかく頭の上をかすめて降りて来る飛行機は圧巻です。

以前は無かったのですが、近くにコインパーキングが出来てますので機会があれば皆さんもいかがでしょうか。