
知人の車のユーザー車検に行ってきました。

平成11年登録の軽自動車ワゴンR63000キロ走行です。
事前に
各種ランプ類の点灯チェック
ブレーキランプが切れてましたので交換
リフトアップをして、下回りのチェック
足回りのブーツが切れていないか?
オイル漏れがないか?
幸い、ブーツの切れやオイル漏れがなかったのでそのままです。
ライトの光軸チェックは、NGの場合に近くの検査場にて修正出来るため、チェックしません。
自賠責保険は陸運事務所でも入れますが、人身事故の際、微妙に楽なので任意保険会社と同じ会社で事前に入っておきました。
ネットで予約をします。
ネット上で調べると部分的に落ちても1日3回まで再検査が受けられると言うことで、昼からの3回目の検査時間に予約しました。
車検日前日に下回りのスチームがけを洗車場にて実施。

車自体が15才軽自動車のため、ライトの明るさが少々不安ですので、気持ちだけ念入りにヘッドライトを磨きます。笑
当日は、少し早めに陸運事務所に到着
万が一落ちてもライトの光軸チェックだけなら、近くの検査場にて修正できるため、検査場の場所をチェックしておきました。
検査場にてユーザー車検と申告すると、丁寧に教えてくれます。
書類を購入。
重量税
検査費用を支払い検査レーンでスタートです。
24ヶ月点検簿は、後整備と言えばOKです。
各種ランプ類チェック
ワイパー&ウオッシャーチェック
難なくパスです
次に、排気チェック、車齢15才ですので少々不安な数秒間でしたが、OKでした。
ネット上のアドバイスで、NGが出た場合
1.排気チェックの棒を浅く差し込む
2.空ぶかしを数分間する
と言う裏ワザを頭に入れておきましたが、今回は必要ありませんでした
σ(^_^;)アセアセ...
ブレーキチェックはコレもネット上で
素早くしっかりと踏む(フットブレーキ)
素早くしっかりと引く(パーキングブレーキ)
を実行してOKです。
最後に乗車のままリフトアップされ、ハンドルを左右に回し、下で『こんこん』叩かれて終了です。
車検シールと車検証をもらって車検場終了です。
昔、中古車の販売に携わっていましたが、ユーザー車検は未体験です。
ユーザー車検は年式や走行距離はあまり関係なく、最小限に必要なチェック部分だけクリアーするだけなので、想像よりも簡易かもしれません。
もちろん一番重要であるブレーキ関係などのチェックを含め24ヶ月点検はしっかりと所定の工場にて受ける必要はあるとは思います。
しかし、この行程のみで、工場での経費1~3万円の削減が出来ますし、愛車への思い入れが増える気がします。
お読みいただきありがとうございます。
Posted at 2014/09/19 16:07:27 | |
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