一九九X年、世界は核の炎につつまれた
海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体が絶滅したかにみえた・・・
だが人類は死滅してはいなかった!!
第七話 『凶悪の伝説! カサンドラの門がいま開かれる!!』
さて『ムゥさん、軽自動車買ったってよ』初のブログまたぎです。
LEDヘッドライト行ってみよう(^_^)v
今回使用するLEDは『REIZ TRADING』社の結構お高いお値段の商品です。
御高い御値段で御セレブ臭漂う御箱に入った御商品ですので、照射力も凄まじいハズだから夜間撮影ではなく午後の昼下がりに御装着を行ってみようそうしよう。
キャストの純正ハロゲンランプ仕様はヘッドランプ内ユニットに収まる全ての灯火類レイアウトがイマドキではない古臭さを感じさせます(笑)
だからこそイジリ易いのですが
この画像では既にポジションランプだけはLED製品に変わっています。
ではLEDヘッドライトバルブ装着です♪
まあ目に見えての変化は感じられませんよね。
ではヒカリ方はどうなります?
ここでも先ずは純正ハロゲン仕様
あぁたっかいいんだからぁの『ザ・電球カラー』♪
これはこれで夜間近所を走る分には光量的に申し分ないのですが、国道を走る様な時は周りのクルマの最新式ヘッドライトから発せられる光量に圧倒されて自車の点灯確認を何回もしてしまう始末。
更には街のネオンと雑踏に疲れた体を癒す為、ふと深夜の田舎道を当て所なく彷徨う旅路を照らしてくれるドライヴィングランプは明るい方がイイ!
だからぼくらは旅に出る
このLEDヘッドライトにはランプとは別にコントロールユニットが付いてきます。
こちらの固定もせしすするすれせよサ行変格活用♪
ではいつもの部材を使って仕上げていきますね。
ステン板@1mmを適度な大きさに切り出して・・・
穴開けて、固定時のビビリ防止部材等を用意して・・・
ただ装着するのは芸がないし、如何せん切り出した後の穴開け加工等でステン板がキズだらけになってます(><)
じゃあいつもの感じでカーボン調シートのお世話になってみましょうか
運転席側は横置きにこの場所へドーン♪
ヘッドライト裏にウォッシャータンク給水口があったのであまり自由度が無いです
助手席側は縦置きにこの場所へドーン♪
こちらはなんもないので楽でした。
そして最後に肝心のユニットを取り付けです。
この為に色々な加工して頑張ったんだい!
運転席側取り付け完了の図
エアコン冷媒管との干渉が少し心配だったので、保護チューブを巻きました。
助手席側取り付けの図
ああやっと施工終了なんですが・・・
気になる個所を見付けてしまったアルよ
鉄板ボディと樹脂フロントフェンダーを留めるボルトです。
降雨時はこのボルトにたくさんの雨が吹き込んできますので、錆びてしまうのは時間の問題だ・・・
あ~あ見ちゃったなぁ、錆びる結末しか思い浮かばないです。
浮かばんの~です~♪
手持ちのボルトストックからステンキャップボルトとワッシャとバネワッシャと愛しさと切なさと心強さを取り出します
交換しました
この画像撮影日は降雨日の翌日画像で、クルマを動かしてもいないのにこんなに水が溜まります(><)
キャストはボルトまで気合を入れて交換していくつもりはなかったのですが・・・
こんなボルト処理ばっかりだと想像がついたから、あえて必要以上にエンジンルームを除くことはしなかったのに・・・
ヤルとクセになる、クセになるんだ!
気にしちゃいけない、暴走しちゃだめだ!
見ちゃだめだ、見ちゃだめだ!
でも結局やっちゃうんだなぁ(;´Д`)
取り敢えずはボルトストックの小箱の入っていた一個だけ・・・ネ(^-^;
でもなぁ、『1カ所も2か所も一緒♪』とか『1カ所も2か所も一緒♪』とか言って増殖するんだろうなぁ。
ああヤダヤダ。
話しを戻してLEDヘッドライトの点灯確認作業です。
日暮れ前の点灯デモンストレーションでは嫁に立ち会って頂いて光加減を見聞して貰いましたが・・・
好印象な感想を言って頂けました(^-^;
最後はLEDウインカー。
少々ワザが要ります(^^;)
キャストのハイフラ対策はICリレーでは対応できません。
スピードメーター裏の基盤で制御しているらしいのですが・・・
詳しくはぼくわかんない(´Д⊂ヽ
その都合上、LEDウインカーの装着時はセメント抵抗で対応するからか、抵抗を並列させるスペースが余りないので皆さんLED化を諦めているみたいですね・・・
エンジンルームスッカスカなんですが、樹脂部品が結構あって取り付け場所も限られてくるし、リア側は樹脂部品に囲まれ過ぎてしまってさあ大変
イイ齢した大人がそのままポロリと出しっぱなしでセメント抵抗をプラプラ風にそよがせておくわけにもいかない(><)
いつ剥がれるか分からない100均のアルミテープで貼り付ける訳にもいかない。
犯罪です犯罪。
面倒なのはわかっていたんですが・・・
部材買っちゃったから、その部材を無駄にしない為にも作業するしかないんですよね(^^;)
気合と根性と少しばかり見栄っ張りな部分を出して交換します。
例によって交換前フロントウインカー
流石イマドキではない古臭さを感じさせるレイアウト、それ故に交換作業は楽チンです♪
交換前のリアウインカー画像はオレンジバルブが透けて見えていますね(^^;)・・・
おおS25オレンジバルブよ、透けてしまうとは何事だ!
仕方の無いヤツだな。
お前にもう一度機会を与えよう!
戦いで傷ついた時は街に戻り宿屋に泊まって傷を回復させるのだぞ。
再びこの様な事が起こらぬ事をムゥさんは祈っている!
~~翌朝~~
おお透けていない。
おお生まれ変わったS25LEDバルブよ、キミはやればできる子だな♪
ハイフラ防止にセメント抵抗を装着してみますか?(はい/いいえ)
「はい」→ 抵抗にオレンジ色の放熱板が装備された
折角なんで放熱板代わりにアルミ板@1ミリを切り出して・・・
メタルクラッド抵抗をビス留めします
そして手持ちのボルトやらナットやらを色々と持ち出した挙句に、両ヘッドライト脇のたまたま空いていたサービスホール的なところに抵抗を装着してLED化完了
これで殆んどの箇所がLED化されましたが、タマ切れが怖いので簡易的工具と代替品の携行が必須になってしまった(笑)
ええと、そろそろLED製品含めてポン付け装着物ネタはおしまいなんですが・・・
加工込みの物が色々と残っているのでもう少しお話しは続きます(^^;)
エンディングBGMクリスタルキング『ユリア…永遠に』
毎日の生活はまさにドラマ、そのドラマのキャストでありたい
DAIHATSU DBA-LA250S Mw’S
*キャストの物品取り付けやすったもんだについては、キャストアクティバカテゴリ内でのパーツレヴューや整備手帳等において記さず、文章作成の自由度が高いブログ内にて不定期にお話しをしようと思っています。