レースカー並みの限定生産数

忙しい時期になってきました。

それにしてもこのスキー板、日本製ですが５０台も生産してないんです。ＧＴのレース車両並みの限定生産。（もちろん同じデザインの市販モデルは大量生産してますよ）２種類を２組提供は１組はトレーニング用、１組はレース用として使います。

当方、某ウインター商品関係のセールスレップも行っておりまして、毎日メーカーさんから納品のダンボールが到着します。それをユーザー様に配送するわけです。


当然競技スキー用品も扱っているわけで、そのユーザーがレースによって成績を残すとモータースポーツで言えば「スカラシップ」とでもいうのでしょうか

Ｄランク割引販売から始まり成績が出るにつれて
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Ｃランク有償モニター提供　　　　全国大会トップ３０　　　　　
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Ｂランク契約選手無償用具提供　　全国大会トップ３
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Ａランク契約選手契約金発生成績によりボーナス発生　日本代表オリンピック選手

そんなこんなでウチの高校生選手はＢランク。スキー５台・ブーツ・ウエアー・ヘルメット・バック類・その他衣類を（約１００万円程度）無償契約していただいております。
こんな高校生のあんちゃんに、この契約内容ってのもこの不況の中大変ありがたい事ですな。


さてこの非売品競技専用スキー板開発費を製造台数で割ると？

スキー板１組１００万～２００万とも。市販価格の２０倍。


来週からは海外遠征でシーズンイン。２月にインターハイがあって、成績によっては世界ジュニア選手権まで行ってもらいましょう。