
雑誌ENGINE 鈴木正文編集長とBMW Japan ローランド・クルーガー社長によるトークショーです。
当選したので行ってきました。
以前、先代の社長の一人、
中島義和さんの講演会に参加したことがあり、現役のBMW Japanの社長の話しが聞けるということで、楽しみにしていたイベントのひとつです。
鈴木編集長のトークショウも今回で2回目です。(1回目は
こちら)
トークショウは、クルーガー社長がNew Z4について語って、それを鈴木編集長が通訳しながら補足を加える形式で行われました。
クルーガー社長、
今年の就任を考えると、どうしても用意された広報情報に基づいているとしか思えず、参考になる内容はありましたが、私としては、かなり物足らないトークショウに感じてしまいました。
しかし、ロードスターとハードトップクーペの2面性を持ち合わせ、3L+Turboエンジンを搭載しているとなると、興味津津の1台です。

sDrive 3.5iの正面からの写真です。
たれ目から切れ長のヘッドライトに。
TTの進化を見ているような。。。

どことなく6シリーズを思わせるような曲線と、986に似たライトのカーブ。

熱気を抜くための穴は開いていませんが、進化のなごりだそうです。
BMWのロゴは、先代はパチンコ台のフィーバーを知らせるようなライトに思えてどうしても好きになれなかったのですが、今回は控えめにいい感じです。

こちらはsDrive2.3iをオープンにした状態の写真です。
よろしいんじゃないでしょうか。
余談ですが、クルーガー社長、三菱自動車のシニアデザイナーとしてスマートを担当されたころがあるようです。
スマートフォーフォー、プラットフォームがコルトと共通であることは
こちらで触れたことがありますが、エンジンもコルトの1.3Lを搭載しているようですね。
Brabusに至っては、Ver.Rの1.5L+Turboを搭載しているそうです。
こんなところでご縁があったんですね。(^^;
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Posted at
2009/05/18 01:36:48