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Siegfriedのブログ一覧

2007年10月28日 イイね!

RS4試乗

RS4試乗RS4に試乗してきました。

推奨コースの地図をもらいましたが、30分の枠内であればご自由に、ということだったので、信号のある推奨コースは通らずに、大磯港までの片道約3キロの直線を25分で7往復ほどさせてもらいました。

今回の試乗車は右ハンドル。

シートポジションをクラッチ位置で合わせると、かなりブレーキが近い感じ。
仕方なく、その中間で合わせましたが、試乗が終了したころには違和感も無くなっていました。

シートのホールド感、フィット感は良く、25分の試乗は快適なものでした。


シフトチェンジですが、2から3がなかなかうまく入らず、慣れるのに2往復費やしてしまいました。
慣れるとシフトの感触もよく、扱いやすいものでした。

加速時は毎回ベタ踏みでしたが、8000からのレッドゾーン手前でのシフトチェンジ時のアクセルオフに対しても、俊敏に反応し、タコだけ回転が行き過ぎることも一度もなく、きれいにシフトチェンジしてくれていました。

高回転型のエンジンですが、5000も回していれば、よほどの加速が必要でも無い限り、十分に走ってくれる味付けで、スポーツ走行のみならず、一般走行にも十分楽しく利用できると感じました。

非常に扱いやすいエンジンだと思います。

加速は十分なものがありますが、先代のM3と比べるとアドバンテージはありますが、GT3辺りと比べると、マイルドだなあと感じてしまいます。

さて、サスペンション。
RSシリーズにはDRCが採用されています。

直線ではサルーン的なしなやかさを保って、高速時の路面のうねりや、もっと小さいデコボコノイズもきれいにクリアしながら、急激なレーン変更に対しては、ロールを最小限に抑えてくれるのは流石です。

次期RS6にどうしてマグネティックライドを搭載しなかったのだろう、と、疑問も抱きましたが、TTのマグネティックライドの感触を考えると、サルーン的な要素を持つ車には、やはりDRCのほうが合っていると感じました。

スポーツ走行だけを主眼におくと、少し物足りない感じがしますが、仕事や日常に使う分には、適度に憂さ晴らしもできて、欲しい一台です。
Posted at 2007/10/31 01:47:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2007年10月28日 イイね!

アウディ試乗会行ってきました

フィエスタを早めに切り上げて、大磯まで行ってきました。

R8、RS4、S8、S4、TT、オールロード等用意されていました。

1台30分の枠での試乗。

RS4、S8、R8を試乗してきました。

R8は既に予約で埋まっていて、他の方の枠の余った時間で5分だけ試乗させてもらいました。(^^;

詳しくは後日。
Posted at 2007/10/28 23:47:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2007年10月25日 イイね!

ランエボX MT試乗

ランエボX MT試乗本日より日曜まで、持ち回りのランエボXの試乗車が営業所に来るとのことで、会社を抜け出して試乗してきました。
今回の試乗車は5MTです。

まずシートポジション、一番前までスライドさせましたが、まだまだ遠く、あと5センチくらいは前に出て欲しかった。
視線も少し低く、左前方の車両感覚がつかみ難く感じました。
もう少し座面を高くしたいところですが、残念ながらシートの上下調整は付いていません。
ハンドルについても、上下のチルトは付いているのですが、前後には動いてくれず、リクライニングを立てても、私には、ハンドルまではまだまだ遠い感じでした。
シートのすわり心地、ホールド感は良好です。
高速中心の40分近くの試乗でしたが、お尻が痛くなるようなことは無かったです。
長距離でも疲れないと思います。

ルームミラーからの視界ですが、リアウイングが後方の地平線を隠してしまう位置にあり、後ろから追い上げてくる車を見落としてしまいそうで、注意が必要です。

クラッチは比較的軽く、つながりもはっきりしています。
シフトチェンジも軽めですが、操作そのものはカッチリとした手ごたえがあります。
ギアは、競技目的を重視してか、1~4速でクロスさせてあり、4と5速とは結構離れている感じです。
高速領域で加速するとき、間にもう1速欲しいと思ってしまいます。
レッドゾーンは7000rpmからですが、7500でレブがかかっていました。
加速感は、先代と比べるとマイルドに感じました。

今回の試乗車、ビルシュタインのサスを着けているとのことで、しっとりとした足回りで、路面の小さなデコボコはきれいに吸収してくれて、サルーン的な味付けでした。
ただ、高速領域では柔らかすぎで、このサスでは、俊敏なレーン変更は望めないように感じました。
高速域での路面の大きめのうねりに対して、1回の収縮では収まりきれずに、小さくもう1バウンドおつりがくる感じです。
硬さについては、ビルシュタインよりもノーマルサスのほうが硬いとのことです。
ノーマルサスには試乗していませんが、サルーン的な乗り方が多いのであればビルシュタイン、ガンガン車線変更して走るのであればノーマルサスなのかもしれません。
ビルシュタインのしっとり感を維持しつつ硬くできるとベストなのですが。

サスが柔らかめだったこともあるのでしょうが、出せるスピード内でのフレームの剛性感は問題ありません。
リミッターに当たると、燃料カットが入ってゆっくりと10キロ程度減速してしまいます。
その速度を維持して走り続けるようにはなっていないようです。
燃料カットが入っても、あわてて後続を確認するような減速ではありません。
カットの入る手前で巡航して、表示燃費が5.3km/L近辺でした。

もう少しサスが硬ければ、もう少し速い速度域でも疲れることなく長距離巡航できそうに感じました。

走行中、時間が気になって時計を探したのですが、本体に時計は付いていないとのことです。


あのお値段でこれだけ走ってくれてるので、お買い得感はあります。

ただ、今回試乗のスペックでは、購入したいという気持ちまでになりませんでした。
SSTの出来と、ノーマルサスの味付けが気になるところで、SSTの試乗が待ちどおしいところです。

Posted at 2007/10/26 00:56:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2007年07月27日 イイね!

パジェロ試乗

パジェロ試乗タイヤ交換の間、パジェロ SUPEREXCEEDを代車で出してもらう。

会社までの往復と、自宅に昼食のための往復で20キロくらい。

カーブでVerRよりハンドルを3~40度切り足さないと曲がらない感じ。

RV車として、少し速めに走ったくらいだが、2WDモードで燃費は2.6キロ。

ML63も真っ青。
Posted at 2007/08/01 02:34:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2007年07月26日 イイね!

S8試乗

夕方、アウディの営業マンから電話があり、明日の朝までならS8を試乗できるとのこと。
早速お願いする。
箱根と都内、約350キロ試乗した。


バイキセノンとLEDライトが埋め込まれている。
アダプティブヘッドライトが装着されており、夜間の山道でも進行方向をしっかりと照らしてくれる。加えて、ハンドルを90°以上切ると、切った方向のサイドのライトが回りを照らし、本当に走り安かった。

ライトのスイッチポジションは、OFF-AUTO-Small-ONとよく見かける順番だが、オートライトにした状態で、ハイビームにしてもハイビームにならなかった。
走行中、ONにするつもりでSWを一段捻ったらSmallに入って、山奥の暗がりで、時間をおいて突然真っ暗になって大変なことに。
試乗後、MMIから切り替えができることが判った。

自動防眩(ぼうげん)ルームミラーが装着されているが、こちらのON/OFFの切り替えもMMIで行うとのこと。通常OFFで、トラックが後ろを走っている場合にだけONしたいので、MMI操作ではなく、スイッチは付けて欲しかった。



4本マフラー。



トランクルームは結構なスペースがある。
電動で開閉される。



V10 5.2L FSIエンジンは、始動後の暖気時は心地よい排気音を出すが、温まるととても静か。
高速域での風切り音も少ない。



265/35/R20、PZEROを履いていた。
35は路面のちょっとした出っ張りでもリムを引っ掛けてしまうので、抜け道なんて走れません。
空気圧のせいかもしれないが、かなり硬い感じがした。
サスにはS8専用のスポーツアダプティブエアサスペンションなるものが装備されているとのこと。
全体的に嫌味でない程度にほどよく硬く、コーナーでもロールはしっかりと抑えられていた。



フロントのセラミックローター。
セラミックブレーキ(\136万)がオプションとして付いていた。
S8購入者のほとんどが装着されるそうです。
ポルシェのPCCBのような強烈な効きではなく、装着されていると言われないと判らないくらいで、逆にあまくさえ感じた。
ブレーキペダルのタッチは少し固めで、少し遊びが大きかったせいもあるかもしれない。
十分に温まると効き始めるのかもしれないが、S8でサーキット走行をする人もいないだろうから、本領を発揮する場面は国内では無いかもしれない。
表面は6,000キロを超えているにも係わらず、スチールローターのように溝の跡も無いのには驚嘆させられる。
ローターを交換するようなことは無いだろう。



リアのセラミックローター。
ローターで走りを判断する場合があるが、これでは判断つかない。
PCCBは雨の多い日本では、ローターが水分を吸って、ブレーキ時に一気に水蒸気が噴射して表面がクレーター状になって、突然ブレーキが効かなくなる症状が報告されているが、こちらのセラミックブレーキはどうなのだろうか。



サンルーフに太陽電池が埋め込まれている。
旧型はファンを動作させて換気を行うだけだったと記憶するが、現行型は充電も行うはず。
換気は、暑い夏には重宝です。



センターコンソールから運転席周り。
今回の試乗車は右ハンドルだった。
MMIはニーレストに肘を乗せるとちょうど良い位置にある。
操作は回転とpushのみ。BMWのように上下左右の動作は行えない。その分ダイアル左右の4つのスイッチで操作することになる。
操作性はBMW>AUDI>MBかなあ。



居住空間はそこそこにある。
BMW7のロングに比べると狭く感じるが。



シートは固め。長時間でも疲れない。
基本のスイッチしかさわらなかったが、いろいろと調整できるみたい。



バング&オルフセンサウンドシステム(14スピーカー)
ダッシュボード左右に埋め込まれている。
ACC ONにするとリフトアップする。



アウディとバング&オルフセン、デザインの求めるものが共通点があるとかで、昔から関係があるみたい。今回S8で初めて搭載したそうです。
BOSEもいい音してましたが、こちらもなかなかです。
車の静かさも相まって、180キロで走行してもクラッシックが聞けそうです。



スピードメータ周り。
中央のインフォーメーションパネルがカラー液晶になった。
7200rpm辺りからレッドゾーンになっているが、今回は6600rpmまでしか回ってくれなかった。
代車として使われていたみたいで、余り回していないのかもしれない。



MMIはDVDで、HDに変更になる予定は無いとのこと。
基本性能で困ることはないが、反応は少し遅い。



バックモニタと、誘導線もしっかり表示されていた。
車幅が1894mmあるので、重宝。



ミラーの角度調整のレバーの接触が悪く、何回かつまみを左右に切り替えてようやく動作する有様だった。

ETC通過時、通過後に”通過できます”のアナウンス。なんか変。

中くらいの加速で、1速から2速の変速間隔が短く、ぎくしゃくした感じがあった。
アルピナやポルシェのように2速発進にしたほうが良いように思われた。
ギア比:4.171/2.340/1.521/1.143/0.867/0.691

燃費は東名と箱根を途中まで走って6.5km/L前後。NAだと仕方ないのかなあ。
燃費は過給機のついたRS6のほうが良さそうである。

Powerは450psでRS6と同じ値。0-100km/hは5.1secと、RS6より0.4sec、RS4より0.3sec遅い。
パンチには欠けるが、中間からの加速は6速である分、どの速度からも万遍なく加速してくれて、E63やM5辺りと競争しない限りは不満は沸かないだろう。

次期RS6が楽しみな限りである。
RS8(R8のRS版)も同様楽しみだが、まだまだ先だろうし、まずはR8を試乗してみたい。
Posted at 2007/08/01 02:17:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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ジークフリートです。 ワーグナーの歌劇ニーベルグの指輪の第3幕の登場人物から名前をいただきました。
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