
書いている途中で放置してかなり経ちますがご容赦。m( . .)m
風切音の改善のため、2.0Tを3日間、代車として用意してもらいました。
ホイルは3.2と同じ18インチの7スポークを履いています。
足回りは残念ながらノーマルです。
まず乗って感じたこと。
排気音が3.2とは随分と異なります。
少しこもった感じがしますが、いい感じだと思います。
ただ、少し強めの加速での変速時に、"ボボッ"と、ブーストでも抜く音なのでしょうか?、この音がいい、と言う人が多いとのことですが、個人的には3日間通じて好きになれない音でした。
次にブレーキ、乗った瞬間、3.2に比べてあまい。
カタログによると、径の違いは記載が無いため判りませんが、3.2が前後ベンチレーテッドに対して2.0Tはリアがソリッド。
最初は甘さが気になりましたが、50キロくらい走って、強めのブレーキを何度か繰り返していたら、あたりが付いたのか、体がなれてしまったのか、3.2と変わらない範囲に。
車両入れ替えの朝、大観山まで走ってきました。
翌週、同じコースを3.2で走って比較してみました。
2.0Tについては、足回りはノーマルですが、クーペである分、他のセダンと比べるとそれなりに硬めです。
高速道路を流れに乗って走る分には乗り心地もよく、好感が持てます。
ターンパイクに差し掛かると、さすがにロールは大きくなり、路面のうねりに対してハンドルを取られる感じはありますが、路面が安定していれば、サスが沈み込む分、逆に安定してコーナをこなしてくれる感じもあります。
ガンガン攻めることが主目的でなければ、コンフォートな乗り心地で、攻めてもそれなりに追従してくれるノーマルのほうが守備範囲は広いように思います。

3.2はMR付きですが、普通の道ではON/OFFの差は判らない範囲ですが、ターンパイクを上がっていくと、ON/OFFの差は歴然として、ONにした後のコーナーから、ロールがしっかり抑えられているのがはっきりと判ります。
さて、このターンパイク、かなりの上り坂ですが、TTだと○40で3速?にシフトアップして極端に加速が鈍り、長い直線の終わりでも○60が上限で、次のブレーキ動作がやってくるといった感じです。
この○40の速度域では、シフトアップすると4800近辺に回転が落ちてしまい、再度シフトダウンもできないトルクレスでダルな加速時間が存在してしまいます。
○40から○60の振る舞いは、2.0Tも3.2も同じようなもので、2.0Tが、3.2とのパワーの差を重量の軽さで補っている構図です。
二週目に3.2で駆け上がったとき、2.0Tとトップスピードが変わらなかったことはかなりショックでした。
ギア比の割付も、ことターンパイクでは2.0Tのほうが高回転を維持できて愛称がいいようで、このことも作用しているのでしょう。
平坦な道路では明らかに3.2のほうが速いんですけどね。
多分C63やポルシェ辺りでは、このもたもたしている区間でも、□00キロは優に超えてしまうでしょう。
やはりTTではターンパイクは役不足のような。。。
2.0Tで小田原厚木を使っての帰り道、シビックTypeRに追いつくと、俄然がんばって走り始めたので後を付いて行くと、早歩きするくらいの差でTypeRのほうが速いみたい。
ホンダさん、がんばってますね。

温泉タイム。
2.0T、3.2のどちらも金曜の早朝のドライブ。
ターンパイクのオープンが5:30。
元箱根の岡田屋の湯の里が6:00オープン。
ターンパイクを駆け上がって、旧道で降りてくるとちょうどいい時間に。
お湯も空いていて、ゆったりできて、私のお気に入りです。
2時間くらいゆったりして帰って、家で朝食を食べても9時過ぎには仕事場に到着できるので、傍目には普段と変わらない生活。
Posted at 2008/07/30 03:11:04 | |
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