
バイオリニスト吉田直矢さんのコンサートに行ってきました。
ドリンクサービスがあるのは判っていたので、電車で行きたかったのですが、雨が降るとのことで車で移動。
結局家内の厳しい監視の下、シャンパンやワインは飲めず、ペリエを数杯いただくだけに。(^^;
座席は最前列。
写真のように、会場はかなり狭いので、目の前での演奏でした。
バイオリンとピアノ、パーカッション、サックスによる演奏ですが、パーカッション担当が予定がつかず、代理とのこと。
ピアノも通常は電子ピアノは使わないとのことだが、会場の制約からか、電子ピアノ。途中、モードがベースに切り替わって一波乱も。
サックスは、よく見るとサビが浮かんでいて、手入れしないのかなあ、と、よけいな心配をしてしまいました。
バイオリンもかなり使い込んでいるなあ、と思いましたが、こちらは演奏を聴いて納得。
吉田直矢さん、眼光するどく、小さなカラヤンといった感じ。
演奏テクニックは、コンクールで何度か優勝されているだけあってすごいと思った。
カルメン、ボレロ、四季の夏などおなじみの曲も。
相当ハードなパフォーマンスで演奏をされ、3曲目辺りから、玉のような汗をかかれていました。
バイオリンを伝ってポトポトと落ちるのですが、バイオリンの中にも相当流れこんでいるのでしょう。
また、汗がこちらに飛んでくるのでは、と、変な心配もしてしまいました。
家内曰く、アルコールと汗のにおいが漂うコンサートだったとのこと。
今回のコンサート、FMで流すとのことでしたが、私には決してよい条件での演奏とは思えず、ベストな環境でもう一度聞いてみたいものです。
Posted at 2007/10/24 00:49:40 | |
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