
私の免許歴です。
写真は上が運転免許証の条件、下が国際免許の条件です。
今では、大型二輪や大型二種も教習所で取れるみたいですが、試験場でがんばられる方、参考にして下さい。
■原付(1回)
高校を卒業して地元で取得した。
■中型二輪(教習所+2h)
大学2年の時に取得した。
当時の教習車両はHONDA GL400。水冷のVエンジンで、ドライブシャフト駆動だった。
■限定解除(7回)
中型二輪を取得して半年後くらいに、HONDAのCB900Fボルドールの写真を見て、ペーパーライダーであったにも係わらず、無謀にも限定解除に挑戦する。
教習所でチケットを購入して時間借りして練習した。
試験車両は、スズキのGT750。2スト水冷3気筒。ウォーターバッファローの異名を持つ面白いバイクだった。
3回目に完走したが、教官に何回目?と聞かれて3回と答えたら、また来てね、と言われて不合格。
6回目まで完走もできずに惨敗。練習用にマフラーに穴の開いた車検切れ1ヶ月前のCB350Fourを譲り受けて、1週間で500キロほど走行。
ハンドルを目一杯切った状態で、アクセルワークだけで超低速で円を描く練習をひたすら行う。
7回目、完走! 教官が、チェックリストを見ながら、どこも悪いところはないです。合格です、と言われる。
バイクはHONDAにいかず、GSX750E => GSX750E => FZR1000 => KLX250。
■普通一種(教習所、仮免1回NG)
大学4年になって、就職後、仕事に必要かもと教習所に通う。
■普通二種(2回)
1回目は、終盤まで減点無しで走ったものの、車庫入れで小刻みに入れる癖を出してしまい、切り替えし3回オーバーで終了。教官も不思議がっていた。
2回目は難なく合格。
■大型一種(2回)
試験前に教習車を各1時間借りて練習する。
ドライバーがフロントタイヤの上に位置するので、普通車のつもりでハンドルを切ると、手前で切れ込んでしまう。
また、普通車のつもりでブレーキを踏むと、荷物を積んでいないため、ガッツンと効いてしまう。
■大型二種(4回)
試験前に教習車を各1時間借りて練習する。
バスは、フロントタイヤがドライバーの1メートル以上後ろにあるため、S字やクランクでは、フロントタイヤ位置を縁石ギリギリに走らせると、ドライバーはコースの外を大きくはみ出して走行することになる。
普通車のリアタイヤをバスのフロントタイヤに見立てて、イメージトレーニングを行う。
イメージがつかめた、と感じたら合格した。
■大特一種(2回)
試験前に教習車を各1時間借りて練習する。
ハンドルを切ると、リアタイヤが外側に切れて曲がっていく。普通車では、コーナリングで内輪差を考えて、リアタイアをそれに合わせるが、大特はフロントを合わせることになる。後ろが外側に切れる感覚と、バックの時、普通車を前向きにハンドルを切っている錯覚に陥って、逆に切ってしまうことがあった。
この感覚に慣れれば合格です。
■大特二種(1回)
この免許を取っても、北海道の雪上車くらいしか利用目的がない。
一種を持っていれば、二種は受けさえすればもらえるような感じだった。
■牽引一種(4回)
試験前に教習車を各1時間借りて練習するが、バックの時の牽引車両の操縦に慣れるのには、それなりに時間がかかってしまった。
イメージがつかめて、思い通りにバックできるようになったら合格した。
■牽引二種(1回)
牽引車両は大型以上にブレーキが効くため、気をつけるのはこの点だけである。
一種の時に既にブレーキの感覚もつかめていたので、難なく合格。
Posted at 2007/05/22 02:51:45 | |
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