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2009年02月28日 イイね!

利き酒会 in AudiForum

アウディフォーラムで開かれた、田崎真也さんの利き酒会です。
家内と行ってきました。
一般募集無しの40組限定だそうです。

会場に行くまで、勝手にワインの試飲会と思っていましたが、会場には焼酎を始めとする、コテコテの日本酒の利き酒会でした。

厳選された、それぞれのお酒のエピソードを伺い、そしてそれらを試して見る。
とても有意義な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。

昨年は、年間販売台数100万台を突破し、今年は創業100年目の目出度い年と100続きのアウディさん。
ディーラーでお酒を振舞うような、他では考えられない破天荒なことをやってのけ、今年も100周年に恥じない、とっておきのラインナップが見え隠れしていて、とても期待しています。
もちろん、集まったみなさん、No Carですよ。

食前酒がふるまわれたあと、田崎さんのトークのシーンです。
因みに、左隅の方は、アウディジャパン販売(株)の三嶌社長です。


ぷちぷちという発泡酒です。
お酒の原料を用いて、シャンパンと同じ製法で作られているそうです。
食前酒として振る舞われました。


芋焼酎”宝山”
芋焼酎は普通芋と麹の米とで作るそうですが、こちらは、昔ながらの黒麹菌を使って作った100%さつま芋だけで作られている芋焼酎だそうです。


壱岐の麦焼酎です。
お米1大麦2の、昔ながらの配合は守りながらも、タイ米やオーストラリア麦を使わざるおえない今日に、田んぼから昔の麦モミを探し出し、それを繁殖させて、昔ながらの材料と製法で復刻させた焼酎だそうです。
麦の香ばしさと米のふくよかさを兼ね備えており、酒蔵の情熱が伝わってくる一品です。


晩餐会などで、食後に出てくる貴腐ワインという甘いワインがあるそうです。ある酒蔵が、どうして日本なのに外国のお酒を出すんだ、という疑問を元に、日本のお酒でそれに代わるものを作ろうということで生まれたお酒だそうです。
三段仕込みの最後の工程で、水の変わりにアルコールを入れて発酵を止めると甘いお酒ができるのだとか。
しかし、残念なことに、まだ公式の晩餐会で振る舞われた記録はないそうです。


日本最南端の波照間島の1軒のみ存在する酒蔵の泡盛だそうです。
取材でもプライベートでも頑なに拒んでいる唯一の酒蔵だそうで、田崎さんも入ったことがないとか。
島では1升1000円くらいの泡盛だそうで、島の4軒の商店を通して島民に配給させるように販売されるそうですが、島民はほとんど飲まず、中間業者を何段も介して東京のデパートに並ぶころには5万円もする幻の泡盛だそうです。
5万円もするからさぞかしおいしいだろうと期待を膨らませると、ちょっとくせのある普通の泡盛で期待を裏切られてしまうそうです。
因みに泡盛は、豚やホタテのようにあぶらを含んだ食材によく合うそうですよ。


真也の酒。
岐阜の達磨正宗という酒蔵があって、試行錯誤して作られたそれぞれ個性のある古酒がたくさんあるそうで、それらを本日の利き酒会用にブレンドされたお酒だそうです。
こちらもホタテに合うようにブレンドされているそうです。


こちらはホタテとプチ寿司のようなもの。
ホタテは半分かじっていますが。(^^;


貴嬢酒とプリン。
甘いものの組み合わせです。


お花。
手前はバナナの木かな?


こちらも花、花、花、花。。。


TTロードスターの原型。   ほんとかな?

Audi Front 225 カブリオレだそうです。
エンブレムにはAUDI 225-1936とありました。
実動車だそうです。


バルタン星人...



RS6セダン。

田崎真也さんもこれがいいなあ、と。
因みに、昔、Audi80,100のオーナーだったそうです。



Posted at 2009/03/11 00:00:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展示・ショー | クルマ
2009年02月25日 イイね!

TTRS、いよいよジュネーブモーターショウで発表ですね。

TTRS、いよいよジュネーブモーターショウで発表ですね。プレスリリースでは、
2.5L + Turbo
300ps以上
0-100km/h 5秒程度と控え目なアナウンスですが、
こちらの記事をみると、reliable sourceとして、
2.5L 5気筒 TFSI
340ps 450Nm
6速
10km/L以上
0-100km/h 4.5sec
とあり、このクラスとしては、かなり魅力的なスペックです。

今までの流れだと、2009/8~9月に注文受付開始、年明け2~3月くらいに納車といったところでしょうが、この不景気、売れるものは売るという観点からすると、6月ころ注文受付開始、2010年度車として年内納車開始かな?
あくまで私の推測です。

上の記事を目にしていたので、昨年末にTTSに行かなかったことは、やはり正解だったかな。
Posted at 2009/02/25 01:15:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車情報 | クルマ
2009年02月13日 イイね!

アルピナB5s試乗(3)

アルピナB5s試乗(3)アルピナ B5sに試乗してきました。

前回の試乗で、サスペンションがかなり柔らかいことが気がかりでしたが、コンセプトとして”柔らかさの中の硬さ”について営業マンより説明を受けていましたので、今回はそれを御殿場までの往復コースで検証してみましょう、という趣旨で走ってきました。
こちらのコースはC63TTSの試乗レポートでも走っているコースで、誤魔化しの利かないコースだと思います。

用賀から東名に入ると、直線の加速はやはりM5とは比べようもなく太いです。
カタログ値では、M5が507ps/520Nmに対してB5sが530ps/725Nm。
0-100km/hの値がM5が4.7secに対してB5sが4.6secになっていますが、B5sの数値は全くのでたらめだと思います。
M5を基準に考えると、4秒前半の実力は持っていると思います。パワーについてもどこまで本当か疑問なところです。

これは、BMWインディビジュアルを利用してB5sを組み立ててもらっているアルピナとしては、本家本元の同等機種を大きく上回る数値を出すことを極端に嫌っているようで、エンピツを舐めて、かなり過少な数値を公表しているものと思われます。

さて、直線でのサスペンション、Hardに設定しても、やはり柔らかいです。
サスが柔らかい分、ハンドル操作から加重移動が行われるまでに時間を要し、急激な車線変更はあまり期待できません。

秦野を過ぎて、高速コーナーが始まると、路面の安定したコーナーは多少のロールのあとにしっかりと踏ん張ってくれるのですが、路面がうねっているコーナーではフレームのよれを如実に感じてしまいます。
左ルートに入って、山間部の高架が続くと、路面のうねりに加えて継ぎ目での突き上げが加わり、フレームとサスペンションのダブルでよれてしまい、ラインを乱してしまいます。
これは、BMWインディビジュアルの宿命で、M社の技術は使うことができず、M5のように補強されたフレームに対して、ノーマルの補強されていないフレームを使わざる負えないことが理由のように思います。
その点を考えるとサスペンションが柔らかいのも頷けることで、アルピナが好き好んで柔らかくしているのではなく、ノーマルのフレームに、ファットなパワーのエンジンを搭載するにあたり、フレームとサスペンションのよれの調和をとる手段のように思えるのです。
アルピナも以前はサスペンションも堅かったと聞いていますが、その当時はフレームによれを生じさせるほどのエンジンパワーがなかっただけなのかもしれません。(あくまで私の推測です。)

近年のAMG車に乗ると如実に感じることですが、メルセデスの傘下に入ったことにより、その頂点のプレミアムモデルとして、専用に開発されたフレームを手にし、より完成度の高い車を作る手段を手にいれたんだなあと。

かたや、アルピナは独立企業として、BMWと協調して存続していくことを貫きとおしているようです。
早くから小排気量エンジンに過給器をつけて、パワーと燃費を両立するコンセプト。
D3のような、ディーゼル+BiTurboで24km/L走ってしまって、それでいてスポーツできる車など、いちチューナーメーカーとしては驚きのことをやってのけてくれます。
それでいて、それを誇示しないジェントルさ。

そういうポリシーを理解した上で、それを堪能しながら乗る車なのでしょう。
急な車線変更はせず、直線ではそれなりに早くゆったりと走る。高速コーナーでは、血気だって追っかけっこなどせず、一線を超えずに大人の走りをすることが肝要なんだなあと。
あくまでも、ハイパワーラグジュアリーリムジンとして捉えるべきでしょう。

私にとっては、もう少し歳を取ってから乗るべき車なのかなあ、と。(お値段が高くて乗れないかもしれませんが。(^^; )

フレームについては、B6sのほうが、ベースとなるフレーム自体の強度が高いため、B5sとは違った走りが期待できるかもしれません。

といった訳で、次はB6sで御殿場往復の予定です。

関連ブログ
BMW M5/ALPINA B5s比較試乗
ALPINA B5s試乗
BMW Mサーキット・デイ行ってきました。

【2009/03/08 UP】
Posted at 2009/03/08 03:48:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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ジークフリートです。 ワーグナーの歌劇ニーベルグの指輪の第3幕の登場人物から名前をいただきました。
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