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2009年02月25日 イイね!

TTRS、いよいよジュネーブモーターショウで発表ですね。

TTRS、いよいよジュネーブモーターショウで発表ですね。プレスリリースでは、
2.5L + Turbo
300ps以上
0-100km/h 5秒程度と控え目なアナウンスですが、
こちらの記事をみると、reliable sourceとして、
2.5L 5気筒 TFSI
340ps 450Nm
6速
10km/L以上
0-100km/h 4.5sec
とあり、このクラスとしては、かなり魅力的なスペックです。

今までの流れだと、2009/8~9月に注文受付開始、年明け2~3月くらいに納車といったところでしょうが、この不景気、売れるものは売るという観点からすると、6月ころ注文受付開始、2010年度車として年内納車開始かな?
あくまで私の推測です。

上の記事を目にしていたので、昨年末にTTSに行かなかったことは、やはり正解だったかな。
Posted at 2009/02/25 01:15:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車情報 | クルマ
2009年02月13日 イイね!

アルピナB5s試乗(3)

アルピナB5s試乗(3)アルピナ B5sに試乗してきました。

前回の試乗で、サスペンションがかなり柔らかいことが気がかりでしたが、コンセプトとして”柔らかさの中の硬さ”について営業マンより説明を受けていましたので、今回はそれを御殿場までの往復コースで検証してみましょう、という趣旨で走ってきました。
こちらのコースはC63TTSの試乗レポートでも走っているコースで、誤魔化しの利かないコースだと思います。

用賀から東名に入ると、直線の加速はやはりM5とは比べようもなく太いです。
カタログ値では、M5が507ps/520Nmに対してB5sが530ps/725Nm。
0-100km/hの値がM5が4.7secに対してB5sが4.6secになっていますが、B5sの数値は全くのでたらめだと思います。
M5を基準に考えると、4秒前半の実力は持っていると思います。パワーについてもどこまで本当か疑問なところです。

これは、BMWインディビジュアルを利用してB5sを組み立ててもらっているアルピナとしては、本家本元の同等機種を大きく上回る数値を出すことを極端に嫌っているようで、エンピツを舐めて、かなり過少な数値を公表しているものと思われます。

さて、直線でのサスペンション、Hardに設定しても、やはり柔らかいです。
サスが柔らかい分、ハンドル操作から加重移動が行われるまでに時間を要し、急激な車線変更はあまり期待できません。

秦野を過ぎて、高速コーナーが始まると、路面の安定したコーナーは多少のロールのあとにしっかりと踏ん張ってくれるのですが、路面がうねっているコーナーではフレームのよれを如実に感じてしまいます。
左ルートに入って、山間部の高架が続くと、路面のうねりに加えて継ぎ目での突き上げが加わり、フレームとサスペンションのダブルでよれてしまい、ラインを乱してしまいます。
これは、BMWインディビジュアルの宿命で、M社の技術は使うことができず、M5のように補強されたフレームに対して、ノーマルの補強されていないフレームを使わざる負えないことが理由のように思います。
その点を考えるとサスペンションが柔らかいのも頷けることで、アルピナが好き好んで柔らかくしているのではなく、ノーマルのフレームに、ファットなパワーのエンジンを搭載するにあたり、フレームとサスペンションのよれの調和をとる手段のように思えるのです。
アルピナも以前はサスペンションも堅かったと聞いていますが、その当時はフレームによれを生じさせるほどのエンジンパワーがなかっただけなのかもしれません。(あくまで私の推測です。)

近年のAMG車に乗ると如実に感じることですが、メルセデスの傘下に入ったことにより、その頂点のプレミアムモデルとして、専用に開発されたフレームを手にし、より完成度の高い車を作る手段を手にいれたんだなあと。

かたや、アルピナは独立企業として、BMWと協調して存続していくことを貫きとおしているようです。
早くから小排気量エンジンに過給器をつけて、パワーと燃費を両立するコンセプト。
D3のような、ディーゼル+BiTurboで24km/L走ってしまって、それでいてスポーツできる車など、いちチューナーメーカーとしては驚きのことをやってのけてくれます。
それでいて、それを誇示しないジェントルさ。

そういうポリシーを理解した上で、それを堪能しながら乗る車なのでしょう。
急な車線変更はせず、直線ではそれなりに早くゆったりと走る。高速コーナーでは、血気だって追っかけっこなどせず、一線を超えずに大人の走りをすることが肝要なんだなあと。
あくまでも、ハイパワーラグジュアリーリムジンとして捉えるべきでしょう。

私にとっては、もう少し歳を取ってから乗るべき車なのかなあ、と。(お値段が高くて乗れないかもしれませんが。(^^; )

フレームについては、B6sのほうが、ベースとなるフレーム自体の強度が高いため、B5sとは違った走りが期待できるかもしれません。

といった訳で、次はB6sで御殿場往復の予定です。

関連ブログ
BMW M5/ALPINA B5s比較試乗
ALPINA B5s試乗
BMW Mサーキット・デイ行ってきました。

【2009/03/08 UP】
Posted at 2009/03/08 03:48:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2009年01月28日 イイね!

カーエレ展

カーエレ展東京ビッグサイトで開催されている、第一回国際カーエレクトロニクス技術展に行ってきました。

写真はレセプションパーティでの一枚。

自動車業界の重役がずらりです。

てっきり夕方からだと思っていたら、13:00くらいからスタート。

仕事中なのに昼間からほろ酔い加減でした。
関連情報URL : http://www.car-ele.jp/
Posted at 2009/01/29 02:29:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 展示・ショー | クルマ
2009年01月13日 イイね!

GT-Rの憂鬱(その2)

GT-Rの憂鬱(その2)TTで高速道路を走行中、走行車線に35GT-Rが。
そのまま追い越し車線で追い抜くと、案の定、追い越し車線に出てきました。
こちらはキックダウンしない範囲で加速しながら様子を見ていると、みるみる距離は縮まりましたが、メーターも90を超えるところ。
さてどうかな?と、ミラーを見ていると、案の定、距離が開き始めている。
それからアクセルペダルをキックダウンさせ、底まで踏み込む。
今度は、みるみるうちにミラーのなかの車影が小さくなっていく。

サーキット場でガチンコさせると、全く勝負にならない力関係ですが、一般道ではこういうことが起こってしまうのですね。

非常に気になる一台なんですが、この構図を考えると二の足を踏んでしまう今日この頃。
Posted at 2009/01/13 04:27:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 見かけた車 | クルマ
2009年01月12日 イイね!

新年早々豪華な話

新年早々豪華な話新年の挨拶がてら、ニコルさんに行ってきました。

すると2階に写真のVeyronが。
国内初の中古車だそうで、2008年物で、走行距離は800キロ。飛び石も全くありません。
委託販売として展示してあるそうです。
きれいなブルーで、内装も黒基調とシックで非常に好感が持てます。

で、当然頭に浮かぶのが、どうして800キロで手放したのだろう。
この不況のあおりと思いきや、こちらを購入したあとにエルメス仕様が発売され、あっさりとそちらへの乗り換えだそうです。

当初、1.7億円からスタートしたそうですが、現時点で1.5億円。
2名商談中だそうですが、この不況でなかなか厳しいようです。
みなさん、いかがですか? (^^;

さて、このお車、お値段も超高価ですが、メンテナンス費用も尋常ではないようです。

まずVeyronのタイヤ、ミシュランのPilot Sportsを履いていますが、タイヤの中央にゴムの円盤状の柱があって、それによってランフラット機能を実現しているとのことです。
こちらのタイヤ、交換の目安が5,000キロ。海外では、毎回ホイールごと交換を義務付けられているそうなのですが、日本の走行事情では、2回に1回の交換のようです。
交換は、本国ミシュランに送って行うそうで、2週間程度かかるようです。
フロントが150万、リアが250万、送料含めて、現在円高なので、450~500万くらいで交換できるだろう、とのこと。
ホイール、タイヤをもう1セット持っておく必要がありますね、というと、バランスの調整が必要なため、車ごと送る必要があるそうです。
そうすると、乗れない期間を無くすためには、ホイール、タイヤの予備ではなくて、もう一台購入する必要があったんですね。(^^;;

オイル交換も半端ではないようですし、メンテナンスでボルトを外した場合、全て交換だそうです。
ボルトのお値段が100ユーロ/本だそうで、ボルトだけでも相当な額になることが想像できますよね。

タイヤだけでも500万/5,000キロ = 1,000円/kmの計算です。
富士山をぐるりと回って300キロ走ったとすると、それだけで30万円かな。
任意保険も天文学的な金額でしょうし、オイルやメンテナンス費用も加算すると、富士山をくるりと流してくるだけで100万くらいのコストがかかるのかなあ?

宝くじで、たとえ3億円が当たっても、庶民は買ってはいけない車なのです。

他にもいろいろと楽しい話を聞きましたが、書けるのはここまでかな。

しかし、一度でいいから乗ってみたい。

ps.
写真の後ろのバンパー付近から電源ケーブルが伸びていますが、充電用のマグネットコンセントからのケーブルのようです。頻繁に乗らないことを考慮されて用意されているんですね。

ぶ、ぶがぁっていー!!
Posted at 2009/01/14 02:13:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車情報 | クルマ

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ジークフリートです。 ワーグナーの歌劇ニーベルグの指輪の第3幕の登場人物から名前をいただきました。
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