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Siegfriedのブログ一覧

2008年07月26日 イイね!

AUDI S5試乗

ディーラーに遊びに行ったら置いてありました。
二台ある広報車のうちの一台のようで、試乗車予約をしていたら、突然届いたとのことでした。
早速いつものコースを試乗させていただきました。

ディーラーを出て、最初の信号機を曲がるとき、タイヤから振動が。。
走行距離は3,200キロなのに、タイヤのアライメントが微妙にずれている。
広報車としての使用のみのはずだが、記事を書くための試乗で誰か縁石にでも乗り上げたのかな?
そんな運転で、どんな記事を書いたのか読んでみたいところ。

4.2L、354PSのV8エンジンはA5よりは官能的だが、以外と静か。
7000回転近くまできっちり回ってくれて、普通に走る分には十分なパワーではあるが、リミッターまで一気に到達するほどの力は無く、-20から-10辺りでもたついてしまう。
速く走るためというよりは、余裕をもってゆったりと走るためのパワーかな。

ブレーキは少し甘く感じたが、しっかり踏み込んだ状態でのアタリが付いていないだけかもしれない。
急減速時のECUによるハザード点灯は、60キロ減速でチカチカと3回行なっていた。
これもそんなに走る方向に学習されていないためだろう。

サスはMMIのメニュー画面から選択できるようになっているが、ダイナミックに設定してもクーペの割りには柔らかい。

パドルも装着されているが、DSGに慣れると、遅いなあ、と感じてしまう。
その後は減速時に2,3回使っただけで、今回はそれ以上は試さなかった。

高速コーナー中の路面のうねりで、インに食い込むような挙動と、高速からのフルブレーキ時に、車体がゆっくりと左右にゆれるような、地に足が着かないような挙動があったのが気になった。後者は前述のアライメントのせいかもしれない。

走行性では、RS4と随分と差を持たせているようです。

コンセプトとして、バリバリに速く走らせるための車ではなく、日常的には十分過ぎるほとのパワーを持たせ、ゆったりと運転を楽しむ、ハイパワーラグジュアリークーペ、といったところかな。
そうなると、やはりDSGではなくて、トルコンATで正解なのだろう。

ギアポジションは、P、R、N、Dのみ。
Sモードは消えて無くなり、シフトノブの下のMMIのダイヤルスイッチでモードを選択することに。

メータ周り。
因みに今回のコース一巡での平均燃費は5.2キロ。
NAで仕方ないかもしれないが、同じNAのC63試乗時の燃費と比べても、走りの割りにあまり燃費はよくないようです。
おとなしく走って、どこまで燃費が伸びるのだろう。

Posted at 2008/07/28 00:30:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2008年06月05日 イイね!

ウォーリーをさがせ

ウォーリーをさがせThe 911&PORSCHE MAGAGINEの7月号。(6/6発売)

58ページからの4ページに、ブリヂストンタイヤセーフティドライビングレッスンの記事が掲載されています。

こちらに参加したときに、取材されていました。

同じグループだったため、何枚か写っていました。

判るかな?
関連情報URL : http://www.911-net.com
Posted at 2008/06/05 01:47:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 展示・ショー | クルマ
2008年05月20日 イイね!

シエラしかあ~!!

シエラしかあ~!!信号待ちをしていたら、後ろから黒い車が。
一見ジムニーかな?と思ったが、フロントグリルにスリースターズ。
あの特徴的なボンネットの指示器も付いている。

右折レーンに入って私の横をすり抜けるときの、ドアやフェンダーの形状。
タイヤケースにもスリースターズ。
エンブレムを見るとG500。
それにしても小振りだし、タイヤが細いなあ。
Gクラスのショートかなあ?相当古いGなのかなあ?
あれこれ疑ったが、あの黄色いYASENAのシールも貼ってあるし。。。

ん? ヤセナ?

恐れ入りました。m( 。。)m
久々に楽しませていただきました。
Posted at 2008/05/20 23:44:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 見かけた車 | クルマ
2008年05月18日 イイね!

全開パト

今日は家内と一緒に、第三京浜を経由して都内にお買い物。

第三京浜に乗ってしばらくしすると、はるか後ろに回転灯を点けたパトカーがかなりのスピードで接近してきました。

早々に、前に車が2台先行した状態で走行車線に戻って様子を見ていましたが、クラウンパトカーが全開状態で横を走り抜けていきました。

ゆるやかに上下運動する様からは、さぞかしサスペンションが柔らかいのでしょう。

もし間際に方向指示器を点けて追い越し車線に突き出ていたら、あんな足回りで本当に回避行動取れたの? と、家内を横に、あらぬ妄想に浸ってしまいました。

あの状態での3台の車の詰まり具合だと、私なら追い越しに出てくる車を想定して減速します。

回転灯はご老公様の印籠ではありません。

回転灯を点けて尾行しても捕まる車がいるように、後なんて見ていない車は多いです。

経験が浅いのかもしれませんが、あれだとそのうち事故するな、と思ってしまいました。
それとも気付いていると見透かされたのかな?

2台で取り締まっていました。

ともあれ、皆様も御用と後からの追突に気をつけて走って下さいませ。(^^;
Posted at 2008/05/18 23:07:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2008年05月13日 イイね!

C63試乗(その2)

仕事が詰まっていて、なかなか投稿できず、ご容赦。m( 。。)m (2008/6/2)

コーナーリングの素性をもっとしっかりと知りたいと、担当営業マンにお願いして、なんとか2時間ほど枠をいただくことができました。
と思ったのも束の間。
次の営業所への搬送前の最後の枠だったため、洗車に時間が必要ということで、30分カットの1時間半。
2時間あれば大観山で往復するつもりだったのですが、御殿場での折り返しとしました。


青葉で高速に乗り込むが、結構な交通量で、ダラダラとした流れ。
時間内に帰ってこれるかなあ、と心配しましたが、秦野辺りから混雑が少なくなり、大井松田を過ぎて高速コーナーが始まると、水を得た魚のよう。

サスペンションは、GT3を連想してしまうような硬さ。路面の状況がダイレクトに体に伝わってきます。
アクセルを踏みっぱなしにすると、路面状態のよくないところでは、サスが伸びたときにESPが作動してしまいます。
ただ、GT3のように頻繁に4輪とも路面から浮いてしまうようなことはなく、硬いながらもそれなりに路面に追従しており、ストロークは確保されているようです。

○80辺りからでも、アクセルを踏めば十分実用的な加速をしてくれて、刻々と変わるトレースライン上の切り替わりポイントへ、ルートが消えてしまう前に難なく期待通りに到達してくれるので、思い通りのラインをトレースしてくれます。

TTでは加速的に不可能だったり、サスのよれなどで躊躇してしまう場面もスイスイいけてしまうので、ストレスもなく快適そのものです。
青葉、御殿場間だと、TTと比べると5分近くは早く到着してしまいそうです。


コーナー手前で十分加速した状態からブレーキングしてコーナーに入ると、AMGシフトというやつでしょうか、ブリッフィングの後に、たいしてアクセルを踏んでいないのに、7000回転近辺を維持してくれます。
シフトのモードがコンフォートにおいてもこのモードに入ります。
1発目のコーナーからこのモードに入ってしまうため、本当に速く走りたいときにはありがたい機能なのでしょうが、何もそんなにムキにならなくても、と、返って苦笑い。

そうすると、走行中に適宜変速モードを変えたくなるのですが、その1でも触れたように、このモード選択スイッチが操作し辛い位置にあり、その操作性も??です。
このスイッチ、シフトノブの横にあって、C(コンフォート)=>S(スポーツ)=>M(マニュアル)のエンドレスのシフト選択になっているため、スイッチを操作するときに、ちらりと位置を確認する必要があり、また、操作時も、CからMに変えるには2回押す必要があり、走行中に自在に操作できる代物ではありません。

さて、コーナーの続きですが、直線では路面の状況がダイレクトに伝わってきて、かなり乗り心地の悪い車ですが、コーナーに入ってサスに十分に力が加わると、一転して、なかなかしなやかな側面を見せます。
車重は決して軽くはないのですが、SやEに比べると、アンダーを気にすることなくクリアしてくれます。
これだけサスを硬くすると、フレームの強度や、サスそのものの強度によるヨレが隠し切れずに出てくるのですが、その辺はしっかりと責任をもって作りこんでいると感心させられます。

TTと比べても、安定している分、コーナリングスピードでも上を行っているように感じました。
何よりも、コーナーとコーナーの間のわずかな直線での到達速度に雲泥の差が出てしまいます。


C63、モードの選択スイッチや、通常走行での硬すぎるサスなど不満の残る箇所(実はこれは結構支配的)はありますが、走りそのものは非常に面白い車に仕上がっていると思います。
瞬間的な加速そのものはGT-Rにはかなわないと思いますが、リミッターというクサリにつながれている点は如何ともしようがなく、早く目的地に着くという点においては明らかにC63でしょう。

試乗車がある間、予約を含めて3回営業所に出かけていますが、駐車場でGT-Rを4台近く見ました。気になる1台なんでしょうね。


さて、いざ購入となると、やはり乗り心地の悪さで多くの人が断念していることでしょう。
ここまでサスが硬いと、ノーマルにおいても乗員をコンフォートに運ぶことは諦めるしかなく、となると、翻ってパフォーマンスパッケージでカリカリに仕上げてAMGの主張なるものを思いっきり堪能するのも乙な選択肢だと思います。
個人的には、オプション設定として、ABCがあるといいのになあ、と思ってしまいます。 コンフォートとワイルドを両立できる唯一の選択肢だと思うのですが。。。



10分遅れて前枠の試乗から戻ってきて出発。
出発するとすぐに燃料警告灯点灯。残り走行可能距離40キロ。
コンピュータ表示の平均燃費が4.1km/L。
御殿場までの往復で約150キロみて。。。
とりあえず通りすがりのセルフスタンドで必要最小限の35L給油。
予想外の時間を費やしてしまいました。


ガソリンスタンドで燃費表示をリセットする。
秦野辺りまで燃費表示は6.9キロから7.0キロ/Lを表示。
たいしてアクセルを踏んでいない状態でこの値は予想外でした。
御殿場折り返しで高速を降りて、しばらくして信号待ちでの表示が5.1キロ。
帰りの下りを考慮すると、もう少し伸びてくれてもいいのになあ。


C63試乗(その1)はこちら
Posted at 2008/06/03 01:39:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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ジークフリートです。 ワーグナーの歌劇ニーベルグの指輪の第3幕の登場人物から名前をいただきました。
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