2015年05月11日
長い長いマグロ漁から帰ってきた俺。
露助に助けられたあとおれは外洋を周り世界のマグロを釣りまくった。
途中で事件にも巻き込まれて鼻と薬指を失ったがそれはまたいつか話そうと思う。
日本に帰った俺は大金を手にしていた。
俺はそれを手に大将の所に行ったんだ。
大将は久しぶりに見る俺の変わりように少し驚いてたね。
でも男同士の友情って別れた時間は関係ないね。
すぐに打ち解けて昔みたいに車の話に花を咲かせたよ。
鼻はないけど。
おれはあのMR2の復讐するためにこの数年マグロ漁に出てたんだ。
あいつを越えるマシンを手に入れるために…!
そして俺がついに手にした車は文字通りスーパーカー。
フェラーリ!
1998年式!
赤いマッスルボディに馬のエムブレム。
ちょっと角バってるバディがまたセクシー。
格安の123万コミコミで買った俺のフェラーリ。
なんでこんなに安いかって?
大将が言うには俺の回帰祝いらしい。
やっぱ男同士の友情はいいね!
おれはフェラーリのキーを受け取りドアを開ける。
ドアが開く。
パタンと少し軽い音がする。
フェラーリっていってもセルシオほどじゃねぇなぁ。
エンジンを掛けてオートマのレバーをDに入れる。
すると前に進み出した。
この感じ…
勝てる!!
おれは確信したね。
夜になりおれはフェラーリに乗って峠に行ったんだ。
あの事件から数年、あのMR2はまだあの山にいるのだろうか。
峠に向かう道中、おれはバイパスで軽くアクセルを踏み込んだ。
グッと加速する俺のフェラーリ。
馬のエムブレムが火を吹くぜ。
気持ちよく110キロは出た頃、事件は起きたんだ…
後ろに赤く光る車
そう、パトカーさ。
やっちまったぜ…
そう思ったらどうやら違ったようだ。
パトカーがサイレンを鳴らしながら停めようとしている車が俺じゃなかったんだ。
パトカーはこう言っていた
「前を走る赤いフォードマスタング、停まりなさい。赤くてボロいマスタング、停まりなさい」
俺以外にも赤い車がいるのか。
パトカーに呼ばれてるのに停まらないなんて悪だぜ。
そう思い周りを見てみたが俺以外いないんだよ。
おかしいなぁ。
そう思いながら俺はパトカーが後ろからサイレンを鳴らす中、ひたすら前を走った。
嫌な気分だったぜ。
バイパス出口の信号に停まった時、パトカーから警察が降りてきて俺のとこに向かってきた。
「おいお前、なんで停まらないんだ」
おいおい、お前が追いかけてたのはマスタングだろ?
俺のはフェラーリだぜ?
俺はそのことを警察に親切に教えてやったんだ。
すると警察は車検証を出せ、と言うからグローブボックスから車検証を出した。
警察はこう言った
「あんた、騙されてるよ。ほら、マスタングってかいてあるだろ?」
頭が真っ白になったね。
俺がフェラーリと思っていたこの車はマスタングだったらしい。
大将にまた騙された…
警察は続いてこう言った
「はい、免許証出して」
俺は忘れてたんだよ。
前免許取り消しになってたことを。
俺のカーライフ、また振り出しにもどるんだぜ☆
Posted at 2015/05/11 13:18:04 | |
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2014年06月24日
飛び交う謎の言葉
右を見てもニダ
左を見てもニダ
そして俺はロープで縛られている。
なんとなくわかる
ヤバいニダ。
夜、月の沈む方向から北に向かっていることがわかった。
間違いない。
半島だ。
きっと人権なんてない国で変なデブに敬礼しながら変な任務をやらされる
このままではマズい…
なんとかして逃げなくては…
そう思った矢先、ニダたちが騒がしく慌てだした。
しばらくして銃声が聞こえだした。
俺の命もここまでか…
死を覚悟した俺
だが俺の前に現れたのはニダではなかった
白人の男だった。
またもや聞き覚えのない言葉
だが雰囲気からしてロシア系か
そして俺は助かった
そう思った途端俺は樽に詰められた。
あいつらは海賊だった。
俺は身売りされるのか。
シベリアの奴隷
シベリア超特急
いっそ死んだほうがマシか…
ゴロゴロと樽を転がされ中でゲロまみれの俺
別の船に移動したらしい俺
恐らく一日はその船の倉庫と思われるとこにいたのだろう。
ゲロの中のマンボウの肉がかなりヤバい匂いもしてきた。
俺はこのまま死ぬのか
ゲロまみれのまま…
また露助の声が聞こえる
そして俺はどうやらベルトコンベアーに乗せられたようだ。
ウィーーーンと動く墫(の中の俺とゲロ)
遠くでまた騒ぎ声が聞こえだした。
やれやれまたなにかトラブルか…
殺すなら殺せ…
ベルトコンベアーから落ちる墫
一瞬無重力になった瞬間、なにか強力な力で墫が壊された。
墫から放り出された俺が見たものは目を疑う光景だった
俺のセルシオをぶち壊したモヒカン胸毛海パンロシア野郎がクルクル回りながら落ちてくる酒樽を壊しまくっていた。
そしてドヤ顔でハッハッハーと笑いながらYOU WINきました。
モヒカン胸毛海パンロシア野郎の回りには砕けた酒樽と海賊が倒れていた
俺は助けられた
Posted at 2014/06/24 20:48:09 | |
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2014年06月20日
潮風はいい
俺の淀んだ心を爽やかにしてくれる
時には大時化で荒波と化すがそこもまたいい。
男っていうのはそういう大自然と向き合い闘い、そして感謝するもんだ。
俺は今沖縄からはるか南にいる。
黒潮に乗ってマグロを捕って捕って捕りまくる生活をもう2年している。
松方弘樹も目じゃないくらいの引きっぷりに定評がある俺。
最近は車のことなんか忘れてひたすら漁の毎日だ。
でもな、たまにまーん丸いミラーボールみたいなお月さまを見ると思い出すんだ。
あのMR2に負けた屈辱の夜を。
俺は金を貯めてあいつに勝つ。
その目的を果たすために今夜も食べ飽きたマンボウを食べるんだ。
秋が近付いて大時化の夜、事件は起きた。
俺は甲板の物が流されないようにロープの点検をしてたんだが足が滑って海に放り出されたんだ。
俺は死を覚悟した。
どんどん遠くなる船
激しい荒波
強い雨風
遠退く意識…
それから何日が過ぎたのか分からない
だが幾つか分かったことがある。
俺は助かったこと
そして
謎の船に乗っているということ
船に書いてある文字が…ハングル文字であること…
俺はどこに向かうのか
文字から察するに…北???
Posted at 2014/06/20 17:31:54 | |
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2014年06月19日
多くは語らない
俺はあいつに勝てるマシンを手に入れるため
そして免許をまた手にするその日まで
大平洋の荒波と闘う
マグロよ!
待ってろ!!!!
Posted at 2014/06/19 21:10:02 | |
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2014年06月18日
俺のスカイラインはただのスカイラインだった
文句を言いにいつもの中古車屋に行ったが大将は平壌に旅行に行ってて店が閉まってた。
俺は途方に暮れた。
このスカイラインは持っていても仕方ない。
処分しよう。
結局ガリバーで3万で売れたスカイライン。
おもえばその金額もあのMR2のあいつが言った通りの金額だったな…
俺は金を稼いでいい車を買うことにしたんだ。
とりあえず足になる物を買うために色々漁った結果手に入れたマシンはこれだ…
スーパーカブ(郵政仕様)
こいつはすげぇぜ。
郵政の過酷なドライブに耐えたマシン
第二の人生を俺と歩むことになったスーパーカブ
こいつを三万で手にいれて俺は山崎パンの過酷なバイトに加え和民のバイト、そしてNHKの集金のバイトをすることにした。
暑い日も寒い日も俺はこのマシンと闘った
居眠り運転で転けてカウルも割れた
キャブが詰まってガソリン漏れて朝にはガソリン空にもなった
そんな思い出のつまったスーパーカブとの事件は突然訪れた。
NHKの集金で山下さんの家に向かうときだった。
山下さんはなかなか払おうとせず、毎回悪戦苦闘しながらも集金はしていた。
今月はどうやって集金を勝ち取るか、そればかり考えていたらうっかり一旦停止を無視っちまったんだ。
しかもタイミング悪くパトカーに見つかってお縄ってわけさ。
免許をポリスメンに提出し神妙にしていたがポリスメンは俺のマシンを見てから顔つきが変わった。
君、このバイク70ccだよ?
君の免許は50ccだよ?
ダメだよ?
俺は免取になった。
蝉の鳴き声が煩い夏の暑い暑い日だった。
Posted at 2014/06/18 21:35:12 | |
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