TOTO ZJ1シリーズ(CES9133)に内蔵されているモーターを修理します。
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本当は交換するつもりで、新品モーター「TCM47RS」を注文しています。
交換すれば簡単に復活することは分かっていますが、あえてモーターを修理してみようと思います。 |
黒いレバーは、停電時に手動で洗浄するためのものです。
このレバーを外し、モーターのケースを開けてみます。 |
洗浄の[大][小]ボタンを押すと、黒いレバーの奥にある歯車(写真では一番上)がモーターの力で左右に回転し、タンクの栓につながっている鎖を持ち上げます。
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外したカバー側には、歯車の回転を一定角度で止めるための突起が2個付いています。しかし突起の根元にひびが入っているため、ストッパーとして機能していないのです。
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ひびによって歯車が規定以上に回転するため、タンクの栓がされなくなったことがトラブルの原因。
このひび割れをプラスチック用ボンドで埋め、圧着します。さらに・・・ |
タイラップで傷口が広がらないように固定。そしてさらに、
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レバーが一定角度以上回らないように、カバーの外側からタッピングビスを打ち込んでおきます。
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レバーに物理的なリミッターを備え、傷口への負担を低減させました。
見事に回復しました。 新品で仕入れたモーターは、再度壊れたときのために大事に保管しておきます。 |
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