今日、生野銀山散策に行きました。
昼前から行ったので、まずは昼食なのですが、生野と言えばハヤシライスで、銀山にハヤシオムライスがあるので、これを食べました。harukaはケチャップライスが苦手なのですが、そうではなかったので、おいしく食べました。
さていよいよ坑道散策をします。その前に、江戸時代の露天掘り跡があるので見に行来ます。
これは地表に現れた鉱脈を地中に掘った跡のようです。
今日はそんなに暑くなかったですが、歩くと汗が噴出して来ます。
ところどころに坑道への入口?がありその前に立つとひんやりとした風があり、天然のクーラーです。
次は本題の坑道散策ですが、坑道前に立つと、ひんやりを通り越して、冷たい風が来ます。
坑道内の気温は13℃で、非常に寒く天然の冷蔵庫です。先ほどの汗も一瞬で引きます。
まずは江戸時代の採掘の様子を展示してありますが、明かりもほとんどなく、ノミで掘っています。効率以前に、命がいくつあっても足りない気がします。
次は昭和の採掘です。近代化されているとは言え、危険と隣り合わせには変わらないと思います。
しかし、この人たちのおかげで、日本は発展したのですね。
坑道から出ると暑いですが、凍えるような寒さよりはいいかな。
今日はちょっとだけ日本史の勉強になったかな?
Posted at 2014/08/14 21:19:06 | |
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