2,3週間前から、朝一エンジンかけて走り始めると、2000回転を通過する時にどこからか
「カラカラカラッ」と回転にあわせた異音がするようになりました。
でも5分も走って温まってくると音は消えます。
何か振動で干渉してるのかと思い、上から下から見てみましたが特に音を出しているような物はありません。
トランスミッションに何か異常でも発生したかな?とも思いましたが、朝一の走り出し5分ぐらいしか異音が出ないので様子見してました。
年末から年始にかけて2,3日エッセには乗らずに、バッテリーの充電だけしてた期間があったんですが、次の朝乗るためにエンジンかけたら、びっくりするぐらいの異音発生!!
「ガラガラガラッ」とエンジンかかったのにセルが回り続けてしまっているような音でした。
慌ててエンジン切って、少しおいてからエンジンルーム開けて再始動したら、非常に耳障りな「カンカン」音が出ていましたが、回転が落ちてくると消えます。少しあおってやるとやはり2000回転通過時にひどく発生するようです。
発生源はヘッドカバーの中です。そうです、明らかにタペット打音がひどい状態でした。
「アジャスター付いてるはずだから4万キロぐらいでこんなひどくならないよなぁ」と原因を考えていたのですが、毎日乗ってると少しだったのが数日乗らなかったらひどくなったことを考えると、油膜がやたら落ちやすくなってると考えるのが妥当です。
「もしかしてあのオイル添加剤!?」
先回のオイル交換時に、それまで継続使用していたIXLをちょっとやめて、ネットで見つけた上の写真の添加剤(あえて銘柄隠しておきます)を入れてみたんですが、それしか思い当たりません。
この商品自体は潤滑皮膜を作るようですが、添加する時を思い出すとシャバシャバしていて、低粘度を助長するような粘度だったのを思い出しました。同時にアイシスにも入れているのですが、そちらは調子が良いので、やはりオイルとの相性のようです。
で、藁にもすがる思いでIXLを添加してみたら、あ~らすごい、入れてひとっ走りしたら、と言うより入れた直後の始動中からみるみる異音が消えていきます。
その後数日走っていますが、異音の再発はありません。完全に直ってしまいました(^^;
IXLっていつも入れてたので効果が良く分からなかったのですが、潤滑性の向上を体感した瞬間でした(^^)さすが産業界で使われているだけありますね。
と言うより余計な添加剤入れないでオイルだけならこうならなかったんだろうなぁ(^^;
Posted at 2011/01/07 22:25:54 | |
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