ATリコール前に、Yオクで競り合い何とか落としたリア純正ウィング。まぁ5千円程度新品よりは安価であったが、重要部品が欠品。後悔先に立たずだ。何が、問題か?それは、このウィングはそもそもファンション。ランエボやGTOなどの機能部品にはなっていない。その理由は、貧弱なピンで留めた標準スポイラー上に付ける。しかもポリカボーネートにボルト2本付けなのだ。新品であれば充て木ならぬ充て金具で挟む取り付け。それがないとドリル穴あけ位置すらわからない。非常にいい加減な付け方しかできないだけでなく、多分強い衝撃で割れる恐れもある。まぁそんな所に付けるウィングであるので、そもそも140km/hなど滅多に出る車でもない。それでも高速走行してみると、さすがゼロ戦時代から風洞実験室がある三菱。空力的には本物の空気整流を行っているようだ。随分、風揺れが少ない。空力パーツは、確かに時速80km/h以上あれば十分に効果があり、ダウンフォースと言うよりは、整流効果で空気の流れがスムーズになる。特に1600mmも車高があるアイには、このリアウィングは効果があると感じた。その内、もげる前に、補強版を自作して再度取り付けしなければ、、、。無精な性格、、、。問題発生しなければ手を出さないかも。いかんいかん、これが原因で大事故になる前に行わなければ、、。