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HR31のブログ一覧

2021年01月20日 イイね!

R31スカイライン 純正色

R31スカイライン 純正色ここで言う純正色はR31スカイラインに新車時に使われていた色です。

写真やカタログを用いて解説します。
カタログの色は当時の印刷の関係で実写と色相が異なって見えたりします。

表記
カラーコード カラー名
設定グレードやボディ形状など

047 002/210 ホワイトトーニングツートン
設定:前期ほぼ全てのグレード
GT系では5000台程度のまあまあ珍しい色。
後期のホワイトツートンとは異なる色で前期にのみ存在します。
002はカタログカラーである326とは異なるホワイト。

111 ダークブルー
設定:GTSNISMO専用色
1000台限定車であるニスモの中でも200台程度がこの色のようです。
BG8より明るい紺です。

210 ロイヤルシルバーメタリック
設定:前期4ドア、ワゴン
GT系では4000台程度のまあまあ珍しい色。
後期の549よりも暗く、463よりも明るいそんな感じのシルバー。

326 クリスタルホワイト
設定:ほぼ全てのグレード
R31で一番売れた色。
R31は31万台程生産されましたが、GT系だけで11万台程度はこの色のようです。
1800系もこの色が多いようなので、少なくとも20万台くらいはこの色なのではないでしょうか?
R31の白単色は三種類ありましたが、カタログに載っているのはこの色のみ。

327 グリーニッシュグレーメタリック
設定:前期4ドア、ワゴン
GT系だけなら1000台程度しか存在しない前期の希少色。
ダークグレーメタリックに比べて青みのある色で、概ねカタログ通りの色です。

463 ダークグレーメタリック
設定:ほぼ全てのグレード
港305の色です。
GT系では17000台程生産された色。
恐らくR31では二番目に多い色です。
黒銀のツートンの下の色でもあります。

465 レッド
設定:前期4ドア、ワゴン
GT系では400~500台程度の希少な色。
スーパーレッドより少し暗い赤です。
写真で実写を見た事ありますが概ねカタログ通りの色でした。
4ドアGTS系では選べない色です。

473 111/463 ダークブルートーニングツートン
設定:前期4ドア、ワゴン
GT系では900台程度の希少色。
上の111はニスモ、R30ポールニューマンやF31の紺ツートンと同じ色です。
カタログだと実車より暗いような気がします。

526 スーパーレッド
設定:前期2ドア、後期2ドア、4ドアパサージュ、4ドアGTS
GT系では1500台程度の希少色。
4ドアはそのうちの130台程度しか居なかったのでかなり少ないです。

532 ブラックメタリック
設定:GTSNISMO専用色
黒銀の黒です。
ニスモには黒銀が存在せず、代わりにこのカラーになっています。
1000台限定車であるニスモの内約300台がこの色。

543 532/463 ブラックトーニングツートン
設定:2ドア、4ドアツインカム系、GT-V
アドバンスセレクションの特別塗装色。
GT-Vとわざわざ記載しているのはシングルカム4ドアながら設定されているからです。
ツインカムのGTS-Vにも設定があります。
R31では恐らく三番目に売れた色で、34000台程存在します。
R31にとってはGTSシリーズが登場するセラミックターボ以降のイメージカラーでしょうか。

549 シルバーメタリック
設定:後期ほぼ全てのグレード
R31は意外にシルバーが珍しいです。
GT系では1600台程で、CA18の方がこの色の中古車を見る気がします。
中でも2ドア系は140台程しか存在せず、2ドア系で最も少ない色です。

555 234/210 パールトーニングツートン
設定:前期4ドア、ワゴン
GT系では180台程の受注生産色。
恐らくR31のカタログカラーで最も少ない色です。
この画像程濃い色ではなく、ホワイトトーニングツートンに近い色です。
並んでも遠目では判別出来ません。

629 549/463 シルバートーニングツートン
設定:後期4ドア、ワゴン
後期の特別塗装色。
GT系で1600台程の希少色です。
後期系だと中古車などで見る機会も多いですが、R31は後期の方が生産台数が少ないです。

2F0 463/549 グレーメタリックツートン
設定:GTSALOON、EXCELSALOON、EXCEL-V専用色
設定グレードが限定車のサルーンシリーズと追加グレードのエクセルVです。
これも特別塗装色なんですが、そもそも特別塗装色というのは他の色より割高の色の事です。
ですがサルーンでは特別塗装色と記載されていません。
つまりサルーンでは通常のクリスタルホワイトと変わらない値段で注文出来、エクセルVの場合だと割高になるという具合ですね。

GTサルーンに関しては2400台程はこの色だったそうです。
その設定内容から1800の方が台数が多いと思われます。
シルバートーニングツートンの反転した色ですね。

2F1 326/549 ホワイトツートン
設定:GTSALOON、EXCELSALOON専用色
前期のホワイトトーニングツートンとは異なる色。
サルーンシリーズの専用色です。
GT系では1000台程度の希少色。
こちらもサルーンシリーズのボディカラーなので特別塗装色という記載がありません。


BG4 グレイッシュブルーメタリック
設定:4ドア
GT系では1000台程の希少色。
以前実車の写真を見た所、カタログとかなり乖離している疑惑があった色。
その実車が屋外放置で状態が悪かった為ずっと気になっていた色なんですが、ヤフ○クにこのカラーのR31から一部部品が出品されていてボディカラーが判明。
FH4内で色を合わせて作ってみました。
彩度の低い暗い水色という表現をしておきます。

BG8 ブルーブラック
設定:GTS-R、GTS-XLimited専用色
GTS-Rは823台生産されたようです。
GTS-XリミテッドのBG8は2ドアが700台、4ドアが300台ほど。
サービス周報にブルーイッシュブラックとか書いてあったりする。
ちなみに社内向け資料はカタログよりも適当な事を書く点(例:326スーパーホワイト、BG4グレーイッシュダークブールM、629シルバーグレーツートーン)、GTS-RのカタログもGTS-Xリミテッドのカタログも「ブルーブラック」と記載されている点からこちらが正しいボディカラー名だと思われます。

ちなみにBG8の塗料メーカーは日本ペイント。

CJ5 グレイッシュブラウンメタリック
設定:GTSオーテックバージョン専用色
新車時約200台なので必然的に希少色です。
天気や光り方で灰色だったり茶色だったり金だったり色々な色に見えます。
イエロイッシュグリーンパールメタリックに一番近いですが、色相が異なっていてミレニアムジェイドをそのまま暗くしたような色です。
夕焼け時に463と並べると違いが分かりません。

DG1 グレイッシュグリーンメタリック
設定:GTS-V、GT-V専用色
後期で追加されたVシリーズ専用色。
2200台程度生産されました。
1800エクセルVにはこの色の設定がありません。
これも微妙な色で彩度の低い緑色です。

番外編 カタログに無い色
002 ホワイト
234 ホワイトパール
505 ブラック
AH3 クランベリーレッドパール
BJ0 グレイッシュライトブルーメタリック
KG1 ブルーイッシュシルバーメタリック
KH2 チャコールグレーパール
どれも恐らく試作車
691 625/505 ホワイト/ブラック
YHR31 マッポです。
Posted at 2021/01/21 00:26:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | R31スカイライン 各種データ | クルマ
2021年01月01日 イイね!

スカライン オーストラリア仕様 後期 CJR31/WCJR31 1989.7 GXE/GX/EXECUTIVE/SILHOUETTE

スカライン オーストラリア仕様 後期 CJR31/WCJR31 1989.7 GXE/GX/EXECUTIVE/SILHOUETTE明けましておめでとうございます!

R31スカイライン オーストラリア仕様後期

3Lツーリングワゴンって結構珍しいのでは?
レガシィのランカスター辺りからですもんね。

後期になると安っぽくなる法則は日本仕様も同じですね笑
エアコンのパネルは前期と少し違いますが、あまりモノは変わらず前期の日本仕様っぽいです。

特徴はセダンにしろワゴンにしろ2ドアボンネットに2ドア前期グリルが装着されている所です。
GXEはツートーンカラーが標準になりますが、バンパーがウレタンに退化しております笑

GXは横の塗装がボディ同色です。
AE86でいえばGT-APEXとGT-Vの違いみたいなもんでしょうかね。

後期のテールランプは日本仕様と同じ丸四灯です。
シルエットの下半分は前期のシルバーではなくグレー系です。

後期に追加されたグレード、エグゼクティブ。
名前に反して中間グレードです笑

オプション
オートエアコンやクルコンなどがあります。
この辺は日本仕様もありますね。

ルーバーがあるのが特徴です。
装着率も結構高いんですよね〜
他にバグガードやダストディフレクターなどオーストラリアっぽいです。

中身のスペックに前期と違いはありません。
GXとエグゼクティブの違いは二箇所しかないです。
パワーシフトとパッセンジャーグラブハンドル?
肘置きかな笑
Posted at 2021/01/01 23:58:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ | クルマ
2020年12月31日 イイね!

スカイライン オーストラリア仕様 前期 CJR31/WCJR31 1986.6 GXE/GX

スカイライン オーストラリア仕様 前期 CJR31/WCJR31 1986.6 GXE/GX今年も一年間ありがとうございました。
今年最後は前回の物と少し違うオーストラリア仕様のカタログを紹介します。
前回の物が時期が不明でしたが、オーストラリアでのR31は1986年デビューなので初期の物かと思われます。








Posted at 2020/12/31 21:39:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ | クルマ
2020年12月30日 イイね!

スカイライン オーストラリア仕様 前期 CJR31/WCJR31 GXE/GX/SILHOUETTE

スカイライン オーストラリア仕様 前期 CJR31/WCJR31 GXE/GX/SILHOUETTE
R31スカイライン オーストラリア仕様前期

R31には海外の現地生産仕様がありました。
オーストラリア、中東(サウジアラビア?)、南アフリカで生産していたようです。
今回はオーストラリア仕様について触れていきたいと思います。

オーストラリアでは6気筒はスカイラインとして販売されていましたが、4気筒はピンターラとして販売されていました。
ピンターラはその後U12ブルーバードを元にして販売されていました。(5ドアハッチバックのみを輸入してエンジンを換装して販売したのがブルーバードオーズィー)

で、エンジンはスカイラインはRB30Eのみです。
ピンターラはCA20Eのみ。

RB30EはRBシリーズ最大の排気量のエンジンで、中東仕様、南アフリカ仕様にも搭載されています。
最大出力の発生回転が低いのが特徴です。

トミーカイラM30はこのエンジンにR31ではRB20ヘッド、R32ではRB26ヘッドを組み合わせてツインカム化したエンジンです。

オーストラリア仕様はボディは4ドアセダンとワゴンのみです。

グレード構成はGX、GXE、silhouette(シルエット)、silhouette GTS、TIがあります。

スカイラインにはインナーフォグがあります。
ピンターラにはありません。
この仕様はGXEで、ボディカラーは多分228のゴールデングローです。

内装はグレー、ブラウン、ブルーがあります。
ボディカラーによって変化します。
日本仕様とはほぼ全て異なりますね。
全車トランクスルーがあります。
メータースケールもよく見てもらえれば分かりますが、200km/hになっています。

こちらはGXでボディカラーは多分813のアイボリーグローです。
グローってのはメタリックを表しているんですかね?
あまりこの世代の日産にはパール色が無いイメージです。

GXEと何が違うかというと内装系の装備ですね。
GXにはリアのヘッドレストがありません。
他にも結構差が多いです。
日本仕様でいうエクセルとパサージュみたいなもんですね。

こちらはシルエットでボディカラーはビーコンレッドとプラチナムグローの2トーンカラーです。
シルエットは2トーンカラーのみでGX、GXEは逆にワントーンカラーのみになります。

基本的な装備はGXEベースで、15インチのアルミホイール(GX、GXEは14インチのスチール)、フロントスポイラー、リアスポイラー、専用ストライプ、専用シート、お馴染みの三本スポークステアリングなどが違う点です。
他グレードには標準で設定の無いLSDが入っています。

ちなみにこのテールランプは海外仕様専用の物です。
後期になると日本のGTテールと同じになるんですがね。

こちらはワゴンです。
ワゴンはGXとGXEのみです。
そこまでセダンと違いはありません。
GXは日本仕様とは異なりテールランプにガーニッシュがありません。


日本仕様より情報量が少ないです。

エンジンは114kW(155psくらい)@5200r/min、247Nm(25kgfmくらい)@3600r/minでトルクの太いエンジンだという事が分かります。

ミッションはMTが5速の71CとATが四速の4N71Bです。
ギア比を見る感じ日本仕様と変わらないです。(日本仕様もギア比が複数種類あるんですが。)
ただMTのファイナルが3.7と日本仕様と異なります。
トミーカイラM30だとこの3.7ファイナルがオプションで選べます。

ブレーキはフロントがベンチレーテッドディスク、リアがディスクです。
日本仕様とどこまで共通か不明。

サスペンションはセダンもワゴンもフロントがストラット、リアが5リンクコイル(ホーシング)です。
ピンターラでもマフラーが左出しなので、日本のワゴン仕様の足回りを全車使っていると予想しています。
リアタイヤを見るとかなり引っ込んでるのが分かります。

ボディカラーは全て日本仕様とは異なり、カラーコードも現地独自の物ですね。
Posted at 2020/12/30 18:03:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ | クルマ
2020年12月23日 イイね!

GTS-X LIMITED

GTS-X LIMITED
R31スカイライン GTS-X Limited

横長過ぎて入ってるか分からない!笑
限定2000台です。
実際はもっと少ないようですが。
R31後期の4ドアハードトップにはGTSというグレードがあり、それをベースに特別装備を追加した限定車がGTS-X Limitedです。
エンジンはツインカムNAのRB20DEのみ。
4ドアにおけるGTS-Xはこのグレードのみです。
そして一番の特徴はGTS-Rと同じボディカラーのブルーブラック(BG8)を選択出来る事。
4ドアSXリミテッドの中でもBG8は一番数が少ないです。
最も多いのはカタログカラーであるブラックトーニングツートン。
石川の日本自動車博物館で見られるそうです。
はぁ〜行きたいw

SXリミテッドの特別装備であるジャージ生地のハイサポートシート。
GTSのシートにパサージュアドバンスセレクションの生地が張ってある訳です。
そしてトランクスルーはベースがGTSなのでありません。
これは2ドアも同じようでGTS-Xと名乗ながらもベースはGTSです。
他の特別装備としてパサージュ&2ドアGTS-Xの運転席室内灯が追加されていますね。
ベースのGTSには無いものですね。

要するにこの車は最上級グレードであるパサージュorGTS-XとGTSの間のグレードという訳ですね。
今日まで知りませんでした。

こちらは2ドア。
4ドアと異なりボディカラーはBG8が最も多いです。
そしてクリスタルホワイトは最も少ないです。
やはりオーテックの登場の経緯やこういった限定車が出るという辺りでGTS-Rの偉大さがよく分かります。
リアワイパースイッチを見てもらえればGTSという事が分かりますね。

R31のRB20DEエンジンは大きく分けて前期、中期、後期とあります。
初期モノはよく言われているようで全然吹けない、後期の物は大分マシになったそうですね〜
まだこれを搭載した車に乗った事が無いので体感してみたいですね笑

オプションであるプロジェクターライトとオートスポイラーは標準装備です。
要するに角目仕様はメーカー出荷時には存在しないという事ですね。
4ドアBG8のこれがあったら乗り換えても良いくらい好きな限定車です。
Posted at 2020/12/23 22:00:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ | クルマ

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「ブレーキ引きずっているので今年の731は欠席します😵」
何シテル?   07/25 18:04
R31が好き。 https://bsky.app/profile/hr31.bsky.social https://cartune.me/users/6512...

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