ゆっくりバッテリー充電
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
一度、新品交換後1年経ったくらいのバッテリーを上げかけて(丸6日間、室内灯1つ点けっぱ)から、エンジン始動前の電圧が低い(アクセサリー電源の電圧で12.1V程度)ので、充電器を購入して充電することにした。
以前、ディーラーに聞いたら充電3000円って言われたから、2980円の充電器で1回充電するだけで元が取れる。
2
充電に使用したのはBAL バイク用充電器No.1734
シールドバッテリーにも使えるやつ。
充電できる対象は公式にはコンパクトカーまでとなっているが、これは容量が大きなバッテリーだと充電に時間がかかるせいだろうと考え、問題ないと判断して購入。
充電の電流値は小さい方がバッテリーに優しいので、むしろ2Aというのはバッテリーを長持ちさせたい意図としては好都合。
3
バッテリーを外したらメーターやオーディオのメモリーが飛ぶので、それを避けようと自作でメモリーバックアップツールを作成。
9V電池を使う仕様とした。
4
バッテリー端子を緩めて、車両ハーネスにメモリーバックアップツールを繋ぐ。
すぐにマイナス端子を外す。9V電池に充電されちゃうので。
ここで一秒ほど車両ハーネスからツールが外れて意気消沈。
ワニ口クリップで挟むだけでなく、上からグルグルとビニルテープで巻いて外れないようにしましょうorz
5
まあなんか一瞬ならメモリー残ってるっていう話も聞くし、そのまま作業して、バッテリーを家に持ち帰る。
6
アクセサリー電源電圧だと11.9Vだったバッテリーだが、持ち帰って素の電圧を測ってみると12.54Vもあった。
マツダ純正バッテリーで、インジケータでは良好。
バッテリー弱ったんだと思っていたが、実はいろいろな電装品でアクセサリー電源が電圧降下していたっぽい。
おそらく一番の犯人は2つ付けたドラレコ。
7
まあ、鉛蓄電池を充電することは良いことなので充電。
素12.54V
充電開始12.75V(夜)
10分後13.33V
9時間後14.23V(朝起き)
いつの間にか充電完了13.38V(仕事帰り。充電開始後約22時間)
充電器を外して30分後13.26V
車に戻した直後13.14V
アクセサリー電源電圧12.84V
満充電で一番パワフルな状態で電圧降下が0.3V。
これからはアクセサリー電源電圧に+0.5したのをバッテリー電圧だと考える。
8
ちなみに、約22時間バックアップにつかってた9V電池ですが、車両につないだ状態で2.2V、外して5V程度まで消耗してました。
それでもメーターのメモリーは生きてて、十分に役目を果たした。
オーディオとオートパワーウィンドウのメモリーは死んだ。
暗電流なめちゃあかんね。
純正のバーグラーアラームのせいかもしれない。
丸一日程度バッテリーを外すなら、もっと容量が大きいバックアップバッテリーを使用するべき。
その点、市販のものは単三電池を使ってて大丈夫であろう。
単一電池で12V程度のバックアップバッテリーを作るか、バックアップ用に小さい鉛蓄電池を買うかな(笑
9Vバッテリーだとドアロックできなくて、実は丸一日くらい鍵かかってなかったし(笑
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