2009年05月04日
義父母に孫の顔を見せるためだけに、昨日(5月3日)から和歌山まで行ってきました。
それでもって、1泊だけして、今日(5月4日)の午前中には和歌山を発って、京都に戻ってきました。
予想通り、高速1000円割引のために、高速道路は大渋滞でした。渋滞を避けながら避けながら、何とか和歌山まで往復してきました。おかげで、うちは高速1000円割引の恩恵に預かることはありませんでした…(もしかしたら、ちょっとは恩恵を受けているかもしれません)
さて、行きのルートはというと、
阪神高速京都線~第二京阪~八幡東IC~府道22号線~田辺北IC~京奈和道~R24~京奈和道~南阪奈道~近畿道~泉佐野JCT~関空道~泉佐野IC~R26~山中渓越え~R24~和歌山市内というルートでした。
ちょっと解説を。
まず、京都市内から脱出するルートとしては、名神か阪神高速京都線があるわけですが、午前8時の段階で、西宮山口JCT~大山崎JCT渋滞30キロの表示でしたので、とてもじゃないですが、名神に乗るわけにはいきません。というわけで、阪神高速京都線で南下。
名神大渋滞の時点で、奈良経由が確定しましたので、第二京阪と京奈和道を乗り継いで、奈良に入っていきます。
奈良県内を南下するところで、西名阪道を使うか、南阪奈道を使うかという選択肢になるのですが、京奈和道がだいぶ延伸されていて、快適に南下できたので、南阪和道の方を使いました。
南阪和道経由で近畿道に入っていきますが、そこで、泉佐野JCT~有田渋滞30キロの表示が…。実際、泉佐野JCTから渋滞が始まっていましたので、関空道に回避します。泉佐野ICで下りて、R26に入り、南下します。すると、R26もみさき公園を目指して渋滞しており、とても動く気配がありません…
そこで、阪南ICのところから山中渓ルートに切り替えて、和歌山入りです。山中渓ルートというのは、道路番号は分かりませんが、阪和道に沿って走っている道路です。阪和道を走っていると下に見える道路ですね。「大型車通行不可」の表示があったので、どんな険道が待っているかと思いきや、全然たいしたことありませんでした。私がこれまで走ってきた酷道・険道の数々に比べれば、超走りやすい道路でした。
最後は、R24に合流して、ようやく和歌山入りです。出発が午前7時50分で、実家到着が11時30分ころでした。普段は2時間もあれば余裕で着くところが、3時間半以上もかかってしまいました。
そして、翌日、朝ご飯を食べて、早々に帰途につきます。
帰りのルートは、和歌山IC~阪和道~近畿道~東大阪JCT~阪神高速東大阪線~第二阪奈道路~R24~京奈和道~田辺北IC~府道22号線~八幡東IC~第二京阪~阪神高速京都線でした。
世の中は高速1000円でうかれているのに、阪神高速東大阪線で350円、第二阪奈道路で800円も払っている我が家は何なんでしょうか…
またちょっと解説を。
阪和道~近畿道ルートは通常通りですが、広域表示を見ると、吹田JCT~瀬田西渋滞35キロ…名神に入るわけにはいきません。ちなみに、反対方向も吹田JCT~西宮山口JCT渋滞19キロ、京滋バイパスも宇治西~瀬田西渋滞15キロ(確かそのくらい)でした。渋滞コワイ…
というわけで、再び奈良まわりが決定ですが、どこを通って奈良に行くか考えていると、西名阪道も渋滞表示があり、全く同じ道も芸がないので、第二阪奈道路を通ることにしました。昔通ったときにはETCもクレジットカードも使えなくて、現金で払わされた記憶がありましたが、今はETCが導入されて、通行自体は楽になっていました(割引は全くありませんが…)。第二阪奈道路を抜けたところで、奈良市内に向かう車でちょっと混雑しましたが、まぁ許容範囲内です。
奈良市内からは行きと同じルートですね。当初は大久保バイパスを使うつもりでしたが、府道22号線はいつもガラガラなので、そちらの方が速いと踏んだら、ここは正解でした。大久保バイパスを使おうと思うと、久御山JCTの下の交差点を通過しないといけなくて、ショッピングセンターなんかも近くにあったりして結構混むので、そこは回避するのが正解かと。第二京阪を走る分、ちょっと料金はかかりますが。
というわけで、帰りは、午前10時前に出発して、12時30分には自宅に帰ってこれましたので、それほど大きな時間のロスもありませんでした。
大型渋滞に巻き込まれると、それだけで1時間2時間使ってしまいます。渋滞を避けながらルートを選択するのは、日頃どれだけ地図を読み込んでいるか、どれだけバリエーションのあるルートを通過しているかが試される瞬間です。多分、現状レベルのカーナビなら、私の方がまだ速いと思っているのですが、どうでしょう?
Posted at 2009/05/04 23:25:31 | |
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