前回のブログに続いて、県内の桜スポット巡りの後半です。
馬場の山桜を見た後、ナビ任せに最短コースで嬉野市の南部に
向かいます。サイクリングでも通った道や初めて通る道もあり、
これが最も近いのかぁなどと感心しつつ、嬉野市を抜けて鹿島市
との境に向かいます。
嬉野はサイクリングでもよく通過する場所ですが、温泉とお茶で
有名なところです。市街地を離れるとあちこちにお茶畑が見えて
きます。
鹿島市との境にある低い峠の手前にも茶畑が広がっていて、
県道をそれて右にある茶畑の中の細い道を登っていきます。
コンクリートの急坂を登りつめて少し下ると駐車場があり、LEADを
停めて目的の桜の木に向かって歩いて行くと目前にその姿が見えて来ます。
やはりここではお茶畑を入れての構図がお約束です。
ここの桜はつっかえ棒で支えていますね。
この次(5箇所目)は、嬉野市から鹿島市に抜けて東進し、塩田町から白石町に入ってすぐのところにある
「さくらの里」です。何度かサイクリングで登った低い山の中になる桜並木が見所なのですが、ほとんど散って
しまっていました。また、眺望が良い場所ですが、霞んでいて今ひとつでした。
有明海に注ぎ込む潮田側の河口が見える展望所があります。
当初はこの後1箇所で終わる予定だったのですが、ここの桜が残念だったので、有田方面まで足を伸ばしました。
去年の秋に紅葉を見に来た黒髪山系の乳待坊公園です。
公園に到着すると、かなりの数の駐車車両がいましたが、ここの桜もかなり散っていました。
展望台から。
だいぶ葉桜になっていますね。
展望台を降りて、葉桜の間から雄岩を撮って最後の目的地に向かいます。
朝の馬場の山桜の近くを通り、武雄市の北のほうを東に移動します。
その途中で今年の1月のとても寒い日に訪れた「川古の大楠」の近くを通過したときに、その横に菜の花が
咲いているのが見えたので、ちょっと寄り道しました。
さて本日最後、7箇所目の桜スポットは八幡岳の中腹にある「ジラカンス桜」です。
ちょっと聞きなれない名前ですが、「白観巣」という地名に由来があるとか。
菜の花畑に接する貯水池の奥にある1本の山桜です。
引いた構図だとこんな場所です。
この右手の方で地元の方が見物客のお茶をふるまっていました。
この日は風が強く、上の写真の右の方に見えている桜の花びらが舞っていました。
水面はこの通り花びらが溜まっています。
最後に、2段の菜の花畑の高い方の奥からのショット。
この後は最短コースで12時半頃に帰宅しました。LEADの走行距離は170kmほどしかありませんでしたが、
色々な桜と風景を楽しめました。
今シーズンの桜はこれで終わりですね。
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Posted at
2018/04/03 20:23:42