先週は、近場の山の紅葉スポットを周りましたが、まだ赤い成分が
少なめでしたので、土曜日も再度訪れるコースにしました。
全く同じではなく、前半は先週登った峠ではなく毎年、竹灯りを見に
行っている清水の滝によるコースです。
実は、今年になって開催団体の責任者の資金不正流用が発覚し
残念ながら、開催を見合わせています。
入場料ではなく500円の「協力金」を入口で集めていましたが、
イベントとして成功して多数の入場者によって、小城市からの
補助金の10倍近い額が集まったそうで、それに気を良くしたのか
責任者の個人的な流用をしたと報道されていました。
あれだけの竹灯篭をよういするのだからと、こちらも協力金を
払い続けてきましたが、気持ちの悪いものですね。
早く、再開されることを祈ります。
ここ数日気温が高めだったで、朝の冷え込みも緩く、風も弱いために今の時期としては暖かく感じる気候でした。
いつものように嘉瀬川堤防を走っていると、北の方にバルーンが上がっているのが見えました。
春のような霞んだ空です。
先に進んで川を渡ったところで紅白の気球が近くにいたのでツーショットを。
北に進んで田園地帯に入る前に振り返ると、南に飛び去る一団が。
バルーンを見送って田園地帯を抜け、清水の滝へと登ります。
朝の滝への狭い山道の周りにはモミジが生えていますが、まだ青い葉の木が多い状態でした。
滝の近くでも、一部の紅葉を除いて緑が優勢です。
例年の竹灯りの時期は1週間先なので、こんなものなのでしょう。
滝を拝んで折り返します。
先週とは別の峠を登って林道を通り、先週登った峠へ別方向からアプローチします。
その峠からの風景。かなり霞んでいますね。スッキリ晴れたら星撮りにいく予定だったのですが。
この後は先週と同じコースを辿ります。
林道の大モミジは、先週は上の方だけ赤かったのですが、1週間ですっかり葉っぱが落ちてしまいました。
週半ばの気温の高さとその雨の影響でしょうか。
林道を出た後は、白石神社へ。
かなり葉っぱが落ちていますが、まだ何とか見られる程度には残っています。
境内の中は、先週より良い感じでした。
古湯方面に下ってから、雄渕雌渕に寄りました。
こちらはちょうど見頃でした。
モミジの向こうに見えている川は、下流でバルーン会場の横を通ります。
旧道の頭上は、見事な紅葉でした。
これだけ綺麗なのに、見物客は私を入れて3人ほど。
これからは平野部の紅葉が見頃を迎えます。
また、いくつかスポットを見て周ります。
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Posted at
2018/11/11 21:03:56