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koichifunのブログ一覧

2020年01月11日 イイね!

2020年最初の満月。

2020年最初の満月。昨晩、正確にいうと本日未明(午前4時21分)が今年最初の満月でした。
しかも、「半影月食」という薄い月食が見られるチャンスでした。

通常は「本影」の月食を「月食」と呼んでいますが、「半影」でも月が地球の
陰になるので、広い意味で月食です。
光源である太陽がある程度の大きさを持っているために起こる現象です。
「本影」と「半影」の違いは、国立天文台の図がわかりやすいので、
そちらをご覧ください。
(最初の「月食のしくみ」と書かれた図です。)

https://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse.html

こちらの天気予報では曇りでしたので諦めていたのですが、帰宅する時に東の
空に明るい月が昇っているのが見えました。

帰宅してから観測室に行って、焦点距離900mmの屈折鏡に1.5倍エクステンダー
を付けて、それにAPS-Cサイズのカメラを取り付けます。
SS=1/125sで80枚を撮って合成しました。
Moon_2020.01.10

ドームのスリットから月光が射し込んでいたので、それを撮ろうと階下からD850と15mmレンズ、三脚を持って来た
時には、月に雲がかかり始めていました。(タイトル画像)

今年は(本影)月食は見られません。
次回は2021年5月26日の皆既月食です。この時期は天気が安定しているので、見られるといいですね。
Posted at 2020/01/11 19:17:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2020年01月08日 イイね!

新年第1週の星撮り --- 星の週末と誕生する場所。

新年第1週の星撮り --- 星の週末と誕生する場所。この新年はドームが完成して初めて迎える正月でした。
そして、3が日は出動せずに、夜は一杯やりながらの撮影でした。
ただ、気温と湿度が高めで雲が多い天気でしたので、セミナローバンド・
フィルタが使える赤い輝線星雲を対象に選びました。

タイトル画像は冬の星座、オリオン座です。そのオリオン座の左上にある
明るめの星雲です。

元日
この夜に撮ったのはオリオン座のお隣にあるふたご座にある「クラゲ星雲」です。
太陽系から5000光年の距離にある超新星残骸です。
夏のはくちょう座にある網状星雲と同様、高速で広がるガスが形成するフィラメント状
の赤い模様が見えます。
そして、クラゲの頭の上には赤い輝線星雲が見えています。
2時頃から曇ったらしく途中で終わっていましたが、SS=480sで32枚が撮れていましたが、
使えたのは26枚。
焦点距離900mmの屈折鏡にレデューサを入れて、635mm F5.3にAPS-CサイズのCMOS冷却カメラで撮っています。
IC443_2020.01.01

頭から赤いガスを吹いているクラゲの形に見ますね。


1月3日
この時の対象は、星の最後の超新星に対して、星が生まれる電離した水素がある領域(HII領域)がある「コーン星雲」
です。夏に見られるわし星雲の創造の柱と同じく、核融合が始まる前の電離した水素を多量に含む領域です。
オリオン座の左にある小さな「いっかくじゅう座」にある輝線星雲の一部です。
距離はクラゲ星雲の半分ほど、2400光年です。
前回の星撮りブログで上げたオリオン座周辺の写真に写っています。下の画像の黄色の丸の中です。
alt

クラゲ星雲と同じ光学系とカメラを使って、SS=480sで60枚ほど。
NGC2264_2020.01.03

下の方に見える赤い星雲を背景に暗くなったコーン状の領域がコーン星雲です。
その上の明るい星の集団は「クリスマスツリー星団」と呼ばれていて、この赤い星雲自体はクリスマスツリーを逆さに
したように見えませんか?この尖ったところで星が生成されています。


1月4日
この夜は「しぶんぎ座流星群」の極大日でした。極大の時刻には放射点は地平線の下にあり、明け方近くに昇ってきます。
流星は放射点から少し離れた方が流れるところが見られるので、放射点の上にある北斗七星が地平線の上に出る夜半過ぎ
を狙っていました。自宅ドームである天体の撮影をセットしてから、ジムニーに小型赤道儀とポタ赤に撮影機材を積んで
天山登山口へと行きました。現地に着いたのは21時前で、オリオン座が南東の空にいる頃です。
alt

風が大変強く、車内にいても車が揺れるのが分かるほど。小型赤道儀には85mmレンズを付けたD810Aでオリオン座を
撮り始めましたが、何度か雲が横切って枚数を稼げませんでした。その1枚をクロップしたのがタイトル画像です。
流星用に持ってきた20mmレンズをD850に付けたポタ赤に載せて、まだ北斗七星が見えない北天に向けていました。
左の方からカシオペア座、ペルセウス座、ぎょしゃ座、ふたご座が入る広い画角で、すばるやベテルギウスを入れて
ISO3200、SS=20sのインターバル撮影をしていました。こちらは雲がかかるのが遅く、120枚ほど撮れたので、
それを合成しました。
NorthernSky_2020.01.04

その後、雲が度々フレームを横切りますが、北斗七星が昇ってくるまで待つことにしました。
日付が変わって1時前に北斗七星が地平線の上に出てきましたが、同時に雲も北から出始め、
alt

1時を過ぎると北斗七星も隠れるほどに。
alt

上の2枚を含めてインターバル撮影を続けて200枚ほど撮りましたが、流星が映り込んだ画像は1枚もありませんでした。
雲が広がったので、2時前には撤収しました。風は強かったものの、気温はそれほど低くなく、車の温度計も3度でした。

さて、自宅に帰ると、曇ってきたので撮影は中断していました。
この時撮影していた天体は、シメイズ147(Sh2-240)という超新星残骸です。
ぎょしゃ座にあり、太陽系から3000光年離れていますが、150光年ほどの大きな広がりを持っていて、フルサイズに
焦点距離300mmくらいがちょうど良い画角になります。
非常に暗い天体で、私に撮っては難易度が高く、なかなかまともに撮れません。本来なら、湿度が低くクリアな
空の時に撮りたかったのですが、今の時期が地平線の上に出ている時間が長いので、この夜に撮ることにしました。
D810にセミナローバンド・フィルタを付けて、短い屈折鏡(FSQ85ED)とレデューサで焦点距離を325mm、F3.8にして、
ISO1600、SS=480sで撮りましたが、32枚しか使えませんでした。
翌晩も同じ設定で追加で撮って、70枚を合成しました。
Sh2-240_2020.01.04

細い糸が複雑に絡んで鞠のような形をしています。ぼんやりした画像ですが、私がこれまで撮った中では最高の出来です。


今回は、星の終末である超新星爆発の残骸である星雲を2つと、星が誕生する場所である星雲を1つ撮りました。
どれも、あまりメジャーではないかと思いますが、それぞれに特徴のある天体です。

これから月が明るくなるので、次回は今月の下旬になると思います。
そろそろ春の銀河の季節ですね。
Posted at 2020/01/08 22:25:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2020年01月02日 イイね!

今年最初の写活と去年最後の星撮り。

今年最初の写活と去年最後の星撮り。新年早々、2日連続のブログになります。

元日は初日の出は人出が多いかと敬遠したのですが、夕方は快晴で、せめて
夕日でも撮ろうとジムニーで天山へ行ってきました。
晴れて放射冷却が起こっているようで、日陰になると前日よりも気温が低く
冬らしい元旦でした。

家の裏の林道から登っていくと、5合目から上の林道で3台の車とすれ違い
ました。初日目当ての登山客ではないようですが、良い天気に誘われて
山歩きに来た人がいつもの週末より多そうです。

登山口の駐車場に到着した時もまだ2台いました。
いつもロードバイクで来るときは午前中で逆光気味になりますが、このときは
夕日を背に受けて佐賀平野を撮りました。
夕刻の佐賀平野

低いところは結構霞んでいますね。
そこから西側が開けているいつもの展望所へ移動します。タイトル画像はそこでの1枚。

まず、低空の雲の上に頭を出した普賢岳を200mmで。
雲の上の平成新山

前日に霧氷を見に行った時にはガスっていて拝めなかった長崎県最高地点ですが、拡大すると岩の形まで見えます。


八幡岳にかかる夕陽を期待していたのですが、その奥の雲に隠れるような日没でした。
2020年初めの日没-1

2020年初めの日没-2

完全に沈みました。
2020年初めの日没-3

=============================================
さて、話は変わって去年の年末の星撮りのお話です。

12月26日が新月でしたが、晴れたのは翌日になってから。
星空指数は「100」でしたので、ドームでは前回の最後に撮った馬頭星雲を補完する撮影をセットして出動しました。

ダム横に到着した時には天山の上の方と東の空に雲が出ていて、30分ほど待ちました。
その後、南東の空が晴れてきたので、オリオン座を狙います。
小型赤道儀に、APO Sonnar T* 2/135を付けたD810Aを載せて、前回の星撮りブログでご紹介した
M78星雲と馬頭星雲、それにオリオン大星雲が入る構図で。
ISO800、F3.2、SS=300sで20枚撮ったところで曇ってきて終了しました。
M78_M43_2019.12.27

馬頭星雲の上の方にある小さな白い星雲がM78です。

ポタ赤ではシグマ Art 35mm F1.4を付けたD5300を使って、同じ領域をより広い画角で。
ISO800、F3.5、SS=240sを30枚。
オリオン座周辺_2019.12.27

色んな星雲が写り込んでいます。もちろん上の写真の3つの星雲も。
オリオン座の三つ星を囲むような円弧の形をしたバーナードループ。これは超新星爆発の残骸です。
オレンジ色のベテルギウスの右にはエンゼルフィッシュ星雲、左の丸っこい明るい星雲はばら星雲です。
その上には少しくらいクリスマスツリー星団。
オリオン座の右下コーナーのリゲルの右にはうっすらと魔女の横顔星雲が見えます。

さて、ドームの方で撮っていた馬頭星雲を前回の画像と合わせて合成しました。
トータルで70枚を超えたのですが、今回の方が雲がかかっていて1枚のクォリティは良くないです。
枚数が多いのでお馬さんの頭はクッキリしていますが。
IC434_2019.12.27

出動先でも雲が出てきたので、撮り始めて2時間ちょっとで撤退しました。


オリオン座が昇る時間がもう少し早くなれば、冬の大三角を広角で撮ってみたいですね。

今年も天体や星空の写真をこちらのブログでご紹介していきますので、よろしくお願いします。
Posted at 2020/01/02 20:17:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2019年12月25日 イイね!

12月の星撮り第2弾 --- オリオン座の星雲。

12月の星撮り第2弾 --- オリオン座の星雲。異常気象が続いた年の最後の今月も、例年より気温が高く、雪ではなく
雨が多い月となりました。
晴れたと思って星撮りを始めても、途中から曇って中断・終了という夜が
続きます。

画像処理するような写真が撮れないので、10月に撮って放置していた
アンドロメダ銀河の写真を仕上げてみました。
この時も空が霞んでいて、明るい星が滲んでしまい、処理する気が起きず
放ったらかしにしていたものです。
今の時期でもアンドロメダ銀河は撮影できますが、20時過ぎに正中するので
撮影時間が短くなるため、9〜10月がベストですね。

前回の星撮りは満月の2日前の10日でした。それから約1週間、下弦の月の
前夜の18日に良い時間帯に昇り始めてきたオリオン座の星雲を撮りました。

【M78星雲】というと私たちの世代はウルトラマンの故郷を思い出しますが、
現実のM78星雲はオリオン座の三つ星のすぐ上、太陽系から1600光年の距離にあります。
ウルトラ・ファミリーが活躍する番組の中では、彼らの故郷は300万光年の彼方にあることになっています。
この距離はタイトル画像のアンドロメダ銀河が230万光年離れているので、それより少し遠い距離になります。
天の川銀河自体は10万光年程度の直径を持つので、現実のM78は私たちの銀がないですが、ウルトラマンの故郷は
そのずっと外、アンドロメダ銀河より遠いところにある設定です。

「M87銀河」と間違えたとの説もありますが、こちららは5000万〜7000万光年の間に広がるおとめ座銀河団に属します。
今年、ブラックホールの画像が捉えられた楕円銀河として有名です。

さて、私たちの銀河の中にあるM78星雲は、その中の明るい星に照らされる反射星雲です。電離した水素ガスを含む
散光星雲と違い暗く地味な天体です。
焦点距離900mmの屈折鏡にAPS-Cサイズの冷却カメラで撮りました。
M78_2019.12.18

この夜も2時頃から曇り始めて37枚しか撮れませんでした。

次の機会は昨晩、クリスマスイブでした。
この時は夕方から曇っていたので、撮影を始めたのは20:30頃からで、狙ったのは同じオリオン座の馬頭星雲です。
M78と同程度の1500光年の距離にある散光星雲を背景に馬の頭の形をした暗黒星雲があります。
M78と同じ機材で撮影しましたが、こちらも夜半過ぎに曇ってきて32枚で終了。
枚数が少ないのでノイジーですが、馬の形はハッキリ見えます。
IC434_2019.12.24

今回はどちらの天体も撮影枚数が不十分だったので、機会があれば撮り直したいと思います。
年内に、あと1度くらいは撮りたいですね。
Posted at 2019/12/25 21:56:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2019年12月18日 イイね!

今月前半の星撮り。

今月前半の星撮り。タイトル画像は、今月の満月、つまり今年最後の満月です。
その週後半から今日まで、12月にしては気温が高めの日が続いていて、
夜空もうっすら霞んだ天気が続きます。

今日も日中の気温は20度近くまで上がるという、季節感がない日でした。

これまで何度か天体撮影にトライしましたが、なかなか満足できる写真が
撮れず、最後まで処理した画像も少なめです。

今月ではなく先月末に、ぎょしゃ座の勾玉星雲を撮っていました。
日本では「勾玉」と呼ばれていますが、英語圏では"Flaming Star Nebula"という
名称です。
燃えるような赤い星雲なので、英語の名称もピッタリですが、形は勾玉ですね。
空がスッキリしないので赤い波長(Hα)を主に透過するフィルタを使いました。
そのためか、赤が強調されすぎた感じです。
IC405_2019.11.29

この赤い星雲の中の最も明るい星の周りには青白い反射星雲が見えるのですが、赤が
強すぎでそれが目立ちません。
もっと透過域の広いフィルタを使ってほぼ同じ枚数(60枚)を撮って、上の画像の元になったファイルと合成しました。
冬の天の川の中にある星雲なので、周囲の星が煩くなりますが、青白い星雲が浮かび上がりました。
IC405_2019.12.04

その後は撮影の機会に恵まれず、満月の2日前の10日夜に、フィルタを使って赤い星雲を撮りました。
オリオン座の左上の辺りにある「モンキー星雲」です。
赤い輝線星雲で、中央部に明るい散開星団があります。
NGC2174_2019.12.10

本当は逆さの向きなのですが、サルの横顔に見えるように画像を回転しています。

満月の夜はクリアでなかったので、その翌日に月を撮りました。
これが今年最後の月になるかもしれません。
80枚撮って合成しているので、ノイズは殆どない滑らかな画像になりました。
Moon_2019.12.13

この月を撮った後にふたご座流星群を見に出動しようと思ったのですが、曇ってきて断念。
翌日の14日の夜は最初から曇り。
午前中山歩きをした15日になって夜が晴れたので出動しました。

ポタ赤に20mmレンズを付けたD810Aを付けてオリオン座周辺を撮っていたのですが、1枚も流星は写っていませんでした。


その間、D850で夜景を撮ったり、


ジムニーを撮ったり。


そうこうするうちに南の方から曇ってきたので、22時半には撤収しました。
次の新月期にはオリオン座周辺を撮りたいと思っていますが、天気次第でしょうか。
Posted at 2019/12/18 21:13:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味

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ここ数年、年間走行距離が、自転車>オートバイ>自動車(>>徒歩)、となっています。 高齢になって、少しずつ割合が変わりつつありますが、健康にバイクや車に乗れる...
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