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2015年04月29日 イイね!

天気が崩れる前にショートツーリング

天気が崩れる前にショートツーリングカレンダー通りの連休初日。天気がよければサイクリングの後、夕方から夕日でも撮りに行くかと計画していたが、午後から天気が悪くなり、一部では雷雨との予報。

午前中は保ちそうだったので、以前はメインだったが今はサブのロードバイクを出してくる。こちらにはチューブラータイヤを履かせていて、気分転換に乗りたくなる。空気を入れようとするとフロントのバルブの根元からエアが漏れる音がして全く入らない。タイヤも古くなっていて交換時期が近いとは思っていたが、前の晩にチェックすればよかったと反省。前後をクリンチャー・ホイールに付け替えて出発。



まず市内から国道263号を北上する。
佐賀大和ICの少し先に、嘉瀬川にロープを渡して鯉のぼりを付けている場所がある。
川上峡の鯉のぼり
川上峡の鯉のぼり posted by (C)koichifun

この時は風が吹いていなくて、干物のように見える。そこから少し下流に、一匹だけはぐれた鯉がいた。
はぐれた?
はぐれた? posted by (C)koichifun

去年は黒い鯉が水面にいて、風で飛ばされたのかと思っていたが、写真をよく見ると、鯉の形がつぶれないようにして浮かせてある。

三瀬への登りが始まるところで右折して背振に向かう。ここを通るのは久しぶり。
すぐに暑くなって、半袖ジャージの上に来ていたベストを脱ぐ。神埼市(旧脊振村)に入り、背振山に向かう途中で多くの野草を見かけた。
オドリコソウ
オドリコソウ posted by (C)koichifun
背振のシャガ
背振のシャガ posted by (C)koichifun
ムラサキケマン
ムラサキケマン posted by (C)koichifun
シャガの群生
シャガの群生 posted by (C)koichifun

今日は藤の花を多く見かけたが、面白かったのは、杉の木に絡まって咲いていたヤマフジ。怪獣のようにも見える。
スギに咲くヤマフジ
スギに咲くヤマフジ posted by (C)koichifun

ツツジは満開。タンポポはまだ咲いていたが、わたぼうしも多かった。
色とりどり
色とりどり posted by (C)koichifun
わたぼうし
わたぼうし posted by (C)koichifun

前にこのブログに上げた背振の分校跡地の近くにくると、シャクナゲがたくさん咲いていた。
背振のシャクナゲ
背振のシャクナゲ posted by (C)koichifun

そこから背振山に登る道に入ったが、曇っていて展望が期待できないので、途中で右折して林道に入る。
アップダウンを繰り返しながら東に進み、福岡と佐賀を結ぶもう1つの国道、385号線まで続いている。途中で南側の展望が開ける場所があり、雲仙が見えるが、今日は霞んでいた。
霞む雲仙
霞む雲仙 posted by (C)koichifun
目の錯覚だと思うが、いつもより大きく見えた。

この景色が見えると、林道も終盤である。国道に出る直前にループ橋がある。そこで撮影。ループしているのがわかる図。
林道終点のループ橋
林道終点のループ橋 posted by (C)koichifun

そのループ橋から見下ろすと、トンネルから出てきた国道と道の駅「吉野ヶ里」が見える。
ループ橋からの展望
ループ橋からの展望 posted by (C)koichifun

朝見えていた青空はすっかり雲に隠れていた。この後、ダウンヒルを楽しんで国道34号経由で佐賀市まで。

帰宅して昼食後、パンクしていたタイヤを見て、バルブ根元のからの漏れは修理できないので新品に交換する。


色合いもかなり違う。タイヤを剥がして、新しいタイヤを貼付ける。バルブを抜いて、シーラントを注入し空気圧を8割程度入れて、ホイールを回してシーラントを撹拌し、ホイールを取り付けて終了。


お気に入りのタイヤだが、このデザインは生産されておらず、手持ちの1本を残すのみとなった。
最近はクリンチャーでも軽く、乗り心地がよくなってきたので、チューブラーの出番は減ってきたが、やはり、ホイールを含めた軽さ、グリップとクッション性はクリンチャーを上回る。ただ、出先でパンク修理はできず、スペアタイヤを1本だけしか持っていかないので、長距離ではどうしてもクリンチャーを選んでしまう。10年以上前は常にチューブラーだったが、一度便利なものを知ってしまうと、どうしてもそれを使ってしまう。
Posted at 2015/04/29 15:46:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域
2015年04月27日 イイね!

久々の夜景と星撮り

久々の夜景と星撮り土曜から、天気は快晴だが山の稜線がはっきりしない霞んだ天気が続くが、新月期の前から天気が悪く星を見に行けなかったので、久しぶりに天山まで出かける。
日の入りが遅くなり、7時頃でも未だ明るい。機材を積み込んでいるときにタイヤが目に入って、かなり消耗しているのに気がついた。
写真は、上がフロント、下がリヤ。

まだ3000kmほどで、WRXの時に比べたら大人しくドライブしているつもりなのだが、納車以来、山歩きや天体観測で山道を走ることが多かったせいもあるのだろう。営業の人の話ではコンチは減りが早いとのことであったが、交換時期は早くなるかもしれない。

前日から西の風が強かったので望遠鏡のブレを心配したが、やはり観測場所では風があった。折角来たので、まずは夜景を撮る。
以前、このブログでも上げているが、レンズを変えてA45もいっしょに。
天山からの夜景-1
天山からの夜景-1 posted by (C)koichifun

星も写るように絞りを開けて撮ると、低空が霞んでいるのがよく分かる。
天山からの夜景-2
天山からの夜景-2 posted by (C)koichifun

ボンネットに街明かりが写り込んでいたので、そちらにピントを合わせる。


そうこうする内に風が弱くなってきて、A45を風除けにして赤道儀を設置。光害の少ない北側で高度の高い銀河を選んで撮る。
風でブレた写真を間引いて、数枚を合成。
M51_2015.04.26
M51_2015.04.26 posted by (C)koichifun
M101_2015.04.26
M101_2015.04.26 posted by (C)koichifun
この2つの銀河は今シーズンそれぞれ1度ずつ撮っているが、いずれも黄砂でコンディションが悪かった。

望遠鏡で星を撮っている間は暇なので、低空が霞んでいなければ星野を撮ろうと思ったが、三脚に固定で日周運動を。
ぐるぐる_2015.04.26
ぐるぐる_2015.04.26 posted by (C)koichifun
左下の最も明るいのが北極星で、地軸と少しズレているのがわかる。

夜中を過ぎると月の高度が低くなり、少し黄色みを帯びてきた。丁度、上弦の月。
上弦の月_2015.04.26
上弦の月_2015.04.26 posted by (C)koichifun

撤収前に、南東の空に土星が上がっていたので、アイピースを付けて撮ってみた。風があるときに高倍率の撮影はつらいものがある。
Saturn_2015.04.26
Saturn_2015.04.26 posted by (C)koichifun

夜中の気温も上がり、車の中で暖を取らなくてもよくなってきた。灯りに虫が集まるまでは、快適な観測シーズンである。
Posted at 2015/04/27 12:02:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 星・月 | 趣味
2015年04月25日 イイね!

耳納連山-八女サイクリング

耳納連山-八女サイクリング毎年この時期には、ツツジ、シャクナゲ、フジといった花を目当てのサイクリングに出かけている。フジが見頃との情報を得て、本日、ほぼいつものコースで約150kmのサイクリング。

佐賀市から久留米市の市街地まで1時間ほどかけて平地を行く。国道を通ることもあるが、今回は筑後川の堤防の上を走って、久留米市南部で川を渡る。市内に入ると、A45を購入したディーラーへ向かう道を進み、途中から高良大社に続く道に乗り変える。
高良山はツツジの名所で、あちこちで見られる。まず、最初に止まったのは、大社手前のツツジの山。
高良大社前のツツジ
高良大社前のツツジ posted by (C)koichifun

高良大社を過ぎてつつじ公園に向かう。その手前で道を右上に逸れると、夏目漱石の句碑がある。
菜の花の遥かに黄なり筑後川
菜の花の遥かに黄なり筑後川 posted by (C)koichifun
漱石が熊本に住んでいた頃に、耳納連山を上ったらしく、「漱石の道」とも言われている。句碑は全部で5つあり、そのうち4つが尾根伝いの道沿いに点在している。

つつじ公園で撮影がてら小休止。ツツジは満開だった。
久留米森林つつじ公園のツツジ-1
久留米森林つつじ公園のツツジ-1 posted by (C)koichifun
久留米森林つつじ公園のツツジ-2
久留米森林つつじ公園のツツジ-2 posted by (C)koichifun
久留米森林つつじ公園-3
久留米森林つつじ公園-3 posted by (C)koichifun
久留米森林つつじ公園-4
久留米森林つつじ公園-4 posted by (C)koichifun

つつじ公園を後にしてすぐに2つ目の句碑がある。
人に逢わず雨ふる山の花盛
人に逢わず雨ふる山の花盛 posted by (C)koichifun

その少し先の右カーブの外側に3つ目。
筑後路や丸い山吹く春の風
筑後路や丸い山吹く春の風 posted by (C)koichifun

4つ目は、7kmほど山道を進んだところの発心山にある。ここには城跡があり、ちょっと登ると展望がよい。
濃かに弥生の雲の流れけり
濃かに弥生の雲の流れけり posted by (C)koichifun
残りの1つは、久留米市東部の発心公園にある。

尾根伝いの道は、所々で北側と南側の展望が開ける。今日は霞んだ天気だったので、写真を撮らずに黙々とペダルを踏む。
次に止まったのは、耳納連山最高峰、といっても802mの鷹取山。
鷹取山山頂
鷹取山山頂 posted by (C)koichifun
ここにはベンチやテーブルがあり、そこで早めの昼食をとる。

北側には筑後川が見えるが、今日は展望がよくない。
筑後川流域
筑後川流域 posted by (C)koichifun

来た道を少し戻って、南側に下り星野村を目指す。途中で、シャガを見かけた。
星野村のシャガ
星野村のシャガ posted by (C)koichifun
今日は、この花はあちこちで見られた。

星野村の中心部に出る前の山間部では、茶畑が多い。規模が大きなものが多く、嬉野辺りと景色が違う。
星野村の茶畑-1
星野村の茶畑-1 posted by (C)koichifun
星野村の茶畑-2
星野村の茶畑-2 posted by (C)koichifun
ツツジとのコラボも。
星野村の茶畑-3
星野村の茶畑-3 posted by (C)koichifun

さらに下ると、高低差のある棚田がある。田んぼの表面は見えないが、多数の石垣が見られる。今日は一部、工事中だった。
石積みの棚田
石積みの棚田 posted by (C)koichifun

一旦、星野村の中心部まで降りて、矢部村に抜ける県道に向かって登り始める。その途中にあったシャクナゲの木。
星野村のシャクナゲ-1
星野村のシャクナゲ-1 posted by (C)koichifun
花をアップでみると、ツツジと変わらない。
星野村のシャクナゲ-2
星野村のシャクナゲ-2 posted by (C)koichifun

矢部村への道の分岐の近く。この奥に有名なシャクナゲ園があるが、本日はスルー。
星野村のシャクナゲ-3
星野村のシャクナゲ-3 posted by (C)koichifun
星野村のシャクナゲ-4
星野村のシャクナゲ-4 posted by (C)koichifun

星野村を後にして、村境の峠に向かって登る。峠を下ると矢部村に出て、日向神(ひゅうがみ)ダムのダム湖の横に出る。
ダム湖の奥に、お気に入りの場所があり、そこで撮影。あまり知られていない場所で、車も殆ど通らない。この奥にロッククライミングをする場所があって、会うのはそこに来る人くらいか。
奥日向神-1
奥日向神-1 posted by (C)koichifun
絶壁の上に月が出ていた。
奥日向神-2
奥日向神-2 posted by (C)koichifun
そこからダムに向かって進んだところから、引いた構図で。
奥日向神-3
奥日向神-3 posted by (C)koichifun

ダムの上を県道が通っていて、そこを通過中に水の流れる音がしたので、覗き込んでみる。放水中の水に虹がかかっていた。
日向神ダムの放水
日向神ダムの放水 posted by (C)koichifun

国道442号に出て、後は八女までずっと下り。その途中に、お目当てのフジが咲いている。
黒木町の素盞嗚(すさのお)神社にある大藤。この時期はお祭りをしていて、神社の手前から渋滞。途中で道を逸れ、神社の境内の入り口にロードバイクを止めて、中に入る。
黒木の大藤-1
黒木の大藤-1 posted by (C)koichifun

人大杉で、上を向いた構図ばかり。
黒木の大藤-2
黒木の大藤-2 posted by (C)koichifun
黒木の大藤-3
黒木の大藤-3 posted by (C)koichifun

かなりの面積を、この密度で覆っている。その藤の木の根元。
黒木の大藤-4
黒木の大藤-4 posted by (C)koichifun

いつもはこの後、帰路に着くが、本日は大藤の近くのシバザクラをチェックに。
南仙かわばた公園
南仙かわばた公園 posted by (C)koichifun
ここには、立派な木製の橋と一面のシバザクラがあったのだが、平成24年の洪水で流されてしまった。現在、橋はコンクリートのものがかかっていて、シバザクラは新たに植えられていた。

帰りは強い向かい風に苦しめられたが、無理をせずにペースを落として帰宅。
気温が高く、まだ体が慣れていないので、少々バテ気味。ビールがうまい季節になった。
Posted at 2015/04/25 19:37:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域
2015年04月21日 イイね!

焼け具合は、今ひとつ。

焼け具合は、今ひとつ。「焼け具合」といっても、プラグのそれではない。

毎年見に行っている、棚田の向こうの海に沈む夕日が演出する夕焼けのこと。
場所は、佐賀県東松浦郡玄海町の浜野浦。
最近、再稼働するかどうかで注目されている原発のある場所から少し南に行ったところ。
ここは、海に向かう谷の中に無数の棚田があり、田植え前後はモザイク模様のような棚田の水面が夕日に照らされる風景が有名である。
ここ数年、毎年連休明けの田植え直後に来ていたが、今年は田植え前に見に行くことにした。




仕事が終わってLEADを走らせ、1時間強で現場に到着。時期が早いためか、例年より人は少ない。いつもは、国道と農道と2段の展望台、その下の畦道と5段に渡ってカメラマンが列を成すのだが、今日は遅く着いたにも拘らず、よい場所が確保できた。

撮影場所を殆ど変えなかったので、単調な構図になってしまったが、時系列で。
まだ太陽が高いとき。
浜野浦2015.04.21_1823
浜野浦2015.04.21_1823 posted by (C)koichifun
浜野浦2015.04.21_1824
浜野浦2015.04.21_1824 posted by (C)koichifun
浜野浦2015.04.21_1831
浜野浦2015.04.21_1831 posted by (C)koichifun

引いてみるとこんな感じのところ。高圧電線が邪魔。
浜野浦2015.04.21_1834
浜野浦2015.04.21_1834 posted by (C)koichifun

次第に太陽の高度が下がってきた。
浜野浦2015.04.21_1838
浜野浦2015.04.21_1838 posted by (C)koichifun
浜野浦2015.04.21_1840
浜野浦2015.04.21_1840 posted by (C)koichifun

この頃までは、良い感じで焼けそうだったのだが、その後、低空の雲に太陽がかかって暗くなる。
浜野浦2015.04.21_1841
浜野浦2015.04.21_1841 posted by (C)koichifun
浜野浦2015.04.21_1845
浜野浦2015.04.21_1845 posted by (C)koichifun
浜野浦2015.04.21_1847
浜野浦2015.04.21_1847 posted by (C)koichifun
これで、一旦、太陽は雲の中に隠れた。

その後、雲の間から少しだけ顔をだした。
浜野浦2015.04.21_1851
浜野浦2015.04.21_1851 posted by (C)koichifun
いつもは、この辺りで、赤から青へのグラデーションが見られるのだが、今回は全体的に暗く、彩度が低かった。

最後はこんな感じ。
浜野浦2015.04.21_1859
浜野浦2015.04.21_1859 posted by (C)koichifun

去年は一度沈んだ太陽が、下から雲を赤く照らして良い感じだった。
浜野浦2014.05.09-19
浜野浦2014.05.09-19 posted by (C)koichifun

こちらは一昨年。雲や霞の量で、夕日や夕焼けの様子が変わり、毎年見に来ているが飽きない。
浜野浦の夕暮れ-2
浜野浦の夕暮れ-2 posted by (C)koichifun

今年は新しい棚田&夕日スポットを開拓しにいく予定。
Posted at 2015/04/21 22:39:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 棚田の風景 | 旅行/地域
2015年04月18日 イイね!

サイクリング・シーズン、本番!

サイクリング・シーズン、本番!花粉は治まり、いよいよサイクリングのシーズンに突入。花粉が飛んでいるときは午前中で切り上げていたので100kmを超えることはなかったが、今日は朝から久しぶりにタップリと走ってきた。
週末が2日とも晴れたらサイクリングとドライブにしようと思っていたが、現在、雨が降り始めて、明日も雨の予報で、A45の方は走行距離が伸びない日々が続いている。


シーズン中、時間が取れるときは「100km、2000m」を目標に走ることにしている。
走行距離が100km以上、獲得標高が2000m以上。
今回は久しぶりなので、ペースは控えめで写真を撮りながらノンビリと。



コースは月に1度は登っている峠を超えて七山に下り、福岡の県境に向かって登って林道を走った後、古湯方面に下るルート。
まずは、いつもの嘉瀬川の堤防を走る。黄色の菜の花は終わって、白い花に変わっていた。
白い菜の花
白い菜の花 posted by (C)koichifun
白い菜の花畑
白い菜の花畑 posted by (C)koichifun
黄色の花(アブラナ)ほどの匂いはしない。

最初の峠に上るルートは3つほどあるが、先週見た八重桜が気になり、江里山経由で。
緑の葉が目立つようになっていたが、週初めの雷雨を耐えたようで、花はかなり残っていた。
江里山の八重桜-1
江里山の八重桜-1 posted by (C)koichifun
江里山の八重桜-2
江里山の八重桜-2 posted by (C)koichifun

その少し先に、今年初めて見るシャガが咲いていた。これまで、ここに咲いているのは気づかなかった。
江里山のシャガ-1
江里山のシャガ-1 posted by (C)koichifun
江里山のシャガ-2
江里山のシャガ-2 posted by (C)koichifun

アヤメ科の白い花で、よく日陰に群生している。アヤメやハナショウブより小型だが、色合いが何となく好きな花で、見つけるとよく写真を撮っている。他の場所では、4月末から5月初めに見られるので、えらく早咲きだ。

峠に向かう道と天山に登る道の分岐にも八重桜が咲いていた。
石体の八重桜
石体の八重桜 posted by (C)koichifun

峠は天山の登山口があり、自分の後から車が2台登ってきていた。
有明海の向こうに雲仙が見えるのだが、今日は霞んでいてい、雲と霞み間に少しだけ見えていた。
遠くに霞む雲仙
遠くに霞む雲仙 posted by (C)koichifun

峠から林道を通った後、七山村に下る。その途中で見かけたモクレン。
紅いモクレン
紅いモクレン posted by (C)koichifun

途中で観音の滝に寄る。今年、初めて。
観音の滝
観音の滝 posted by (C)koichifun
今週は雨が多かったので、この時期にしては流量が多い。

滝から下る途中のヘアピンカーブ手前でシバザクラが目に飛び込む。去年、見つけたもので、まだ栽培されていた。七山のシバザクラ-1
七山のシバザクラ-1 posted by (C)koichifun
まだまだ少ないが、構図を変えてみると、まぁ見えるかな。
七山のシバザクラ-2
七山のシバザクラ-2 posted by (C)koichifun

七山まで下りきって、国道323号に出る。さらに下って、途中から福岡との県境に向かう県道に右折し、白木峠を目指す。
峠を越えて林道に入ると補給ができないので、途中の自販機で水分補給。その先で見つけた、季節外れの紅葉。
春の紅葉
春の紅葉 posted by (C)koichifun

低い峠を越えて福岡側に少し下ると、右側に林道雷山浮岳線の入り口がある。ここからしばらくは、アップダウンが続く。
林道に入って少し走ると、まだ散っていない桜の木があった。
林道の桜-1
林道の桜-1 posted by (C)koichifun
周りが緑なので、目立っていた。

入り口から登り基調の道を進んで視界が開けたところに展望台がある。前回来たときより、看板が立派になっていた。
極楽展望台
極楽展望台 posted by (C)koichifun
霞んでいなければ、長崎県の壱岐が見えるのだが。
極楽展望台からのパノラマ
極楽展望台からのパノラマ posted by (C)koichifun

白木峠から東にある長野峠まで、尾根の北側(福岡)と南側(佐賀)にそれぞれ林道が通っていて、途中数カ所で峠を越えられる。
今日は、海側の見晴らしのよい福岡側から入って途中で佐賀側に移った。タイトル画像は、荒川峠の手前で羽金山をバックにした写真。電波時計を同期する電波の発信基地は国内に2カ所あり、1つは福島県、もう1つは羽金山の山頂にあり、西日本をカバーしている。
荒川峠を過ぎて、佐賀側の林道、浮岳羽金線の最高地点から少し下ったところが最もアンテナが大きく見える。
羽金山手前
羽金山手前 posted by (C)koichifun
いつも、お世話になっているので、感謝の意を込めて一枚。

林道の終点近くでも、花が残っている桜があった。
林道の桜-2
林道の桜-2 posted by (C)koichifun

長野峠の少し下に出て、古湯方面に下る。平地に降りてきたら向かい風(南風)で速度が上がらない。無理をせずにマッタリペースで帰宅。
市内に戻ったときには、暗い雲が見えていて、このブログを書き始める少し前から雨が降りだした。
春の天気は周期的に変わるとはいえ、毎週末のように降るのは勘弁願いたい。新月期なのに星も見に行けない。
ride & driveが出来る週末を期待する。
Posted at 2015/04/18 17:45:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | サイクリング | 旅行/地域

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ここ数年、年間走行距離が、自転車>オートバイ>自動車(>>徒歩)、となっています。 高齢になって、少しずつ割合が変わりつつありますが、健康にバイクや車に乗れる...
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