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yaenosukeのブログ一覧

2022年06月06日 イイね!

伊豆イチの代償

伊豆イチの代償5月28日土曜日、念願であった伊豆イチを制覇し、29日日曜日早朝に帰宅して、その日は休息に充てた。

5月30日・31日と出社するが、冷房が寒くて仕方がない。なんか体のどこかが変なような気がする。

そして6月1日水曜日16時。ジッとしていられないほどの寒気に見舞われて会社を早退。帰宅後体温を測ると38.5。マジか。解熱剤を飲んで眠るにつく。

6月2日木曜日になっても、37度台の熱が続いた。まさかコロナに感染したのかと思い、保健所に連絡。検査を受けるよう指示を受ける。自転車で10分くらいなところにある病院を紹介されて検査を受けた。

結果は陰性。ホッとするも、今、今日の時点で陰性であって週明けまで熱が下がらないようであれば、再度受診してくださいとのこと。

6月3日金曜日朝目覚める。体調良し。平熱である。治ったなと思ったが、この日は偶然にも有休を申請していたので、そのまま休息に充てた。

しかし夕方に37.5の発熱。ヤバい。まだ治っていない。少し不安になってきた。

結局、日曜日の夕方まで、朝は平熱に戻り、夕方には37.0付近まで熱が上がるを繰り返すこととなった。

幸い月曜日には熱が下がり、普段通りの生活に戻ることができた。

はっきりした原因はわからないけど、やはり毎週続いた200kmライドと極めつけの伊豆イチで、体内全ての抵抗力が朽ち果てたのだと思う。

最近ずっと何か取り憑かれたようにロングライドを繰り返していた。

体力と精神力を無くさない程度の、適度な休養を挟む気持ちの余裕も必要だ。この時期だからこそね。
Posted at 2022/06/06 22:50:59 | トラックバック(0) | 日記
2022年05月29日 イイね!

伊豆半島一周(伊豆イチ)

伊豆半島一周(伊豆イチ)2019年6月4日に立てた目標で唯一残っていた、伊豆イチ(伊豆半島一周)にチャレンジしてきました。

突然の決行となりました。

その理由として、まずはこの土日が全国的に晴れマーク一つであること。

今、毎週ロングライドを経験し、自分の体力・精神力に自信を深めていることから、候補を①大山一周②丹後半島一周③伊豆半島一周の3箇所としました。この候補のうち、1番行きたくないのが伊豆半島一周で、達成時に1番テンションがアガるだろうなぁと思うのも伊豆半島一周でした。

どうして伊豆半島一周に行きたくないか?

それはその獲得標高にあります。様々な情報によると約200kmを走る工程で、富士山を登るほどのアップダウンを繰り返さなければならないとか。しかもそのアップダウンは終盤に襲いかかってくるとのこと。調べれば調べるほど恐怖でしかない。。。

仕事が終わった金曜日の夜。まだ迷っている。車中泊をしてからの伊豆イチは体力的に厳しいと思い、安宿を物色。三島市に3,800円のビジネスホテルが空いていた。予約完了。腹は決まった。もう行くしかない。


急いで準備をし、車に自転車を積んで出発。1:30にチェックインし、すぐに眠りについた。

思いのほか早くに目が覚めて、5:38僕の伊豆イチをスタートした。

まずは三島市から熱海市へ向かうことにした。反時計回りの方が、坂が多い難所を体力のある序盤にクリアできるので、初心者にはおすすめとの情報であったが、「どうせ人生最初で最後の伊豆イチだ!」との覚悟で、一番難しいとされる時計回りのフル伊豆イチに挑戦することにしました。


出発早々Google(自転車)ナビのせいでとんでもない「畑道」を走らされたのちに行き止まり、という最悪な結末を2度繰り返した。


ようやく予定していた県道11号線に入った。


かなり勾配がきついところもあったが、無事に熱海峠に到着。ここから熱海市街へ下って、いよいよ伊豆イチらしい道を走って行きます。


熱海はホント坂道が多いよね。その分、熱海ならではの景色が広がります。


伊豆イチは太平洋岸自転車道として整備されているのか。


東伊豆町稲取に到着。ここからの眺めは絶景だ。


下田に入った。メッチャ順調です。


ここらへんまで進んでくると海もとっても綺麗になってくる。


悩むところではありますが、フル伊豆イチを達成すべく石廊崎に向かいます。


石廊崎へ向かうほど爆風が吹き荒れます。


絶景が広がりますが、自転車に乗れないほどの爆風です。


下田より先、松崎までは補給するところがありません。またこの区間は伊豆一番のアップダウンが続きます。


伊豆イチの標識は優秀です。まず迷うことはないはずです。


山間の綺麗な集落がありました。


長く苦しいアップダウンが永遠と続きます。


松崎へ向かう途中、突如富士山の絶景が現れます。コンビニのある松崎町はもうすぐです。※富士山が写っています。


17:44恋人岬を通過。


だんだんと富士山が大きくなってきた。


18:42土肥を通過。綺麗な夕陽を拝みながら進む。ちなみに土肥にもコンビニあり。


19:03碧の丘を通過。完全に陽が落ちた。ここからはナイトライドとなる。


戸田で富士山の絶景を目撃。あまりの美しさにしばし絶句。今日の日に感謝すると同時に残りのライドにヤル気がみなぎる。


そして伊豆イチの最後の峠である「井田トンネル」に到着。伊豆イチのアップダウンを見事に征した。

22:04車を駐車した場所まで無事に生還。僕の伊豆イチは終わった。なんという達成感でしょう。僕の自転車人生の中でもトップクラスの想い出となりました。


総括として。。。
噂どおりアップダウンの多い道のりであったけれど、石廊崎から西側全ての道でアップダウンが続くだろうと思い込んでいたが、実際には石廊崎から松崎町までであったため、想像していたより鬼畜な道ではなかった。


また松崎町から先は、時々出現する富士山を見ながら走ることができるので、とっても幸せを感じられる区間であった。


案内表示は一定距離間で表示されているので迷うことはないけど、この写真のようなトンネルが多く、センターラインにキャッツアイ(道路鋲)が埋め込まれているので、自動車がセンターラインを超えられず、自転車ギリギリ横を通り抜けていきます。また、自転車が走る幅もないため、かなり窮屈な道幅の中を自動車と自転車が走ることになり、神経を削がれます。
Posted at 2022/05/29 22:04:27 | トラックバック(0) | 日記
2022年05月23日 イイね!

VOLT400 & VOLT800

VOLT400 & VOLT800深夜に走行中、車止めに衝突した事故から8ヶ月が経過しようとしています。

最近、ロングライドが増えて夜間走行がとっても多くなったのと、以前は品切れ状態だったVOLT800が、今はAmazonで普通に購入可能となったことから、現在使用中のVOLT400に加えて、新たにVOLT800を購入しました。

予備バッテリーを一つ所持しているので、事故の経験から充電池の残量を気にすることなく、明るいライトで走行することを心がけています。

VOLT400とVOLT800を併用していて気づいたのですが、VOLT800はとっても明るく、そして照射時間もかなり長い。

あの事故の時、VOLT800を持っていれば、車止めに衝突することはなかったかもしれない。そう思うくらい明るくて走りやすい。

もし、これを見た方で、VOLT800の買い替えをご検討中の方がおられるのであれば、迷うことなく購入されるよう進言します。

健康な体あっての自転車生活です。決して無駄な投資ではありませんよ。
Posted at 2022/05/23 20:24:43 | トラックバック(0) | 日記
2022年05月19日 イイね!

室生寺と唐戸峠ヒルクライム

室生寺と唐戸峠ヒルクライムゴールデンウィークが終わった翌週の日曜日、自転車に乗る気持ちが途切れそうではあったけれど、このままズルズルとゆるい生活に落ちてはいけないと思い家を出た。本日向かうのは室生寺、唐戸峠だ。

いつものように関西の峠をGoogle MAPで見ていると、唐戸峠より棚田を見下ろせる絶景が見られそう。近くに有名な室生寺があるし、距離的にも満足いくライドとなるはずだ。


道中のお茶畑。日焼け止めみたいだけど、ちょっと異様に見える。


「従是東奈良縣」


室生寺まで127号線を走っていく。


ここをそれて行きます。


道路状況は良くなかったけれど、車が皆無で気持ちよかったです。


大正池、笠置町、布目ダムを抜けて室生寺まで走ってきた。車では来たことのある室生寺。あまりにも遠い記憶なので、こんな感じだったっけ?というレベル。残念ながら自転車を長く置いておくことはできないので参拝はできず。唐戸峠に向かいます。


侵入口は室生寺のすぐ近くだった。


すぐにこのような柵が出てきた。一瞬侵入禁止かと思った。


これ、通行止めなの?違うでしょ?


10%までの勾配で順調に登って、頂上へ到着。残念ながら景色も見渡せませんし、「唐戸峠」の石碑もありません。


ただ仏隆寺側へ降り始めると、一気に視界がひらけて、素晴らしい棚田を見下ろすことができます。この日は残念ながら曇っていましたが、十分に満足感を得ることができました。


仏隆寺まで降ってきました。とっても気持ちよかったです。


本日の走行距離は190km。少し物足りないと思うのは、変態の証拠か。
Posted at 2022/05/19 22:32:28 | トラックバック(0) | 日記
2022年05月16日 イイね!

京奈和自転車道(日帰り制覇・GW第四弾)

京奈和自転車道(日帰り制覇・GW第四弾)高野山ヒルクライムの最中に、このような標識を発見した。


「紀の川河口まで54km」。


あれ?高野山ヒルクライムをして帰るのも、京奈和自転車道の終点へ行って帰るのも、同じレベルじゃないかな?と思った。今までは京奈和自転車道の和歌山終点まで来てしまったら、一泊しないと帰ることができないものと思い込んでいたのだ。


じゃぁ、やってみようと思った。しかしながら高野山ヒルクライムを直近でクリアしてしまっているので、ほとんどのルートを、同じルートで走らなければならない。それはちょっと憂鬱だなぁ。


また、京奈和自転車道の往復となれば340kmは走る計算となり、またまた人生最長走行距離を更新することが必要だ。


それもちょっと厳しいなぁと、色々ルートを検討した結果、行きはこれまでどおり京奈和自転車道で和歌山港まで走り抜けて、帰りはフレッシュな気持ちを感じたかったのと、かつ走行距離を削るために、和歌山から岬町へ抜ける大阪湾岸ルートで帰ってくることにした。

ただ一つ不安なことは、この岬町からの大阪湾岸ルートの交通量と、ロードバイクが走ることが許される道幅が確保されているかどうかという点です。

初めて走る道はそれがわからないから不安だよね。道幅の狭い対向一車線の道で、大型トラックが横スレスレをスピードを出したまま走り抜けていくような道は走りたくないものだ。

以前に高槻からりんくうタウンまでは走ってきたことがあるので、りんくうタウンまでの道は経験済み。そう考えると未知の道は、和歌山からりんくうタウンまでとなり、不安要素はかなり小さくなるのだ。よし。ルートは決まった。この作戦で決行することにした。

5月8日のゴールデンウィーク最終日。目覚め良く朝7時に家を出発。順調に和歌山港まで2kmの距離に到着した。ほぼ平坦道を走ってきたので、まだまだ元気十分。時間的にも予想より早く到着。まだ17時前だ。

さぁ、悠長な時間は過ごせません。明日仕事だからね。ここで予定を変更し、ゴール地点を太平洋岸自転車道のEND POINTとしました。理由は以前にも記しましたが、京奈和自転車道の終点に、終点らしいモニュメントがないからです。それならばと思い、達成感を満足させることができる場所として、こちらに変更することにしました。


ここから堤防を上がって県道752号線を少し北上、狐島交差点を左折して県道7号線を西に進みます。


そして素晴らしい太平洋岸自転車道のモニュメントに到着しました。確かに走ってきた道は京奈和自転車道ですが、こちらをゴールとした方が達成感半端ないと思います。


記念撮影を終えたのも束の間、ここからが正念場。初めての道を進んで大阪へ帰ります。和歌山県から大阪府へ入るのに、いきなりトンネルが出現しますが、トンネル回避のための道が、自転車専用道ヒルクライムコースとして設定されています。距離・勾配共に楽勝ですので、こちらを通っていきましょう。


ヒルクライムをクリアしてそのまま67号線を北上し、みさき公園駅に到着。時刻が17:27。


752号線、204号線へと繋いで岸和田城に到着したのが18:55。22時過ぎには家に着くことができました。

心配していた道路状況ですが、和歌山から大阪へ向けて一直線に北上し、最短距離で帰ってくることができたし、今回走った道のほぼ全てに自転車レーンが設定されており、危険を感じることなく走ることができました。今日のコースどりは大変優秀のものだった。


走った距離は279km。これで僕のゴールデンウィークは終わった。別に遠くへ行ったわけではないけれど、僕の人生上、記憶に残るゴールデンウィークとなった。
① 高野山ヒルクライム 277.92km
② 小浜ロングライド(リベンジ)236.16km
③ フルビワイチと余呉湖一周 307.22km
④ 太平洋岸自転車道モニュメント 279.85km
合計走行距離1,101.15km
Posted at 2022/05/16 20:39:37 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「自転車で鳥取県を目指す。 http://cvw.jp/b/2220524/48760692/
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