まずは黙って下の問いを見て、過去三ヶ月間の自分を振り返って、Yesの回数を数えましょう。
◆初恋の相手を思い出す
◆周囲が驚くような言動をよくする
◆自分の名前を呼ばれても気づかないことがある
◆以前のセックスを思い出しながら、オ○ニーすることがある
◆過去の失敗を思い出し、くよくよしてしまう
◆ひとりでいる時間が何より幸せ
◆外部からのアドバイスがとにかくうっとうしい
◆仕事で“専門外”のプロジェクトを任された
◆いままでに経験のないトラブルに遭遇した
◆敗北感を味わった
さてこれは何のテストかというと、
【「魔が差す兆候チェックテスト」(監修:心理学博士の鈴木丈織氏)】
です。
これで何がわかるのかというと、、魔が差してしまう度合いなんだとか。
心理学博士の鈴木氏によると、
「〈ものの弾み〉は偶然の出合い頭の“事故”である場合が大半。それに対し、〈魔が差す〉は誰もが襲われる合理的な衝動のひとつです。両者は似て非なるもの。〈魔〉の誘惑はすべて、自分に都合のいい利己的な理由から生まれます」
ヒトは普通、魔が差したとしても、衝動をコントロールして制御することができる。が、
風船に空気を入れるように、以下のような心理状態であり続けると、パンとはじける恐れがあるという。
■潜在的願望の衝撃的な発露としての行為=繰り返し思い立つことを後先考えずに実現したがる
■建前的につくり出した自己の仮面に対しての攻撃的な行為=こうあるべきと決め込んだ表情や立場に嫌気が差している
■意識的に継続された欲求の決意ある実践的な行為=願望ばかりが空回りしているが、今度こそは結果を出したい
■認識していないストレスへの予防的な反動形成としての行為=気づいてはいないが、体に出る症状や疲労をなくしたい
■普通に抱く欲望に対して容認される判断と認識できた甘えの行為=このぐらいは許されるだろうと勝手に自己解釈する
で、診断としては、
▼Yesの合計数が0~3個 魔へのコントロール制御は、うまく機能しています。いまのまま、毎日を楽しく過ごしましょう。
▼4~6個 コントロール制御は適正対応で、安心できます。定期的に趣味で息抜きするなど、気分転換を心がけましょう。
▼7~9個 コントロール制御は刺激を求めています。たとえば週末に仲間と“オール飲み”など多少羽目を外し、リラックスしましょう。
▼10個 コントロール制御が利かなくなりつつあります。〈女性に触る〉など、やってしまいそうな行動を紙に書き出し、その上に×印をつけて笑い飛ばせば、魔が差すリスクが軽減します。
●「YES」7個以上は“黄信号”
ちなみに私は2個でしたが(^^;
魔が指して地位を失う人もいますからねぇ。
気をつけましょう。
万引、痴漢…やらかす前に知っておきたい 魔が差すメカニズム
Posted at 2010/02/01 19:33:39 | |
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