至高のカキフライ定食（笑）

栃木県芳賀郡芳賀町祖母井

この街には、あまりおいしい食堂が・・・・









祖母井と書いてうばがいと読みます。
決して しょぼい 間違いました。
そぼいと読まないように。

でもね祖母井に有る店はしょぼい・・・・・

モンキー師匠ごめんななさい、
いきなりオヤジギャグをかましてしまいました（笑）









そんな祖母井の街中に気になるお店がありました。










外見からすると安そうな居酒屋です。

看板には居酒屋助さんと書いてあります。










その店の前にある幟が気になる、
ランチとか海鮮丼とか安く食べられそうな雰囲気がします。











そんなある日、意を決して突撃しました。
エンジ色の暖簾をくぐりアルミの引き戸を
あけて入店しましす。









店内に入ったオッサンの心の声は・・・・










あっと驚く、為五郎・・・・・です。

たかだか人口3000人程の町に
あるのが不思議なくらい高そうなお店です。

すいません取り乱しました。










こんな感じの場末の居酒屋を想像していましたが
事実は小説よりも奇なりです。










ゆったりとした小上がりに、
カウンター席やテーブル席があります。










高級な日本酒がずらりと並んだ
冷蔵ショーケースがありますが、
この町にこの高級酒を嗜む高貴な・・・・・

すいません話が逸れました。










案内されたのはテーブル席です。
夜の居酒屋メニューはスルーします。










こちらがランチメニューですと、
渡されたメニューをみます。

どれもランチメニューとは思えない
ふざけた値段です。











この時点でオッサンの心の声は、
あんたかてアホやろ、うちかてアホや、
ほまサイナラァ！と帰りたい心境・・・・・・・

すいませんかなり取り乱しました。









気を取り直して、ランチメニューを
隅々までくまなくチェックします。










そして決めたのは期間限定の、
極上カキフライ（1200）円です。

相変わらず限定とか極上の言葉に弱い
オッサンでありました（笑）









ドリンクを選んでくださいとの事なのでコーラを選択。










一抹の不安を感じながらも1200円のカキフライに
期待するオッサン　ワクテカが止まりません（笑）










脳裏に浮かぶのは先日に食べたカキフライの思ひで、
プリップリて大粒の牡蠣が四個、
安く美味しく食べれた記憶がよみがえる・・・・











15分程待ちましたでしょうか？
待ちに待った本日の出会いの時です。










はぁ！　出てきた料理を見て目がテン！

質問は山ほどある・・・・・
何これ？少なくない？高くない？お客を舐めてない・・・・・










このカキフライ3個で茶碗一杯の、
ご飯を食べるのはかなり難易度が高いような気がするのは、
オッサンの無駄に長い人生経験が・・・・・









気を取り直してまずはタルタルソースをつけて一口、
ハイ！普通のカキフライです。

一体何が極上なのか、わからないオッサンです。










お椀はすまし汁？具は大根と人参と麩です。









大根や人参の切り方が職人技、
向こうがスケけてみえるほど（笑）

ここで気が付きました、
店の名前がスケさんと・・・・・・









透けて見えていいのは、
マスプロアンテナのＣＭの女性の下着・・・・・

すいません話が逸れました。










オカズと御飯を上手く配分しながら
食べていきますが最後にはご飯が残ってしまう。

大盛りやお替り無料は、
この少ないオカズで食べられる物なら食べて見ろですね。
食べたかったらもっと高いメニューを・・・・・

確信犯としか思えません。










テーブルの調味料は七味唐辛子のみです。

醤油すらありません、
お新香にかけてご飯のおかずにする事も出来ない。

いや御飯に醤油をかけて食べること事も出来やしない！









食後にはコーラが出ました。










サービスなのはわかりますが、
氷が多過ぎ・・・・・せこさに乾杯！










店を出て残ったのは満腹感ではなく界王神の言葉。


薄くなった財布を見て、再訪は絶対に無いと
思うオッサンでありました。


尚、これらの記事の内容は、
オッサンが食事した当時の内容に基づく個人的主観的な意見・感想です。
あくまでも一つの参考情報としてご活用下さい。