こんばんは。
本日は嫁様の知人宅にて
少し用事を済ませて来ました。
事の経緯としては知人がGSか何処かで
バッテリー交換かブレーキランプの球交換を指摘され
高額な交換工賃を支払った話を聞いたのが始まり。
更にヘッドライト磨きも指摘された様で
コチラもかなりな工賃を案内されたとか。
で、ヘッドライト磨いて貰えないか?と言うのが
本日の少し用事でした。
(wax等のメンテ関係は殆ど無く
法定点検にのみに近い感じでした)
まぁコレなら言われない事も無いけど。
(既に15年新車から所有されてるとか)
自分自身ヘッド磨きはした事が無かったので
1ヵ月程前から色々下調べを行い
定番の耐水ペーパーやピカールでの研磨を予定。
更に数日前に何気無く寄ったSABにて見付けた
シュアラスターのゼロリバイブでの研磨も予定。
耐水ペーパーでの研磨はペーパー目を除去する手間や
もしもの事があるので最終手段。
ピカールは用途が違うので今回の症状には効果が
未知数なので真ん中の手段。
シュアラスターは用途として初見の手段として
研磨してみました。
改めて作業前です。
かなりヤリがいのあるヘッドライトなので
シュアラスター製品能力レビューのサンプルになりそう。
(シュアラスター関係者の方々もし見てましたら
越後屋的なチョメチョメは歓迎ですよ。冗談ですが。笑)
左側研磨前
左側ゼロリバイブにて施工
(念の為にヘッド周り下をマスキングして
ボンネットは上げて約20分程隅々まで研磨)
物理的なヘッドの大小の傷は用途外ですが
黄ばみはかなり改善されクリアー感が復活!
ヘッドの一部に存在する谷形状の所に溜まってた
黒い汚れの固まりもスッキリ除去出来ました。
そんなに力を目一杯入れてゴシゴシしなくても
塗りタイプのガラス撥水剤を拭き取る位の力で
黄ばみを除去出来ました。
そしてシュアラスターの製品能力の真髄の限界レビュー。
HID仕様や社外品入れて様モノなら乱反射して
メチャ迷惑な光軸になる汚れ具合です。
右側研磨前
かなりの黄ばみ具合なのでコノ黄ばみ具合だと
少し力を入れないと黄ばみが頑固なので
拭き取りが難しい感じでした。
定番の半分施工の比較画
15年の歴史ですね。
(約10分程研磨しました)
そして右側も全体を磨きましたが
やはりココまで行くと万人受け製品なのと
作業工程を考えるとプロ仕様等々では無いので
製品能力を越えていました。
又、レンズの変色も有り左側との差があり
白濁感が除去出来ませんでした。
なので無駄ですがピカールで一部研磨しましたが
シュアラスターの足元にも及びませんでした。
左右での仕上がりに差があり時間もまだあり
自分的にも納得行かなかったので
右側は最終手段の耐水ペーパーにて研磨!
2000・1500・1000と用意して行ったので
様子見で2000のみ先ずで行いコンパウンドの
粗目・細目・極細で研磨しましたが
シュアラスターとの変化はあまり無かったので
1000→1500→2000とコンパウンド3種と
改めてシュアラスターゼロリバブルでコーティング作業
耐水ペーパー1000にて作業
(マスキングはやりましょう)
無用なペーパー傷を入れない為に力は入れずに
優しく優しく○ッパイ撫でる様に
磨いてあげて下さい。笑
耐水3種後のコンパウンド手前
黄ばみはシュアラスターで「ほぼ」除去出来ましたが
白濁感はやはり耐水でないと難しいですね。
用意したのが1000からだったのと
もう少し番手を下げても良いかもしれませんが
自己責任が伴い自分の物でも無いので
この辺りで妥協しました。
この位のなら車検でもハネられる事は無いかと。
研磨作業後左右
研磨作業前左右
力及ばずな結果と時間も少しあったので
フロントガラス周りを洗車と磨いて
室内側のガラスも拭き取り
シュアラスターのゼロウィンドウを施工して終了。
ついでに自分のヘッドライトも磨いてみました。
まだ年式の新しい加工ヘッドなのと
エバーグリーンさんの研磨が綺麗なのと
コーティングなども自分でしてるので汚れや黄ばみは
見た感じあまり無さそうに思いました。
左右研磨作業をしてみた結果。
新品のリバイブの付属クロスで
この汚れ黄ばみでした。
時々施工するのオススメします!!
特に加工ヘッドはお金も掛かってるので
やらないと勿体ないですしね。
以上!
ヘッドライト磨きでした。
Posted at 2017/03/12 02:17:24 | |
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