週末ひとっ走り！ 難聴とオープンカー

金太郎飴レポート2016vol.18
2016.04.30(土)
滞在：3時間42分
走行距離:43km (自宅を出てから帰るまで）
※投稿保留してました。






昨日のブログにはたくさんのコメントを頂戴しました。
参考になるご意見、体調を気遣って下さるお言葉、ありがとうございました。

投稿保留の金太郎飴レポート、これを受けて、昨日の続編としたいと思います。

要は毎週オープンカーに乗っていたことが、耳鳴りの原因であり、ひいては
難聴につながるのではないか、というお話です。


きっかけとなったのは、
「オープンカーで週に２回、真後ろからの排気音を直接聴いてませんか？」
というコメントでした。



（・・・ほぼ毎週、乗ってるわ・・・）


昨日投稿のブログで、耳鳴りで耳鼻科を受診、
センセイから、「うるさいところで仕事してないか」と
しつこいほど訊かれたが心当たりなし。

その後、自分なりに調べて、騒音のあるところで長時間過ごすことにより、
耳鳴りや、難聴になることは理解。

しかし、自分には関係ない、と思っていたところへ、先ほどのコメントです。



（この日たまたま集ったクルマ、全てがオープンカー）


それこそ浜村淳ばりに、
「持った湯呑みをバッタと落とし、小膝叩いてニッコリ笑う」
でした。

ハタと気がついたわけです。

検索しましたところ、下記サイトがスグに見つかりました。

オープンカーの運転 騒音性難聴のリスクも
「長時間もしくは繰り返し８５デシベル以上の音にさらされることは、
永続的な難聴の原因になると考えられている」と書いてあります。



（・・・屋根を開けて走ったら、何デシベル？）


さて、デシベル、ってよく聞くけど、実際どうやねん、ということで、下記サイト。

騒音値の基準と目安
具体的な音とデシベルの数値が詳しく説明されています。


目安として、

（うるさい）
60デシベル　静かな乗用車
70デシベル　騒々しい街頭、セミの鳴き声

(きわめてうるさい）
80デシベル　地下鉄の車内
90デシベル　騒々しい工場の中

じゃあ、静かなのはというと
30デシベル　郊外の深夜

ザッとこんな感じでした。


（お前もなあ、調子こいて走ってたら、難聴になるで～、と説教されてるみたい）


静かな乗用車でも、60デシベル、地下鉄車内が80デシベル。
ロードスターを解放状態で走っている時は、心地よい音ではありますが、
騒音レベルとしては、どう考えても地下鉄車内よりは大きいと考えられます。




このことで、僕の耳鳴りの原因がロードスターでの週末ドライブにある、と
断定するのはさすがに早計ですが、仮説としては説得力があると思います。



「ほな、オープンカーに乗ってるもんは、みな耳鳴りがして、難聴になるんかい」
と言われるかも知れませんが、あくまでも考え方としては成立するなあ、
というお話ですね。

同じ環境下でも風邪をひく人、ひかない人がいらっしゃるように、個人差も大きいと思います。

いずれにしても、昨日まで全く闇の中であったワタシの耳鳴りの原因について
大きく光が射した思いです。
（発症した以上、治るものではないようですが）

これも、みなさんから頂戴したコメントのおかげです。
ありがとうございました。m(__)m

以上、です。(^-^)/