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タカヒトのブログ一覧

2008年11月03日 イイね!

ETCゲートはラップタイム計測器じゃない



 ETCゲートをズバビューン!と最速チャレンジしながら通過する車が後を絶たないですが、非常に危険です。危険だから分かっててやってるんでしょうけど、他人に迷惑を掛けないでもらいたいですね。血の気の多いアナタ、前の車がETCゲートを20km/hで通過しようと減速してたら、ギリギリまで車間距離を詰めてませんか?

 もしゲートが開かなかったら、前の車は急停車しますよ。そうするとアナタはオカマを掘って、追突事故の加害者になります。過失割合10:0で負けますよ。クルマは壊れるし、むち打ち症になって、病院通いして、仕事にもイマイチ集中できなくて、サッパリいいことがありません。

 そんな最速チャレンジャーもいよいよお手上げの対策が始まったようです。ETCバーの挙動を遅くするという、真っ当な手段に出ました。これで信号が赤になれば止まるのが当たり前のように、ETCゲートは20km/h以下に減速するものだという習慣が浸透するといいですね。

・・・さてここから、本音を書きます。ETCは料金所のノンストップ化による渋滞緩和が目的だったはず。従来の料金ゲートを再利用してETCゲート化したので、減速させるのはその構造的な問題もあるはず。ETCシステム、通過ゲートを改良して、なんなら『ゲート』なんていう古典的なものを取っ払って、走行車線のまま減速なしで通信できるようにすれば良いのです。近い将来はそうなるべきでしょう。もしかしたらETCみたいなその場での認証ではなく、GPSで走行ルートを記録し、車載の常時通信システムでオンライン決済するような時代が来るかもしれません。

 まだ21世紀も始まったばかりですから、今後の技術革新に期待しましょう。それまでは・・・車間距離をあけて20km/h以下で『ETCゲート』を通過しましょう。


ニュース記事>
ETCレーンの通過速度抑制…NEXCO西日本も実施

NEXCO西日本では、ETCレーン内の通過速度抑制対策を順次全域に展開していくと発表した。2008年度末までにNEXCO西日本管内の20%の料金所で開閉バーの挙動を遅らせる通過速度抑制対策を実施、2009年度末までには全域で展開するとしている。

ETCレーンへは20km/h以下に減速して進入し、徐行して通行するのだが、現状はこれを大きく超過する速度で走行している利用者が多い。

ETCレーンを20km/hを超える速度で通行した場合、通信が正常にできなかった場合に開閉バーへ接触の恐れがあり、また、複数の車両による追突事故もあり、安全に走行するためには、すべての車両の速度を抑制する必要がある。

今回の対策では、ETC開閉バーの開信号を送信する車両検知器の反応時間を遅らせレーン内最大通過可能速度を低減させる。車両検知器を通過し開閉バーが作動するまでの時間は標準で0.5秒以下となっているが、この時間を約1.0秒程度とする。

2007年度、山陽自動車道・姫路西料金所で取り組んだETCレーンの開閉バーの挙動を遅らす対策が有効であることがわかっている。試行前後でETCレーンへの高速進入車両が半減し、また全体的に速度が低下したため、開閉バーへの接触率も減少している。

レスポンス 編集部


Posted at 2008/11/03 11:52:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニュースから | 日記
2008年08月09日 イイね!

アイデンティティ



ハイ、きました。VWシロッコ顔のゴルフです。

 やっぱりね、クルマってのはメーカーごとに顔に統一感がなくちゃいけない。親戚いとこ集まると、みんな似たような顔をしてる。

「ケンタ君、おじいちゃんに顔似てきたね」
「マチコちゃん、笑うとお父さんそっくり」

 お盆になるとそんな会話が日本全国津々浦々で交わされているでしょう。クルマだって、メーカーが同じならどこか似たような顔であってほしいものです。同じ血筋であることが認識できるように。でも、突然変異を繰り返すメーカーもありますね。そろそろ「人気が出る顔」を見つけて、種族の「アイデンティティ」としなくちゃね。そうするとどうなるかというと、気に入ったクルマがあったら、次もそのメーカーのクルマが欲しくなるんです。どことなく似た雰囲気があると安心感がありますから。



 クルマ選びはもっと機能的なところまでじっくり見ますから、顔だけで決めてしまうものでもないでしょうけどね。走りはいいけどイマイチな顔だなーと思いながらクルマに乗るのは、人生妥協してますよ、アナタ。

 VWゴルフがこの顔になったので、しばらくVW一族はこういう感じの顔が続くと思います。正統進化という感じで無難な顔ですけど、VWさんちは癖の無い優等生顔が伝統ですから、良いのではないかと思います。

 あと、フォグランプ付近の多段フィンが最近の欧州車の流行ですね。アウディにもばんばん取り入れられています。自動車業界はM&Aが進んでるので、これもひとつの共通したアイデンティティかもしれません。フェラーリさんちぽくてちょっと気に入ってます。

「きっとどこかがマネをする」(所さんの声で)

ニュース記事>
新型VWゴルフVI発表!

 フォルクスワーゲン・ゴルフの新型、“ゴルフVI”が本国で発表された。新型は2008年10月に本国で発売される予定だ。

 独フォルクスワーゲン本社の発表によると、新型ゴルフは、これまで以上にコストパフォーマンスに優れ、優れた快適性を提供するクルマに仕上がっているという。

 エクステリアデザインは全面刷新され、新しいフォルクスワーゲンのデザインキューが採り入れられた。シロッコ同様にワイド感を強調したスポーティなフロントマスクを得たことが新型の特徴だ。

 また、ボディサイドの流れるようなキャラクターラインやトゥアレグと共通性のあるリアコンビランプが採用され、どの角度から見ても一目で新型ゴルフと識別できるデザインに仕上げた。

 メカニズム面における注目は、燃費が最大28%向上したこと。また、前走車と一定の車間を保ちながら追走が可能なオートマチック・ディスタンス・コントロールや、車庫入れ時にステアリングサポートをアシストするパーキング・ステアリング・アシスタントといった先進装備が設定されたことも見逃せない。

 エンジンは、ガソリン仕様が1.4リッターおよび1.6リッターのNAまたはTSIで、小排気量化が図られた。とはいえ、例えば1.4TSIは、最高出力160psを発生。従来の2.0FSI(150ps)以上の高出力化を実現したうえで、燃費性能はそれを凌駕する。ディーゼル仕様も80ps~170psまで豊富に取りそろえられる予定だ。

 なお、これらのエンジンには、マニュアルトランスミッションのほか、グレードにより7速DSGまたは6速DSGが組み合わされる。

 新型ゴルフの発売時期はヨーロッパでは2008年10月の予定で、順次アフリカ、オーストラリア、アジア、アメリカで販売が開始される予定となっている。

Posted at 2008/08/09 09:04:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | ニュースから | 日記
2008年06月15日 イイね!

青い車



 日本人は青い色が好きですね。スポーツ界で日本代表カラーといえばなんとなく「青」ですし。青いものにはスッキリきれいな印象を感じます。青空、青い海、青い瞳(笑)

 しかし自動車の色に青を選ぶかというと、これは結構悩むところでありまして、少々やんちゃっぽい感じに見えたりもします。青にも色々な種類があって、濃紺から水色、メタリックにソリッド、それでも印象が変わります。

 みなさんも今度、車を買うときはブルーを選んでみてはいかが?
 


ニュース記事>
カラートレンド、ブルーが人気の予感…デュポン調査

米国デュポン社は、主要な自動車設計者およびデュポンのカラーデザイナーによるグローバルチームで行っている今年のカラートレンド調査の中間報告を発表した。

分析によると、世界の一般自動車市場ではホワイト、シルバーおよびブラックが依然として圧倒的な人気を占めているものの、自動車愛好家の間では様々なブルーの色合いを好む傾向が見られたとしている。

アジア太平洋地域では、ダークブルーメタリックに人気がある。キャンディホワイトおよびトライコートパール仕上げも人気が高く、また、この地域の高級車の購入者は依然としてブラックおよび中間色調のメタリックグレーを好む傾向にあり、中型車についてはシャンパンカラーがライトシルバーに取って代わる人気色となっている。

ヨーロッパでは、有彩色が最も重要なカラーとして市場の12%を占めている。有彩色とはホワイトやグレー、ブラックとは異なる、色みを帯びた色のこと。

ラテンアメリカ地域では、ホワイト、シルバー、グレー、ブラックなど「無彩色系」が消費者の色の好みの大半を占める。有彩色は、数年にわたりグリーンが一番人気のカラーだったが最近ではブルーが最も人気を集めている。

北米では、ブルーが影響を与えている。赤みがかった特徴を帯びた明るいブルーの色合いが、クリーンで新鮮なトレンドを示す模様。ブルーの中間から暗めの色合いは、より緑がかった印象でモダンな雰囲気を醸し出す。また、高級車の購入者は、パールなどのホワイト系トライコートを選びながらも、控えめな仕上がりを好む傾向にある。オレンジやゴールドも注目度が高く、また赤みがかったゴールドは影響力を高めつつあるとしている。

レスポンス 編集部
Posted at 2008/06/15 10:58:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | ニュースから | 日記
2008年05月26日 イイね!

レプリカ難易度上昇



 インプレッサWRC2008が第7戦アクロポリスから登場します。現行型のハッチバックボディに大型リヤスポイラーがついて、WRカーらしくなっています。僕自身、フォードエスコートRSコスワースが好きだったので、ラリーといえばハッチバックという気がします。なかなかカッコイイんじゃないでしょうか。

 これで困るとしたら、インプレッサ乗りの中に多いレプリカ好きな人たちでしょう。スバルのターボ車のある種アイデンティティであったボンネット上の大型エアインテークがありません。WRカーは以前から前置き(Vマウントかな?)インタークーラーなので、「勝つために」空気抵抗となるインテークは取っ払ってしまったんでしょう。わざわざ塞いでましたからね。



 リヤアンダーはスッキリしてます。市販ターボモデルにあるようなディフューザーはないようです。あれはカッコイイと思うんですけど、バンパーごとおとなしーくなっています。どっちかというとNAモデルに近い。

 ボンネットもリヤもNAに近いということは、最も売れてるインプレッサのNAグレードがますます(見た目で)売りやすくなるでしょうから、スバルにとっては悪くは無いんでしょうね。技術力で売っていたスバルがターボ車を売っていくためのアイデンティティ(ボンネットのインテーク)をそぎ落としちゃうなんて、随分な割り切りようです。こんなところまでトヨタの息が掛かってるんでしょうか。

 でもいいんです。勝てば。
 欲しがりません。勝つまでは。

ニュース記事>
スバルの新型ワールドラリーカー誕生

 スバルのモータースポーツ活動を統括するスバルテクニカインターナショナルは、今年5月末にギリシャで開催される2008年世界ラリー選手権(WRC)第7戦『アクロポリスラリー』に、新型ワールドラリーカーである『インプレッサWRC2008』を2台出場させると発表した。

 今回発表されたインプレッサは、従来型よりホイールベースが長くなり、車体前後のオーバーハングが短くなった。また、これまでトランクに装着していたリヤスポイラーが新型ではリヤゲートに取り付けられたことなどが、外観上の大きな特徴となっている。一方、約300馬力を発生する2リットル水平対向ターボエンジンやスバル独自のシンメトリカルAWDシステムなどは、実績のある従来型用をさらにリファインし、継続使用するという。

 『インプレッサWRC2008』は、5月29日(木)から6月1日(日)にギリシャのアテネ近郊で開催される2008WRC第7戦アクロポリスラリーに、エースドライバーのペター・ソルベルグ(ノルウェー)とクリス・アトキンソン(オーストラリア)が新型ワールドラリーカーで出場する予定である。
Posted at 2008/05/27 00:04:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | ニュースから | 日記
2008年05月23日 イイね!

やはり来たS402



オートメッセでコンセプトモデルが出ていましたが、いよいよモデル末期のレガシィにS402登場です。先日発表されたアウトバック2.5XTといい、熟成された末期レガシィに次々と魅力的なモデルが登場しています。

フロントフェンダーは左右20mmずつ拡大し、フェンダーのダクト(おそらくダミー)がスバル流「M」的モデルの証。





この写真では正直微妙な2本出しツインテール。





国産車とは思えない強烈な6ポットキャリパー。






問題は価格。BMW 325iツーリングより高い。
価格はツーリングワゴンが549万1500円、セダンが535万5000円。
パワーでは圧倒的にS402なんだけど、フツーの人から見ると200万円台の2.0iとさほど変わらないのがステータス的に物足りないかも。
もっとエグイ外観にすればいいのにね。




ニュース記事>
レガシィ S402 発売…究極のツーリングカーを目指すSTI

富士重工業のモータースポーツ専門会社スバルテクニカインターナショナル(STI)は、スバル『レガシィ』のツーリングワゴンとB4にSTI独自の仕様、装備を施した限定車「S402」を設定し、6月27日から販売すると発表した。

今回発売するS402は「究極のグランドツーリングカー」を目指し、STIがこれまでのモータースポーツ活動やスポーツパーツ開発などで培ってきたノウハウを活かしたカスタマイズモデルだ。

エンジン、シャシーの性能強化をはじめ、エクステリア、インテリアにも専用の仕様装備を施し、ドライバーの意思に、より忠実な走りを実現するとともに、独自の存在感を演出、大人の感性を満たす高い質感を追求した。

エンジンは、2.5リットル水平対向DOHC4気筒エンジンに、専用のツインスクロールターボ、ECU、排気システムを採用した。全回転域での高いトルク特性により、気持ちの良い加速感と扱いやすさを実現する。

シャシーは、減衰特性を変更したビルシュタイン製サスペンションをはじめ、フレキシブルタワーバー、フレキシブルロアアームバーなどを採用した。路面接地性を向上させ、しなやかな乗り心地としっかり感のある乗り味を両立した。また、ブレンボ製フロント対向6ポット/リヤ対向2ポットブレーキキャリパー、専用チューニングを施したVDC(ビークルダイナミクスコントロール)を採用、制動性能、車両安定性の向上を図った。

エクステリアは、左右20mmずつ拡幅した専用のフロントフェンダーをはじめ、ドライカーボン製フロントアンダースカート、BBS製18インチ鍛造アルミホイールなどを採用した。インテリアは、内装色をブラック、およびダークグレーの配色とし、スポーティでありながら落ち着いた空間を演出したほか、専用の本革表皮や座面形状を持つシートを採用した。

価格はツーリングワゴンが549万1500円、セダンが535万5000円。

レスポンス 編集部
Posted at 2008/05/23 01:57:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | ニュースから | 日記

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「たまに丸目とすれ違うね」
何シテル?   12/22 14:33
2001年式(丸目後期)スバル・インプレッサ・スポーツワゴン 20N(水平対向DOHC2000cc GG9B型)に乗ってます。みんカラ以外の方のコメントはMy掲...
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