おはよう御座います!
昨夜も彼女が作ってくれた料理を肴に晩酌を頂き、合体プレーを実践して本日も元気溌剌の朝を迎えております。
さて、本日6月7日は「む(6)ちうちをな(7)おそう」の語呂合せから、むち打症について正しく理解し治療を喚起する事を目的として、一般社団法人むち打ち治療協会が制定した『むち打ち治療の日』だそうです。
むち打ち治療と言っても、ロウソクを垂らしながら鞭(ムチ)で叩く治療では在りませんね(笑)
追突事故などで頸部や頸椎に強い衝撃が加わった事に因り、正常な稼働域以上に伸展や屈伸してしまう事で発症する「むち打ち症」は、其の症状として頭痛や疼痛(とうつう)、首や肩のしびれ、耳鳴り、目眩等が在ります。
治療方法として整形外科の場合、初期の炎症が治まった後はホットパックを利用した温熱治療で、緊張した首の筋肉をほぐしたり、首を引っ張る牽引治療で機能回復の為のリハビリを行いまして、自分がキックボクシングの後遺症と思われる頸椎症の首吊り処刑は、此の牽引治療です(笑)
そして整骨院での治療の場合、首付近の筋肉をほぐして血流を良くする為、電気を流したりマッサージ等を行い、鍼灸院での治療は首や肩の凝りが在る場合、鍼灸が効果を発揮する場合が在ります。
交通事故に遭った場合は直ぐに病院で受診するのが基本で、取り分け「むちうち症」の場合は単なる捻挫から、神経や脳髄膜など思いがけない部位にダメージを負って居る可能性が在りますから、検査診断としてレントゲンは勿論、MRIなどの検査機器が充実して居る病院で受けるのが適切です。
ただ、むち打ち症の多くは筋肉や神経と言ったレントゲンでは異常が見付かり難い部位の損傷になる為、レントゲンで異常が見付からなくても首や肩の痛みが在る場合は、我慢しないで担当医に異常を訴え、後遺障害を残さない為にも念入りに検査をして貰いましょう。
交通事故でむちうち症になった場合、通院期間と実績が無ければ保険会社から慰謝料が下りない可能性も在るので、其の時はあまり痛みが無くても後々の為にシッカリと治療し、示談の段階で弁護士依頼しても、治療の段階で弁護士依頼してもトータル費用は変わらないので、被害者にとっても治療段階で交通事故弁護士へ依頼した方がお得です。
てな訳で、本日もボチボチと頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
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2018/06/07 08:39:47