team峠の走行会前に車の状態を見ておこうと思いエンジンをかけたら、ボンネットダクトからシュー(^o^)/っと湯気が。
これはアカンでー❕と言うことで、いつものショップへ連絡。家からの距離なら何とか自走で来られるでしょうとのことなので、自走でショップへ直行。
早速、点検。
冷却水蒸発⚠ラジエーターを交換しないと走行不可⚠となりました。
整備士さんに聞いたところ、エリーゼのラジエーターは、フィン部分はアルミ、サイドタンクが樹脂製でアルミと樹脂部分との繋が弱い + ラジエーターホースとの接続も弱く、どちらかの劣化が原因で必ず液漏れが発生するらしいです。
今回はアルミと樹脂部分の接続部の経年劣化での破損でした。(接続が完全に取れてしまった。)
冷却水が漏れた際にウインカーのツメ部分を腐食させ、走行中にウインカーが吹き飛ぶことがあると伺いました。
先週、ウインカーがぶっ飛んだのは、これが原因か!
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ウインカー逝く
と思ったら今回は、左側の破損なので関係は無し。と言うことは、そのうち左のウインカーも吹き飛ぶのかも・・・
純正ラジエーターは、現行の車種でも2〜3年、あまり乗らない人でも、もって5年程で必ずこの症状が発生するらしいです。
また、純正の交換品は未だに改良されていないので、取り寄せ費用も含めるとかなりの高額な上に、再発が約束されているとのこと。(ロータスが公式に販売しているカップカーや特別仕様の限定車は、純正でオールアルミラジエーターが装備されているらしいので、ロータスもラジエーターに問題があるのを自覚しているんじゃないか??という噂ガ・・・)
国産の社外品のオールアルミ製の方が性能も良く、トラブルも半永久的に無い(車の年式からすると、車自体の限界が先に来る。)とのことなのでオールアルミ製へ交換をお願いしました。1週間程、入院となりました。
写真欲しかった・・・
※おまけ
エリーゼ(特にローバーエンジン車)は、車重の軽さだけを追求しており、悪く言うとその他の部分の作りが雑だそうです。エンジンマウント等、構造体との接続部品も軽さ、安さが優先されていて、性能は二の次。そのため、エンジンパワーが活かしきれず、せっかくのパワーが振動に変換されてロスしてしまう。また、その振動がマウントの経年劣化により段々と大きくなり、最終的には振動で本体が傷めつけられるために、車の寿命が縮んでしまうそうです。
これを防止するためにエンジンマウントを交換してエンジンの振動を抑えることで車の寿命も延び、パワーのロスも減ると伺いました。工賃は、ラジエーター込み + 部品代も高くないと言うことで、ラジエーター交換のついでに、エンジンマウントの交換もしてみることにしました。
パワーのロス無くなる分、純正より更にトルクフルになるそうなので、仕上がりが楽しみ( ̄ー ̄)
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2018/01/20 22:27:29