
納車されて1週間。
ようやくMTの勘も戻りつつあり、運転も慣れてきました。
納車翌日に遠征もして車の挙動も確認出来ましたし、ココ数日は通勤にも使えてにゅーますんの特性も徐々にですけど分かり始めてきたので、そろそろインプレでも。。。
※あくまでもオイラの雑感ですから。。。(^^;
【新型エンジン】
前期エンジンと比べて9ps程パワーUPしているとの事ですが、まだそれを体感できません、、、と言っても、前期エンジンを思う存分堪能したわけではないので比較のしようもありませんが、、、
バルブトロニックの採用や、JCWエンジンパーツの一部流用等々、、そういった細かな仕様変更の結果、数値的にパワーUPに繋がったのでは?と考えられます。
見る人が見るトコによると、追加した部分もあればコストダウンした部分もあるよーで、一概に品質が向上したとは言い切れないようです。
ただし、結果的に燃費向上にも繋がっていることから、ある意味バージョンアップと言ってよいと思われます。
燃費のインプレは下記に詳しく書きます。
【クラッチフィール】
一番変化したのはココではないかと思います。
以前安曇野で味噌作りをしに行ったときにいろんな方のMINIを乗ったりまたはオイラのMINIに乗ってもらったりして感じた&聞いた内容ですが、クラッチフィールが凄く軽くフワフワになったよーです。
前期MT機・R50系MT機共通してクラッチの反発はしっかりしたものに対し、オイラのMINIは「ほわ~ん」といった感じ。
例えるならHONDAのEKシビックのような軽さ、、と言って分かるかな?
オイラはMINIのクラッチフィールがあまり好きでなかった分、個人的にコチラの方が体に染みついていて乗りやすく感じました。
ただ、半クラッチやクラッチミートのフィールは感じにくいので、感覚で覚えないといけないようです。
【アイドリングストップ機能】
これは付いているんならありがたい程度です。
もし長い信号に捕まった時にあると便利な機能ですが、ちょっとした時にギアをニュートラルにしてクラッチを離した時にも作動してしまうので、場合によってはバッテリー&燃料の消耗が多くなる可能性が有ります。
一応アイドリングストップ機能のキャンセルボタンもシフトレバーの前面のボタンで容易にできるので、ケースバイケースで使い分けるのが良いかもしれません。
因みにアイドリングストップ機能は、
①暖気運転中
②バッテリー残量が少ない時
③サイドブレーキを引いた時
には作動していないので、バッテリーの残量の心配をしなくても良さそうですし、誤作動もしにくそうです。
【ブレーキ回生システム KERS】
ブレーキを踏んだ時にその時のエンジンの回転エネルギーを電気エネルギーに変換して云々、、、とありますが、ブレーキフィールは特に変わったと感じません。
フツーです。
で、アイドリングストップ機能の付いたオイラのMINIは、アイドリングストップして次にエンジンに火を入れるときのセルモーター電気供給分を充電しているのでは?、、くらいに感じます。
まぁ、あれだけエンストすればバッテリーも負担が増えるわなぁ。。。(汗
まぁ、これは「あ゛、付いてたんだ!」的に思っていただけたら幸いです(誰に?
【エンジンフィール】
周りに純血ドノーマルSを乗っている方があまり居ないので何とも言えませんが、以前乗ったR56のS MTを乗った時から比べれば、かなり静かになったように感じます。
味付けもコンバーチブルと言う事とエコカーになった(←これはオイラの勝手な推測)事で、マイルドになったように感じました。
【足回り】
これはオイラの前車のR50系に比べての雑感ですが、フワフワになりましたねぇ。
特に前車はランフラットで最期の1年を過ごしていたからかもしれませんが、特に高速走行時は道路の繋ぎ目の当たりがソフトに感じます。
ビーナスラインでの走行時も「グワッ」と沈み込むくらい、よくサスペンションが働いていたように感じました。
今の16インチラジアルタイヤの影響もありますが、これが17インチになっても挙動は変わらないと思われます。
ただ、通常の通勤時&街乗り&ドライブでは十分過ぎる硬さで、国産車よりは十分硬いと思われます。
オイラ的には、これはノーマルにしてはかなり使えそうと感じました。
もうちっと硬めのダウンサスにすればショックとの相性も良さそうに感じましたね。
【燃費】
噂では「cooper Sで25%の燃費向上」と言われておりますが、先日安曇野へ一緒に行ったcooper S ATの方と同レベル、、、(^^;
一応新機能でシフトアシストの表示が付いているのですが、その通りにやってもあまり効果は見られませんでした。
やはり燃費走行のオイシイ部分を探っていく必要があるようです。
因みに納車されて1週間で走行距離800km強、燃費はオンボード上では14.7km/Lくらいです。
【コンバーチブルと言ふ事】
やっぱり屋根が開くってとってもステキです。
因みにハッチバックとコンバーチブルの価格差は約50万円。
今のR56オプションでサンルーフを付けると18万円。
オイラは50万円以上の費用対効果が得られたと感じました。
屋根さえ開きゃcooperでも良かったんですが、cooperとcooper Sのエンジン単体での価格差は約15万円、、、オプションでキセノンやスポーツシート等色々付けちゃうとなんだかんだでcooper S並の金額になっちゃうので。。。
と、話が逸れちゃいましたが、、、(^^;
内装のトスカーナベージュはやはりウケが良いです。
ウケを狙っている訳ではないですが、やっぱりコンバーチブルは内装もエクステリア。
これにして、乗ってる自分が一番テンションが上がります♪
デニムトップもアクセントになって、オープン時はカジュアルに感じます。
出来れば「オールウェイズ・オープン」にしたい。。。
とまぁ、こんな感じでしょうか?
でも、今日は雨。
家で引きこもり。。。(シクシク