ワミルトンのブログ一覧

まだ詳細は明らかに出来ませんが、試作ブレーキパッドのインプレッションをします。

私が装着したのはカーボンメタル　対応温度７８０℃　

低速から効くハイμパット。ストリートから走行会まで幅広く対応となっています。

装着してからの走行距離は約500キロ。
待ち乗りとワインディングが半々位です。





以前付けていたのはDスポのブレーキパッド・コンペティションです。
はっきり言ってノーマルと変らない感じでした。

モニターパッドは交換した直後に違いを感じました。

まず制動力ですが朝一のローターが冷えている時でも普通に止まります。
以前のだとペダルを踏んでから効き始めるまでに少し間が在りましたが今回のは踏んだ瞬間に効いてくれます。

待ち乗りではペダルを軽く踏むだけでピタリと止まってくれる感じです。
ペダルを踏み込むストロークが短くなったと言えば解りやすいですかね。
ワインディングでも軽く踏むだけで効いてくれるので以前よりブレーキ踏むポイントが奥に出来ます。
まだサーキットを走ってませんが以前と同じポイントでブレーキ掛けると大分手前で減速終了してしまいそうです。
5日にMLSを走るので何処までブレーキングポイントを伸ばせるか楽しみです。



ダストについてはDスポと余り変らないのではと思われます。
普通に拭いたり洗うだけでアルミは綺麗になりました。
カーボンメタルなのでローターへの攻撃性が気になりますが500キロ程度では解りません(^^ゞ

ブレーキの鳴きについては今の所ありません。
ただたまにゴォーという音が聞こえてきます。

最後に気になる事を画像に載せました。
画像が小さくて解り難いかもですがパッドの下・ローターの内側ですがパッドがローターに当ってません。
なのでローター内側の錆が取れてませんね。

まあコレはパッドが減って行けば問題ない事でしょう。
ちなみにこちらは左側です。右は綺麗に当ってます。


以上が私の感じた事です。

何か質問等在りましたらコメントからどうぞ。
解る範囲でお答えします。