
先日のブログで旅立った諭吉さん。
それと引き替えに我が家に来た新しい車がこれです。
「デミオ 13CV-HID」
これ、奥様号なのですがこれの前も同じデミオのグレード違いでした。
以下長文になります。
思い起こせば昨年末の12月上旬。
突然奥さんから電話が・・・
「事故ったぁ・・・追突されたぁ(T_T)」
右折するために停車中に後ろからほぼノーブレーキ状態でズドーンとやられました。
相手はクラウン。よそ見してて気づくのが遅れたとのこと。
相手の方が大きいので衝撃はかなりのものだったことでしょう。
怪我の具合は頸椎捻挫症(いわゆる鞭打ち症)
でもそれ以上にデミオの破損状態が痛い・・・
まだ新車で買って1年半しか乗ってないのに。
相手の車はフロントバンパー脱落。
取りあえず警察呼んで、Dラーに連絡して積載車で来てもらって。
車はそのままセンター行き。奥様は病院行き。
その後相手の保険屋から連絡があり○○が担当しますといわれる。
普通その後迅速に進むはずなんですが、その後1週間保険屋からは一切連絡なし。
あまりに音沙汰なく誠意も無いので、マツダディーラーの保険部門の上の方から突いて
もらうと、ようやく電話が来る。
しかし、軽く謝ってその後は事務的な対応。
見積の結果、廃車では無く修理可能との回答。
こちらはディーラーから修復歴が付く旨を知らされ、なおかつこれが原因で色々不具合が
出ることがあると言われる。
1年半しか乗ってないのに修復歴付きでその後の不具合を心配しながら乗っていくのは
嫌なので新車を検討するが、保険屋は修理出来るので修理代しか出せないの一点張り。
しかも新車に乗り換えるなら修理代は税抜きでの支払いになると。
納得いかないので即答を避け、考えさせてもらう。
こちらは仕事中携帯電話に出れないので仕事が終わったあと夜間なら交渉に応じられる旨を伝える。
保険屋は少々渋ったが、仕方ない様子で承諾。
その後、こちらは年末年始の繁忙期に突入するが、1度だけ携帯の留守電に
「お車の金額のことでお電話したのですが・・・」という留守電が入っていた。
夜に電話するも当然繋がらず。
そんなこんなでそのまま正月に入り、正月も終わった1月6日。
年が明けて仕事始めも過ぎたにもかかわらず、保険屋からは一切連絡なし。
またも放置プレー扱いにさすがにこちらもキレる。
17時を過ぎると繋がらなくなり、どうしようも無いので本社の事故受付の電話番号にかけて
事情を話すと、すぐに調べてくれて担当者に連絡させますとのこと。本社の対応は迅速でした。
少しして、担当から電話が来るが
「○○保険の××ですがぁ・・・」
という電話対応に怒りMAX!
一度放置しておいてまたも放置扱いされさすがのワタクシも言葉がキツくなりました。
担当者もヤバイと感じたのか謝ってきたがその言い方がふて腐れ気味。
もうこんな担当者とやり取りしたくないし、疲れたのでさっさとけりを付けたかったので
提示額で処理するようにというと、担当者は事務的にサラッと
「では書類送りますので」と電話を切る。
一晩寝ても今回の保険屋(担当者)の扱いに納得いかなかったので、
電話してその担当者の上司に電話し今回の事を話すと、今初めて聞いたとのこと。
どうやらその担当者、今回の件は上に報告せず自分だけでもみ消そうとしたようだ。
上司は一切対応の非を認めひたすら謝罪してくれたが、謝って終わりではこちらは納得いかない。
かといって、車の補償額が上がるとも思ってないし、金目当てではないのでその担当者の処分を求めた。
上司は本人には厳重注意処分としますと。
ま、予想はしてたが精々こんなもんだろうと。
で、結局心ばかりですがと補償額は税込み価格でお支払いしますと。
結局金かよと思いつつ、今後、今までの担当者とは一切話をしたくないので上司である
あなたが担当するように伝え、提示額で承諾した。
最終的に新車の半分以上こちらの持ち出し金が発生したがようやく納車となったわけです。
ディーラーも事情が事情だけに?かなり頑張って値引きしてくれて、自動車情報誌に出ている
限界値引き額以上に引いてくれました。
結論、
「過失割合は100:0でも事故の被害者は肉体的にも精神的にも経済的にもすべてにおいて損である」
みなさんもくれぐれも事故には気をつけてくださいね。
Posted at 2011/01/25 02:08:53 | |
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