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最近私の周りでは納得のできないことが起こっています・・・

保護猫活動をするにあたって困難は沢山あると承知していましたが、何とも心の整理が出来ないことが１つだけあります。

詳しい方がいましたら、是非ご指導頂きたいです。


TNR活動はT（トラップ）・N(ニューター）・R（リターン）です。
そして盲点になりがちですが、TNRの基本は一代限りの命を優しく見守る事ですよね？



我が家の地域にはTNR活動を中心に活動しているボランティア団体がいます。
その他に里親募集を中心に活動している団体もございます。



私は上記のTNR活動が中心の団体には敬意を持っておりますが、
里親募集の団体には違和感を持っておりました。

と言うのも、私の地域の保健所には殺処分対象の子が保護されることが、
とても少ないです。



私自身が保険所の殺処分対象の子を引き出す行政ボランティアになって、
行政の施設に保護される猫ちゃんが少ない事にとても驚いていました！！

で、ぶっちゃけ保健所の担当者に聞いてみたところ、
里親募集の団体が保健所に収容される前に引き取ってくれるとの事でした。



そうなんだ。
それはありがたい事ですね～！？？
でも里親探しはとても難しいですよね？里親さんが見つからない場合はどうするんですか？

私、グレーゾーンが嫌いなので、はっきり聞いてきました！
保護してきた地域にリターンするそうです・・・



リターンと聞くと、これもTNR活動の一部なのか？
なんて思ってしまいますが、実際はどの様に考えればよいのでしょうか？

ある保護猫団体の方は保護して面倒みている猫ちゃんが懐いてくれなかったら、
リターンも致し方ないと言っていました・・・これって、飼育放棄じゃないんですか？



少なくても、ブリーダーが年齢や健康上の問題で繁殖に適さない子の幸せを願って里親募集すると、飼育放棄として扱われます・・・
里親募集自体は動物愛護法に沿って終生飼養を守っているからの行為だと思います。
出来る事なら自身の目のと届くところから離したくないないけれど、
今以上の幸せな生活を願っての里親募集だと思うので、
育児放棄の里親募集という表現が本当に心が苦しいです・・・



そもそも猫ちゃんて、人間が思っているように懐かない子が多いですよね？
我が家にも全くなつかない猫ちゃんが数匹いますが、そんな子もかわいい我が子です。



猫ちゃんて人間の思うようにならない気まぐれさが魅力の一つじゃありませんか？

私は今の所、保護猫ちゃんの里親募集が不調になった時のリターンは考えていませんが、
もしそれが認められるのであれば、里親募集ボランティアなんて必要がないように感じますし、
私自身は共感が出来ません。



いつかの機会があれば、私自身が尊敬できるような保護猫活動家さんやTNR活動家さんの意見をお伺いしてみたいと思っております。


建設的なご意見がございましたら是非教えて頂ければと思いますm(__)m

本日保健所から連絡が入りました！！

そうです！殺処分対象の子ねこの引き取り依頼です。

遂に私の出番がやってまいりました・・・

最近動物病院ではちょこちょこ目にしていたのですが、

もう保護猫活動シーズンですね～(^-^;



保健所の地下の寒くて暗い保管場所からの救出です！



今回は男の子と女の子の兄弟。

綺麗な茶トラ（レッドタビー）の男の子♪



玄人好み？さび猫（トーティー）の女の子。

上目使いが可愛い♪



生後２ヵ月弱でしょうか？
丸々太ってとても健康的です(^_-)-☆



体重が１ｋｇになるまで大切に育てて早期不妊手術を行ってからの譲渡となります。



私の里親探しは、不妊手術の費用も含めて一切金銭の請求は致しません！
大切に育ててくれる里親さんを大募集です。

よろしくお願いいたしますm(__)m

我が家にマンチカンを迎えてから２年半が経ちました。

散々いろいろな事を勉強して迎え入れたのは、
耳折れ短足という特徴を持ったスコマンチです♪



実は最強の可愛さと引き換えに多くの問題を持っているスコマンチ。



そんなんスコマンチの欠点を出さないで元気な子を産んでもらうために
私が出した結論は、ハイブリット交配（異種交配）です！



今回はスコマンチのトーティーとロシアンブルーのブリードです。



産まれてきたのは！？



長足のブラック。



短足のブラック♪



折れ耳・中足のブルー☆彡
この子はパーフェクトです(^O^)／
スコマンチの折れ耳・短足を引き継ぎながらも、
ロシアンブルーのシルバーブルーの被毛まで手に入れています。



今回はみんな元気に産まれてきた上に予想以上に望み通りの子を産んでくれたのですが、
問題は長足のマンチカンなんですよね・・・
特徴のある子が産まれてくるためには絶対に必要な特徴のない子(>_<)
この子の里親さんを探さなければ。

短足じゃなくてもマンチカンなんだけどね！？
ご希望の方はメッセージ下さい(=^・・^=)
両親ともにダブルチャンピオンを獲得している優秀な赤ちゃんですよ♪

本日、縁があって、世界一に輝いた猫、ラパーマを兄弟で
迎え入れました♪

男の子が『のえ』君♪
女の子が『なみ』ちゃん♪

お世話になっている動物病院の先生の名前を頂きました(=^・^=)

これで我が家にはラパーマが４匹になったので、
ラパーマブリーダーを目指そうと思います♪


いやぁ～でもね・・・ラパーマのブリードはかなり難しいと思います。
ブリード自体はアビシニアンと比べればきっとそれ程大変ではないと思いますが。



生後間もないラパーマは不細工なんです～(^-^;
と言う事で、新しい飼い主さんを探すのがかなり難しいと安易に予想できてしまいます(笑)



ラパーマの最大の魅力はくるくるにカールしたパーマヘヤー♪
それがどうした事か？赤ちゃんの内は薄毛？ハゲ？！なんですよねぇ～（涙）
ひげ迄くるくるなのにねぇ(笑)



日本のペット業界では生後50日で譲渡するのが主流ですが、
ラパーマの生後50日はほぼ怪獣状態です・・・

でも大丈夫！



生後120日位迄我慢すれば！？
まきにゃんのように超豪華なカーリーヘアーに生え変わるんですぅ～！！



今はまだ希少種過ぎて知名度がないラパーマだけど・・・
その美しさ世界が認めています。
そんなラパーマ、メジャーになってくれることを願っています♪