【KONI FSD+ダイナミックスポーツパッケージのバネ+鍛造18ホイル(アウトストラーダG7)+BSポテンザRE050Aラジアル】 powered by N52B30A つい、ひと月前までは、家族の乗り心地への不評をなんとかしたいだけのノーマル号でした。事実、モディは
脱RFだけ!会社で、つかの間の休憩時に皆様(誰?)のブログを拝見したのが運の尽き(爆) 未だオフミ経験なしでこれじゃ、familie!なんぞ行こうものなら・・・・怖くて考えたくありません。
さて~肝心の
ワインディングインプです。
入退院前後でRE050の皮むきも終え、勇躍
いろは坂へ。ヘアピンの連続で全開区間はほとんどないが、ほぼ2,3速限定で駆け登ってみた。
バネ下荷重約23㌔のダイエット(スポーツショック→FSDは増減不明)は車重にして
最低80㌔~130㌔の軽量化効果があると聞く。この効果はノーズの入り方で即、体感できる。もとより鼻先の重さを意識させられることはないが、けして軽快!と表現できるコーナリングではなかった。のだが・・・有り体にいえば
クイっクイっとノーズを切り返していく。
1.56tのセダンとは思えない挙動を示す。軽薄ではなく、
軽快と言ってもいいほどの。
アクティブステアリングのそれ(は元より感じていたので)ではなく、明らかに軽量化によるものと思われる。軽くなった(感覚)とはいえ、フロントのグリップは損なわれてはいない。コーナーからの加速も
減量に応じた鋭さを体感できる。上りワインディングの加速で感じていた
リアのダイブ(下りブレーキングはノーズダイブ)がほとんど影を潜めている(ような気がする)。こちらはFSD効果の賜物であろう。これまで何回となく走ったいろは坂だが、決して走りやすいワインディングではなかった(前述の理由やRの小ささ)が、今回、随分と違った印象であったことで、
効果アリの判断を下していいと思われる。

ここからは半月山駐車場まで多少のストレートといろは坂よりは大きいRと所々に
バンピーな路面をもつ数キロの登坂道。
短いストレートの後にバンピーコーナー。シフトダウンと同時にブレーキングしつつコーナリイグしつつバンプ!Rのアウトは垂直な崖と、結構な足&肝試しどころが数ヶ所(汗) ここで、妙にピョコピョコした挙動を示されると愉しむどころではなくなるのだが、そこはKoni足、
収束の速さと路面を追従するしなやかさ、純正同様のストローク量確保(純正バネ使用でローダウンなし:と言ってもDSPの為、1.5㌢ダウン)により、
瞬時に(モディ前比)
バタつきを終え、結果的に怖さを覚えることなくコーナーをクリアしている。ここも走り慣れており、いつもスリルを愉しんでいるような感覚だったが、恐怖心を抱くことなくバネ下の動きを感じ取ろうと出来る足回りになっている。橋梁の
金属板のつなぎ部分でも、それがコーナーにあると瞬間横移動感を覚えていたが、瞬間グリップしているのがわかる。
下りに関しては、もとよりハイペースで駆け下りられる道ではなく、数珠繋ぎで下りたため、インプ報告箇所はなし。
とりあえずこれで、大きめのRが続く中高速コーナーでの踏ん張り以外は概ね試すことができた。費用対効果はともかく(笑)持ち味の良さは殺さず、バネ下の重さによるネガを
7割がた潰してくれている・・・・・と、現状では判断している。
もっとも、
誰かのパクリで即決したホイルは、望外にカッコよく
注目度も高い。と
自己満足^^; 今回の一気モディは、ホワイトリング、D1S6000K、リアガラススモークも同時に行ったため、とんでもない散財であったが、総括すると
極めて満足度の高いものであった。
へたな評論家風でしたが、感じたままをレポしてみました。ご報告もれ多々あるので随時また。
Posted at 2006/09/26 23:51:56 | |
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