
こんにちは。肌寒い平野です。天気は良いのですが
風が冷たいです。多分人生も冷え込んできています。
今日は恒例の朝一通院を済ませてから仕事です。デ
フの仕上げと書類整理が主です。車検の後整備も少
々あります。
昨日チンクチェントのエンジンオイル交換をしました。
リフトアップしてアンダーカバーを外してドレーンボ
ルトを外して・・・・・・
リフトに乗せるために少し乗ったのですが妙に重い動
きですこの車。ユーザーに聞くとこんなものかと思っ
ってましたとのこと。
で硬く締めすぎたドレーンをゆるめましたよ。硬くて
泣きそうでしたよ。オイルパンはアルミ、ドレーンボ
ルトは鉄、ドレーンワッシャーは銅。そんなに硬くし
めてはいけません。軽くキュッ!で十分よ♪
で
通常はオイルがドバドバ出てくるんですが・・・・
ちょろちょろ・・・・・
ちょろちょろ・・・・・
約500CC程度しか抜けてきませんオイル。
オイルエレメントを外して抜いてみると・・・・
チョボチョボ・・・・・
約200CC落ちてきました。
トータルで700CCプラスアルファのエンジンオイ
ルで走っていたことになりますこのチンク。5000
キロ前にディーラーでオイルのみ交換したそうです。
大人しく乗っていたらしいですがエンジンの回りは重
くイマイチだったみたい。
新車から乗って走行は1マン未満。前回のオイル交換
から5000キロ弱の走行です。オイルパンやその周
辺に漏れはありません。オイルを食った形跡もマフラ
ーその他にありません。
って事は。。。
入れ忘れですかディーラーさんw
オイル交換でドレーンボルトを外しテケトーにオイルを
抜いてオイルエレメントを交換せずにそのまま出すと丁
度エンジンに1リットル程度オイルが残ります。そのオ
イルのみで走っていた様ですこのチンク。抜いたオイル
やうがいさせたオイルからはメタルの流れたであろうキ
ラキラオイルがでてきましたとさw
オイルフィラーキャップにはスラッジあり。キャップ穴
かた覗き込むヘッド内部には焼けあり。もしかして不良
エンジンでオイル食いなのかと思いマフラーを見るがそ
の形跡なし。
さて。。。。
犯人は。。。。。。??????
担当ディーラーが積載車と共に飛んできてチンクと落ち
込むユーザーを積み込んでドナドナされていきました。
さてどうなる事やら。どう解決するのやら。。。
エンジンオイルを交換したら走行前にエンジンを掛けて
最低でも10秒はアイドリングさせて停止させレベルゲ
ージで確認しましょう。基本です。基本です。。。
時間があるならオイルをしっかり温めてレベルの確認を
しましょうよ。
馬鹿馬鹿しすぎる事件でした。お粗末。
因みに。。。
本田DC2は普通に乗っているとエンジンオイル1リッ
トルを切ってもプレッシャーランプ点灯しません。AP1
も1リットル強まで点灯しません。マーチK12は2リッ
トル弱でも点灯しません。
オイルが少なくても結構ユーザーには分かりにくくなって
います。みんなは気を付けてくださいね。自分自身でもレ
ベルの点検をする癖をつけてほしいもんです。
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作業ちう | 日記
Posted at
2009/03/02 16:08:00