
こんにちは。あちいです平野。スポットクーラー
入れています。明日のユーロカップが雨らしいけ
どホントかな。夏の様に空が高いよ。
写真はP964のO2センサー。ご存じの通りこ
のセンサーはエンジンの燃焼状態を監視し触媒が
一番効率よく働く空燃比になる様にCPUに信号
を送っている。
でもこの車大事な大事なO2センサーがマフラー
から取り外されてテケトーなパイプに縛られてい
ます(これP専門店の仕業です)ノーマルよりも音
を大きくするだけが目的のマフラーや○○○○の
マフラーはO2センサーを取り付けるボスが初め
からなかったりしますしエンジンの調子が悪くO
2センサーが異常感知すると警告が出るのでその
防止の為にテケトーにぶら下げたりする事もあり
ますしO2センサーを正規に取り付けずにぶらさ
げておくとO2センサーからの信号をある一定の
代入値に置き換えてエンジンCPUは少し燃料を
濃く吐き出してコントロールします。
↑
これらは全て自動車制御への無知と手抜きから出
たエセ整備結果です。
マフラーを換えても必ずO2センサーは取り付け
しなければなりません。O2センサーからの異常
信号があるなら先ずはエンジンの整備をして警告
をけさなくてはなりません。エンジンを速くした
いならO2センサーを取り付けた状態でCPUを
調整しなくてはなりません。
最近の車は触媒の前と後ろにO2センサーを取り
つけてあります。これはエンジンが正確に動いて
いるかと触媒が正規の性能を発揮しているかを同
時に監視しているんです。2000年以降の生産
車は殆どこのシステムです。
このシステムの場合マフラー交換や触媒交換は慎
重に行わなくてはなりません。又はノーマルから
の変更は性能ダウンを生むだけになります。
事実、性能低下マフラーが巷にあふれています。
そしてそのマフラー達はいい加減な営業トークで
無知な客を騙しバンバン売られているのです。有
名メーカーだから安心できませんよ。元●●の人
が造っているから!も安心できませんよw
まずはO2センサーが正確に信号を送っているか?
そして排気ガスは綺麗に浄化されているのか?を
整備工場で点検してもらいましょう。O2が死ん
でいたり不正確だと確実に燃費が悪化します。
マフラーを換えたら必ず空燃比を測りましょう。
そしてノーマルCPUの制御範囲を超えてしまう
ようならCPUも調整しましょう。
O2センサーの寿命は8万キロ程度です。調子悪
いままに乗っている時間が長ければその分寿命は
短くなります。O2の生死は簡単に点検できます。
是非点検を受けてください。
もしあなたのクルマのO2センサーが外してあった
りぶら下げてあったりするならその整備工場とは
縁を切り新たな主治医を探しましょう。ゴマカシ
整備は必ず大きな代償を払うことになりますから。
明日はセントラルサーキットでユーロカップが開催
されます。お暇なら観に来て下さい。大人が必死で
遊ぶ姿は楽しく刺激にもなりますよ。
雨具と日焼け止めを持参してくださいね。
歌いたい♪sunasunaz行こうぜ。点数勝負だっ
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作業ちう | 日記
Posted at
2009/05/30 11:51:39